カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

言う資格がない(4)対話

2018年05月02日 10時28分14秒 | 生き方

一生懸命に何かを言っていますが、どうもおかしいと思うことがあります。異論を絶対に認めない、自分の考えを死守する、そういった人たちをどう扱うかでしょうか。


米朝の緊張に中国が危機感「正面衝突の準備なのか」:TV朝日 2017/03/08  


1年前の記事ですが

中国は、まるで人ごとのように、米国と北朝鮮に「対話」を求めています。しかし拭いがたい大きな自己矛盾をかかえているのも中国でした。 

  • 中国が6回とも「六者協議」の議長国でしたが、6回目のあと北朝鮮が「六者協議」から離脱して大失敗に終わります。そして対立が激しくなると米国に北朝鮮との対話を求めるようになりました。対話を旨とした「六者協議」が失敗したのに「対話」を求めるのが中国の矛盾点その1。
  • 一方中国は、南沙諸島付近での埋立てでは、主権を主張する周辺国と対話などせずに、勝手に埋立てを強行します。軍事拠点化しないと約束したのに、いつの間にか軍事拠点化し、その言動の豹変を突かれると、今度は「主権」をもちだし、「自由航行という名で中国の主権を侵害している」と言うようになり、その主権を否定されていることにまだ気づいていません。こちらでは「対話」を拒否しており、矛盾点その2。  

何を言っても構いませんが、信頼性に問題がある中国共産党。

長年に渡る中国や北朝鮮

トランプになってからのアメリカ

ともに信頼性を大きく欠くと思うのですが、このアメリカと北朝鮮が会談をもとうとしております。

来週までには米朝会談の場所がと日程が決まるとしています。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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