朝日新聞の総領事館閉鎖の表現ですが・・・・
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- 米国が「命じた」 ・・・・反米的な匂いか
- 中国が「要求した」・・・・親中的な匂いか
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と使い分けており
朝鮮戦争を境にした「うらみ」や「中国に不利な報道をしない」という密約疑惑があるにしても、長いあいだ朝日新聞は反米・親中路線を貫いてきました。
トランプ氏「もうたくさん」総領事館閉鎖、中国は報復も 会員記事
米国が中国への圧力を加速させている。トランプ大統領は22日、すでに閉鎖を命じたヒューストンの中国総領事館に加え、ほかの在米公館を閉鎖する可能性も排除しない考えを示した。中国政府は猛反発している。:朝日新聞 2020年7月23日 22時36分
中国が米に報復措置 成都の米総領事館閉鎖を要求 会員記事:朝日新聞 2020年7月24日 19時39分
まぁ2つの朝日記事比較だけではいけませんので
他の新聞社の表現も合わせ、今後のみなさまがたの比較に期待しております。
と、誰もこの期待に応じないであろうことを前もって意識しながら、虚しく書いております(笑)。
ただし
「総領事館の蔡偉総領事は米メディアの取材に、期限とされた現地時間24日午後4時までに退去する考えはない」という報道が正しいならば・・・・
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- なぜ中国は敷地内で「紙を燃やし」地元の警察や消防当局が駆けつける騒動を起こしたのか
- 中国には、決して他言できない機密事項があり、それを燃やしたのではないか
- 燃やすことが期限内にできないので「現地時間24日午後4時までに退去する考えはない」に至ったのか
- これらの説明は、今のところありません。
- これが朝日の「命令・要求」の使い分け原因かも。
- 退去命令が正しいのか、期限内の退去に従わないのが正しいのか、私には分かりません。
- 北朝鮮は、北朝鮮開城(ケソン)にある韓国資産の連絡事務所を国交のない韓国の同意なく一カ月ほど前(2020/06/16)に爆破し、なぜか韓国が損害賠償さえできない状況。土地は現地の国が負担している点は米中と似ていますが、さすがに「爆破」はなさそうです。
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さてさて、皆様はどう思われますか。