104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

何でもかんでも

2017年06月11日 08時48分14秒 | Weblog
喫煙者もギャンブル離れ? パチンコ未経験者が若者に急増中


 ホントに定期的に出ますね「若者の○○離れ」の記事。今度はパチンコ離れですか。まぁ、元から近づいてもいないかもしれませんが。


 確かに最近は街中のパチンコ屋も巨大な店舗しか残っていない感じがします。地方へ行くと、インターの近くに廃墟と化した元パチンコ屋なんてのも見ますので、TVでCMを打つような大きなところばかりが残って、小さなところは段々と淘汰されて行ってるのかもしれません。


 私もパチンコは2回ほどしかしたことがありませんが、あんまし魅力を感じなかったなと言う感想。ボートレースは相変わらずどっぷりハマってますけどね(笑)。ただ、こないだ津競艇で喋っていたおっちゃんがこんなことを言っていました。「パチンコより競艇してる方が健康的」と。


 どう言うことかと尋ねると、パチンコは座ってタバコを吸いながら打つだけなんですが、競艇場に来ると否が応でも歩く、それも12レースあったら少なくとも水面⇔投票所を12回は往復するからそれなりの距離を歩くことになるとのこと。健康的かどうかは知りませんが、確かに私も本場に行くとよく歩いてます。多分、数キロは歩いてるんじゃないでしょうか?


 話が逸れましたが、記事ではパチンコに代わる娯楽としてスマホの台頭が挙げられていますね。どこでも簡単にできるし時間もつぶせるのでそちらに流れていると。ただ、一つ思うのはスマホゲーも中にはギャンブル要素があるんじゃないかと。特にゲーム中のアイテムを課金してゲットするガチャ。確実に手に入るなら良いんですが、「課金→当たり外れがある」と言うのなら、これはもうギャンブルだと思います。ユーザーや金額もそれなりの数になっているんじゃなかろうか?



 結局のところ、興味の対象がパチンコでは無くなったってことですね。確かに働けど働けど実入りも少ないし、娯楽に回せるお金が減っているのも実情。ただ、これだけは言いたいのですがパチンコと公営ギャンブルなら公営ギャンブルの方がいいかなと。国や地域にしっかりと還元されますし、何より認められてますからね。まぁ、やらないのが100点満点の正解なのは分かっていますが。