韓国戦

サッカー東アジア選手権　日本不完全燃焼　初優勝ならず(産経新聞) - goo ニュース


　昨日の韓国戦、結果的には１－１のドローでしたが、正直負けてもおかしくない試合だったと思います。


　序盤から韓国は「１点取る」という気迫で攻めてきてました。エンジンのかかっていない日本は防戦主体。挙句、前半15分に先制ゴールを許す形になってしまいました。川口の悔しそうな表情が印象に残ってます。手は届いてましたからね～。


　しかし、その後の攻勢は素晴らしかった。特に中村憲剛。「もう少し軌道が逸れていたら・・・」というミドルが２本もありましたからね～。遠藤もいいクロスを入れていたのですが、得点には結びつかず・・・。前半終了時点では「また負けるのか？」と思ってました。


　後半の23分に岡田ジャパンの筆頭株、山瀬のミドルで同点に追いつくことはできたものの、それ以上韓国ＤＦを崩すことはできず。同点に追いついた時はトップの画像状態だったんですけどね～・・・。守り＆カウンター狙いに入った韓国と、ＦＷを３枚も投入した日本。如何せん遅すぎた感が。中澤のファインプレーもあって負けることはありませんでしたが、結局１－１で試合終了。



　「たら」、「れば」は禁物ですが、ここに来て北朝鮮戦のドローが響いてしまったようです。あそこで勝ち点３を取れていれば・・・と悔やまれます。しかし、今大会の失点がすべて前半の早い内に記録されていることを考えると、日本代表の立ち上がりの悪さが露呈していると思われます。ここいらを逆手に取れるようになれば、面白いことになるんじゃないでしょうか？　何にせよ、韓国にはまだ勝てんのかな～・・・・・・。