カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

「梵」と「焚」と「炙」

2019年12月14日 02時04分48秒 | 似た言葉

似た漢字シリーズです。←そんなシリーズがあった?

ですが、似ていますね。

共通点は、上に「林」があり

違う点は、下が「」と「

用例としては 

  • 梵語(ぼんご=サンスクリット語)
  • 英心(そよぎ えいしん元広島の選手
  • 焚書(ふんしょ)書籍を焼きすてること

ですが 

  • 焚火:たきび
  • 居酒屋「焚(たける)」

(似ていますが異字)

あぶ・る【焙る・る】火にあてて軽く焼く。

広辞苑第六版

なぜ「似ている」と思うのか、ですが

「一部」だけを見ているからでしょう。

    • 梵語・焚書:字の上の部分だけを見ている
    • 焚火・炙る字の下の部分だけを見ている

そういえば

    • 広末子 米倉子 篠原子 国仲

最後だけ「ニスイ偏」で他は「サンズイ偏」。

中国語ではすべてニスイ偏」のようで、广(広・廣子・筱原子などとなっています。 


古い思い出ですが・・・・・・ 

(A)あの~、古いインドの言葉で・・・・ 

(私)サンスクリット語ですか? 

(A)そうそう梵語(ぼんご)ですね・・・・ 

15年ほど前の不思議な会話でした(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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