104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

将来有望

2017年06月07日 18時52分41秒 | Weblog
「私の中では内側の人と外側の人がいる」 小学生の長女、漢字で文を作る宿題で底知れぬ想像力を発揮する


 ツイッターで話題になっていると言う小学生の女の子が書いた短作文。漢字の練習帳っぽいですが、そこに書いてある内容がなんとも哲学的でアヴァンギャルド。


 挙がっている例を列挙すると、

・「側」 私の中では内側の人と外側の人がいる。
・「説」 ぼくはきのうかみのけのないはらまきのおじいちゃんの家のまどガラスをわってしまって伝説の説教をうけた。
・「札」 へんなおばさんが札束をちらつかせている。
・「観」 兄が乗った観光バスがしょうとつ事こをおこした。しかし兄は幸いぶじだった。

などなど。内容は中々に理解しがたいモノがありますが、光景は想像できる。いや、この想像力は将来有望です。



 しかしながら、こうやって見ていると小学校の時にやった漢字練習帳を思い出します。3年生だったか4年生の時に、やけに「なぐりこみ」を文章に織り交ぜていたのを思い出しました。実際に書いた文章は忘れましたが、各ページの最後に短文を作るのがありましたので、そこで「~になぐりこみ」とか「~へなぐりこむ」とか何ページにも渡って書いてましたね。今でも十分変わってますけど、当時から変な子どもだったな。