カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

南極で最高気温「20.8℃」を観測

2020年02月14日 20時57分24秒 | 科学(気象)

夏の南極で最高「20.75℃」を記録したようです。

  • つい先日、観測史上「18.3℃」を記録したというニュースを耳にしました。
  • 南極とはいえアルゼンチン本土から1000kmほど南の近場です。
  • 相次ぐ新記録。そういえば、半年あまり燃え続けたオーストラリアの森林火災(最近ようやく鎮火)、中国武漢の新型ウイルス病とそれに関連した数々の騒動(まだ山場を迎えず)、野村克也の死(あ、これはやむを得ないか)、香港やフランスの強行デモ(まだ収まらず)、など不穏な動きをしています。

南極、過去最高の18.3度 氷解け海面上昇の懸念:朝日新聞 2020年2月12日 5時00分


2020/02/06 に

「18.3℃」をアルゼンチンのすぐ近くの南極エスペランサ基地で観測したようです。

北極の氷は海表面に浮かんでいるので、海水が凍った氷ならば、溶けても「海面の上昇」にはつながりません。

しかし南極で地面に降った雪が凍ったとして「この氷が溶ける」ならば海面の上昇につながるでしょう。

ただし、海水が「まわりまわって降った雪」のもとだとするならば、いまでも南極で雪が降っているとしても、割り引いて考えないといけないでしょう。つまり南極では「凍っていない海水(雪の元)→雪が降る→凍る→時間がかなり経過してから→それが溶ける→海面上昇」も若干考慮する必要がある、と思うのです。

地球の軸が変わると、今の南極の氷が溶けるでしょうが、別の場所が南極になりその付近の今まで海水だったのが凍るため、氷の量に変わりはなさそうです。

もしも今の軸のまま

南極の氷が溶けてしまうのなら、地球の温暖化によって「氷河期の到来を遅くする効果」はあるでしょうが、「40~70m」の海面上昇になるだろうという記事の信ぴょう性が高まります。←そんなことはなさそうですが 

もしそうだとすると、別の「大陸隆起」がなければ、多くの人は住めなくなりそうですね。

ただし

  • 北極近辺でも、地面に降った雪が凍ったところもあり、これが溶けると海面上昇に寄与するでしょうし
  • 南極近辺でも、海水が凍ったところがあるので、これが溶けても海面上昇には寄与しないでしょう

こういった点なども、考慮する必要があります。

氷河が崩れ去る映像を繰り返して見せ続けられると

間違った判断をするかも知れない

ということで、地球温暖化対策が「原発推進派」の有力な道具になっていることに危惧する次第です。

何万年も地中に埋めなければいけない物質を生み続ける原発を「これ以上続ける」ことは、できないでしょう。

  • 核戦争の危険が近づいていると同時に
  • 何万年も埋めなければならない核ゴミを生じる原発を地球温暖化対策の決め手にすることはできません。

南極で初の20度超え 史上最高気温20.75度を観測:afp 2020年2月14日 7:15 


シーモア島は「18.3℃」を記録したアルゼンチンのマランビオ基地がある島です。


特別な太陽信仰がないとしても

寒くて暖房を入れなければならない0~5℃以下の気温になる地域の人は、太陽をありがたがり、月をそうとはみなさないものです。この逆で、年中暑い地域の人は太陽よりも、むしろ月をありがたがります。

これが名詞に性別がある時の違いになって現れます。

多くは

  • 寒い北の地域:太陽は女性名詞 月は男性名詞
  • 暑い南の地域:太陽は男性名詞 月は女性名詞

になっているようです。たとえば・・・・

  • ドイツ語:Sonne(太陽)  Mond(月)
  • スペイン語:sol(太陽)  luna(月)

このほかに

言語によっては「中性名詞」もあるようです。

英語でも女性に対して Ms. (ミズ)が使われるようになりました(未婚Miss・既婚Mrs.に関係なく)


南極の話に戻りますが、最高気温「20℃」は

石垣島の冬のある日の室温「18℃」より高いですね。

こういった「異常気候」は昔からあったようで、トランプのように決して否定はしませんが、何でもかんでも「地球温暖化」と結びつけるのは、いくらそれが「正しい」ように見えても、どうでしょうか。

地球ができてから46億年、それも何十万年~何百万年という歴史の中で、私たちの気象観測は、せいぜい200年程度ですので、私たちが言っている異常」とは「それ以外(せいぜい200年かそれより少し広い2000年程度)」の範囲で言えることなのかも知れませんね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


送料無料化問題

2020年02月14日 07時26分49秒 | 社会

楽天の送料無料化の件ですが・・・・


楽天、「送料無料化」予定通り開始へ:読売新聞 2020/02/13 20:39


楽天の三木谷が

  • 出店者が(他のネット通販企業との)激しい競争を乗り切るにはこれしかない。公取委にもご理解いただきたい
  • 当初の予定通り3月18日に始める予定
  • 表記を「送料無料」ではなく、「送料込み」に変更する

と述べたらしく

出店者が「送料込みの値上げ」をしやすいのでしょう。 

しかし公取は

2020/02/10 楽天を「出店者に対し一方的に不利益を与える要求をした独占禁止法違反」の疑いで、強制立ち入り検査をしています。 

もしも楽天の「出店の許認可」において

数量や重量の制限がないとするならば「値上げしやすくなっているので「一方的な不利益」にはあたりません。

しかし、値上げさせておきながら、値段が高すぎるので出店を許可しない、というならば、楽天の主張には矛盾があります。

日本では、韓国とは違い「矛盾大き過ぎれば社会的に認められない」のです。

韓国では「過ぎ」が多過ぎ法律違反・憲法違反・国際条約違反など「違反が多過ぎ」るため、うんざりするのです(笑)。

出店側が「送料分」の値上げをした結果、¥3,980以上の商品で「送料込み」にしたとしても、消費者や楽天側には何も変わりがありません。

しかし、もし楽天側が「許認可の件で有利な立場に立つ」のならば、楽天が「他のネット通販企業との競争の面で生き残るため、出店側に一方的な不利益」をもたらすでしょう。

出店者数が少なくなれば、楽天の利益も減るため、楽天と出店企業は「運命共同体」なんです。よって「楽天が出店側に一方的な不利益をもたらす」ことは許されないのです。

以上は「出店側と楽天側の契約書」を見ないままの説です。

契約書、そして実際の運営上では、どうなっているのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞274 重病説と炎上

2020年02月14日 03時54分52秒 | アジア

久しぶりに「北朝鮮情勢」記事かと思っていたら

北朝鮮の醜聞273「主体」とは(2020年02月06日)」があったのですね。1週間ぶりだったようです。


正恩氏に「重病説」浮上:zakzak 2020.2.11 

本当かどうか分かりませんが、「重病説」があるとのことです。これも最初の記事「主」だけに責任があるのではなくて、不都合なことをすべて隠そうとしている北朝鮮にも、半分以上の責任があると思うのですが、韓国どうように「責任はいつも、自分ではなく他者にある」という姿勢が韓民族の基本ですから、記事だけに責任があるとは言えません。

それを思わせるのは「体重の増加や通風」説でして、「新型コロナウイルスの感染者は発生していない」と強調するのがかえって怪しく、金正恩本人が感染しているのではないか、という噂へと発展しました。情報統制に関しては、中国・韓国以上に厳しいようで、地上最悪の地域になり果てました。

国連制裁を受けて、国連を脱退せずに、制裁破りに励み、「革命の名誉」と称する「うぬぼれ隔離・鎖国政策」が功を奏するかどうか、みものです。

COVID-19(新型ウイルス)もあり、寒いあいだはじっとしていますが、3月頃から徐々にあやうくなってきます。いよいよ今年あたり、暴走するのかも・・・・。 


北朝鮮版SNSが「大炎上」で数時間で閉鎖:dailynk 2016年07月04日

米政府系のRFAは北朝鮮独自のSNS「スターコン」が開設直後に閉鎖されたのを「大炎上」があったからだとします。

金正恩氏はいっそのこと、自分のSNSアカウントでも公開して世界とのコミュニケーションを試してみてはどうか」と結んでおります。


さてさて、皆様はどう思われますか。