どうも最近、韓国ネタが多いような気がします。
とはいえ、韓国がらみのはなしであり、必ずしも韓国だけを扱ったものではありませんが・・・・・・
韓国最古の原発が「永久停止」 ただ、廃炉作業のスタートは5年後。なぜ?:huffingtonpost 2017年06月19日
韓国の原発といえば
- 韓国最初の原発が古里(コリ)にあり
- 韓国最初の廃炉も古里(コリ)でした
最初に設置され、そして同じものが最初に廃炉。
- もともと韓国古里原発には様々な事故がありましたが
- 日本の2011/03/11原発事故がきっかけとなり廃炉が決まったようです
- こんなことまで日本をパクるとは・・・・・・
もともと
核エネルギー反応操作は、兵器として開発されたものであり、開発費用のもとを取ろうとして原発に転用しただけなので、「人体への影響」など真剣に考慮されたことなどなく、単に「防御」だけでした。
原発は、化石燃料(どうしても二酸化素排出を増やす)に頼らない有力な手段の1つですが、そこに罠(わな)があったのですね。
原発はランニングコストが安いとも言えますが、それは事故が起こらない場合の話であって、もしも人口密集地で事故が起こった場合のコストは電気料金ではまかなえず、結局は税金に頼るしかなく、国民の意識が問題になってくるのです。
アメリカは2発も原爆を落とした国で、そのご地球全体を何回も滅ぼすだけの核兵器が配備されました。トランプはパリ協定を離脱して二酸化炭素削減に協力していませんが
電力事情を維持したいと仮定し、原発を削減するなら化石燃料に頼ることになりますが、そうなっても二酸化炭素削減に協力できない
と内外に宣言したも同然なのでしょう。シェール石油発掘で石油輸出国に転じたアメリカ(2019/11/30 NHK)がパリ協定を離脱するということは、内向きになり何でもアメリカ一国のことしか考えないトランプの能力レベルでは当然のことでした。
拳銃やライフルさえ規制できない国が原爆・原発を削減できるはずがないのであり、「もし原爆・原発を削減」することがあっても、「二酸化炭素削減には束縛されない」という意思決定であったのでしょう。
しかし偉そうにもできない日本。
福井県にあるもんじゅ廃炉の正式決定(2016/12/21)や、もっと言えば「中間貯蔵地」など、原発にまつわる話が尽きることはありません。
私たち日本人が
今の電力状態をどう思っているか
にかかっているのです。それでもあなたは
次の世代にすべてを丸投げするつもりですか?
さてさて、皆様はどう思われますか。