アメリカがさらに韓国を追い詰めています。
「中国側につくな」…米国務次官が韓国へ露骨に圧力:朝鮮日報日本語版 2019/11/08 10:20 tawagoto livedoor
アメリカの韓国への要求ですが
- 日韓GSOMIA破棄の撤回・・・・・・まず無理
- ファーウェイ製使用禁止・・・・・・半導体顧客ゆえ絶対無理
- 防衛費分担を5倍に増額・・・・・・まず無理
- 中距離ミサイルの配備・・・・・・・・絶対無理
- 中東ホルムズ海峡へ派兵・・・・・・形を変え実現可能か
- 中国への接近を中止・・・・・・・・・・文在寅の姿勢ゆえ絶対無理
「6.」は新しく「露骨」に要求したことです。
これらには、日本人の多くも賛成するでしょう。
しかしあと2年半ある文在寅の任期期間にはいずれも実現不可能なことばかりで、かすかに「5.」が実現できるかと思います。
ただし2020年4月15日(あと5か月)の韓国総選挙の結果にも依存します。
もしこの選挙で文在寅が大きく負ければ、この要求は、単なる要求ではおさまらなくなり、左翼政権崩壊か国の崩壊かの選択となるかも知れません。「今一度韓国を洗濯致し候」かも知れませんね(笑)。
もし文在寅が勝っても、厳しい選択(洗濯)になりそうです。
同じ二重基準ですが
- 米国の「対中国姿勢」と「対北朝鮮姿勢」
- 韓国の「対中国姿勢」と「対米国姿勢」
私の見方では
いい勝負とも言えますが、同じ二重基準でも、韓国よりもアメリカに分があると言えます。
いいも悪いも筋が通っているのですね。
それに対して韓国は、例によって基準がなくふらついているのです。瀬戸際外交と言うべきか、卑怯なコウモリと言うべきか・・・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。