カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞379 ウクライナ疑惑

2019年11月06日 17時39分43秒 | 海外

トランプのウクライナ疑惑ですが・・・・・・


「バイデン氏捜査が軍事援助再開の条件と伝えた」 ウクライナ疑惑で証言訂正:afp 2019年11月6日 9:54 


多くの人がそうであろうと思っていたことがありました。

トランプの弾劾捜査で、2人もの証言があり、さらにトランプが不利になりましたが、相変わらずトランプは否定し続けております。

この否定は、まるでプーチンと見間違うかというほどで、同じ独裁者ですね。 

我が家の古代遺跡から「軍事援助」を検索してみました。 


1960年代の初めごろ中ソ関係が悪化し、ソ連は中国に送り込んだ技術者や専門家を全員引き上げ、軍事援助や物資援助も全面的に打ち切ってしまった。そのため、中国の経済運営は未曾有の危機に直面した。 

中国と同じ社会主義陣営に属していた東欧諸国さえソ連に追随し、中国との往来を断ってしまった。しかし、そんななかでも朝鮮だけは中国との交流を維持し続けたのだった。中ソ両国間の板ばさみとなりながらも、金日成が中国を見捨てることはついになかったのである。もちろんソ連の顔色を窺いながらであったが、それでも朝鮮は中国との門を閉ざすことなく、中国への食糧援助や物資援助をこっそりと続けたのである。 

こうした経緯は中国でもほとんど知られていない。 

その後の中国は、毛沢東が文化大革命を発動したため、それまでよりさらに国際社会のなかで孤立を深めてしまった。国内では、何千万人という紅衛兵が毛沢東のライバルを次々に批判し、外に向けては、アメリカやソ連など洋の東西を問わず、敵とみなして非難し続けた。 

この攻撃は間もなく、朝鮮と金日成にも飛び火する。遼寧省、吉林省の朝鮮との国境に近い地域では、若い紅衛兵たちが金日成を名指しで「修正主義者」、「ソ連の手先」だとの批判を繰り返したのである。金日成は当初、これが中国政府の指図だと思い込み、激怒したのだったが、中国外交部が、周恩来の指示を受けて金日成に対する釈明を行い、再発防止を約束して事態はようやく収まり、その後、中国の国内情勢がさらに悪化していっても、金日成は決して毛沢東支持の立場を変えようとしなかった。  :綾野(中国の研究者・軍人)「中国が予想する"北朝鮮崩壊の日"」文春新書 2008年5月20日第1刷発行

その後、鄧小平の登場で、徐々に中国は北朝鮮と距離をおき始めたものの、金日成は警戒をもちながら中国支持を続けたとのことです。1989年6月の「天安門事件」で中国が世界から孤立した時も金日成は中国支持を表明しました。

1990年代に、①中国と韓国が国交を樹立、②黄長燁(ファン・ジャンヨプ)の韓国への亡命を中国が認めた、という大きな事件があり、中国・北朝鮮関係はぎくしゃくしました。

このように、独裁政権の国家関係はうつろいやすく、どう変わるか分からないのです。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞104 英下院解散

2019年11月06日 15時35分28秒 | 海外

英下院が解散したようです。 


英議会解散 12月12日に向けた選挙戦本格開始

英議会下院は6日、解散した。12月12日の総選挙に向けて、選挙戦が本格的に開始する。総選挙では英国の欧州連合(EU)離脱が主な争点となり、ジョンソン首相率いる与党・保守党はEUと合意した離脱協定案での離脱について国民に理解を求める方針。離脱をめぐる政治混迷が続く中、保守党が過半数の議席を獲得し、延期期限である来年1月末までに離脱を実現できるかが注目される。:産経新聞 2019/11/6(水) 9:24


英のEU離脱期限

  1. 最初期限(2019/03/末)を延長し
  2. 次の期限(2019/06/末)を延長し
  3. 今の期限(2019/10/末)も延長し
  4. 次の期限(2020/01/)ですか

3カ月延長したのでしょうか。

もしも新しい議会が誕生したとして、その議会がはたして首相であるジョンソンが望むような構成であるという保証はありません。

そうするとまたまた2020/04/末と延期されるのでしょうか。

これでは、いつまで経っても英国はEU離脱をできません。

EUが英を離脱させたくないと思われる疑いを払拭するため、いつ「合意なき離脱」を認めるかどうかでしょうか。

だたしEUにも課題が山積しております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞889 経済停滞の原因

2019年11月06日 14時43分33秒 | アジア

韓国与党が「またまた」奇妙なことを言い始めました。

いつものことですが・・・・・・


経済停滞の原因は「天気のせい」「海外のせい」「韓国党のせい」: 朝鮮日報 2019/11/06 09:40 livedoor


これは韓国与党だけではなく

韓民族一般に存在する「責任転嫁に起因すると思われます。

責任は他人にあり、自分にはない 

という信念ですね。

私は信念を大切に思うのに躊躇しませんが、信念の責任は他人ではなく自分にあるからこそ、信念たり得ます

自分に責任があるからこそ、他人は何も言えないのです。「自分の信念で生きろ」とは、このことを言っているのですね。借り物ではない自分の考えだからこそ、強い自信も生まれ、そしてただ叫ぶだけではない責任を感じるのです。

もしも信念の責任が他者にあるならば、その信念を疑うべきでしょう。強いられた信念なのかも知れません。もしも他者に守られた信念ならば、その信念は国家による「強制的な信念」かも知れず、本当の信ではないと思われます。

この本当の信念の上にあるのが法律です。

なのに韓民族が

その信念が間違っていたら他人の責任である

と言うなら

それは信念でも何でもないことになり、単なる偽装(韓民族が得意)」であり、本末転倒とも言えます。

自分の信念の「責任は他者にある」とするなら、自信は「さらに弱まり」責任は「から叫び」に終わるでしょう。

人は韓民族の偽装信念に対して、どんどん言うべきでしょう。なぜなら、それは偽装だからです。

さらに

「つくられた信念」を法律の上に置いている韓国は、信念」と「法律」に関して、二重に間違いを犯しているのです。

こうして韓民族の信頼性は

責任というものを通して、じょじょに低下していき、今では見る影もなくなりました。

これも日本の責任なのでしょうか(大笑)。

そうではありません、韓民族の責任なのですね。

これがある限り日本は安泰で、韓国はどん底をさらに深く突き進むことでしょう。お幸せに・・・・・・ 

さてさて、皆様はどう思われますか。


WBSC(台湾開催)ベネズエラ戦

2019年11月06日 11時41分25秒 | スポーツ

2019WBSCプレミア12(台湾)

昨夜、WBSC試合(ベネズエラ 4-8x 日本)を、映りが悪い地上波とネット中継(1球報告)で視聴しました。

8回表まで負けており、あと2回で逆転できるのかと心配。

以下はそのころのスコアボードです。

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
-------------------------
VEN 0 0 0 1 0 3 0 0    4
JPN 0 0 0 0 2 0 0      2

  • 根拠なく、あと1点を取る(それもHRで)のが精一杯ではないかとも思いました。
  • 5回裏走者1塁で、坂本2ストライク後のショートゴロで万事休すかと思っていたら、捕球したベネズエラ遊撃手が2塁へ山越えの悪送球(2塁ベースカバーに入っていた2塁手へアンダートス)、ダブルプレーでこの回が終わったかと思われる窮地に敵失で1死1塁3塁とし、菊池の狙って打ったようなライト前安打で入れ同点。続く不調の4番鈴木誠也が初球を遊撃手右を抜く左前安打、これで1点を勝ち越し逆転しましたが、2塁走者の生還は左翼手の送球で阻まれ2点差はなくなりました。
  • 全体の力も上がってきたのだと実感しました。
  • 女子プロ野球の「36名」大量退団も不安材料でした。
  • そして6回のベネズエラ再逆転につながります。

ベネズエラは再逆転したものの

後半になり、投手をひんぱんに変えるなど層の薄さも感じられ、層の厚い日本がエラーがらみでどこかで勝てるかも知れない、と淡い期待をもちながらも、重苦しい雰囲気が漂っていました。

以下が最終的なスコアボードで、赤字が日本逆転の数値です。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H  E
-------------------------------
VEN 0 0 0 1 0 3 0 0 0  4 10  1

JPN 0 0 0 0 2 0 0 6 X  8  8  0

運よく8回裏に日本が「再々逆転」できました。

5回裏のベネズエラ遊撃手のエラーがなければこの試合はどうなっていたか知れず、上位のチームはこういうところでエラーをしないのか、とさえ思いました。

8回裏の6点には「満塁からの押し出しの4球」もあり、これがエラーなのかとも思いました。 


代打送られた坂本勇は日本Sから打率0割台「切り替え」も…復調が侍ジャパン世界一へのカギか:中日スポーツ 2019/11/6(水) 6:30配信 


侍J 8回一挙6点ベネズエラに逆転勝ち 稲葉監督 執念の代打起用から一気に:スポニチ 2019年11月6日


さてさて、皆様はどう思われますか。