カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

「Yahoo」題名からわかる報道姿勢

2018年05月28日 17時10分21秒 | 社会

全部記事を読まなくても、だいたいどのあたりが提供する記事かが、分ってきますが、それは一応のことであり、意外な記事も時たまあるので、一応目を通しておかねばなりません。


終戦宣言は米朝会談次第・・・・韓国の立場

案の定、韓国聯合ニュースの記事(ハンギョレほど挑発的ではない) 

急きょ南北会談 正恩氏に焦り・・・・冷静でやや反北朝鮮

案の定、時事ドットコムの記事 

習氏の野望砕く 米の貿易要求・・・・反中国の立場

案の定、産経新聞の記事 


日本に長く住んでいると

いやそうでなくても(20~30年でも)、日本の報道機関の特徴なりが分ってきます。  

いま気にしておかねばならないのは、米朝会談のことで、言うまでもなく「米朝」ではありません(笑)。

  • ボルトン補佐官の「リビア発言」が北朝鮮を怒らせたのか
  • 金第1外務次官の「一方的核放棄要求なら会談再考」が米国を怒らせたのか

トランプが「シンガポール米朝会談(2018/06/12)中止」を言い始めました。

  1. アメリカは最初から「短期での核放棄」を求め
  2. 北朝鮮は「絶対に核放棄しない」
  3. しかも「これらに触れない」ままの北朝鮮と韓国の南北会談が2回もあったことから

仲介役の韓国に問題がありそうで、都合が悪くなれば米朝会談に丸投げし、都合のいいように北朝鮮には笑顔をみせアメリカにはヨイショするだけですね。 


We were informed that the meeting was requested by North Korea, but that to us is totally irrelevant.  


上記トランプから金正恩あての書簡にみられるように

北朝鮮が認めたことや提案してきたことに、ろくなものがありませんね。その裏に潜む企みを理解していないといけないようです。

しかしそれを全てそのまま受け取ってきたのが韓国の左翼政権で、これでは正しい「仲介役」とは言えないようです。

南北会談という同族同士の「仲好し会談」にアメリカがのってくると勘違いしていたのが北朝鮮らしいお粗末さです。

北朝鮮の「提案と豹変ぶり」の例を御覧ください。

  • 日本の拉致問題:無視調査する→委員会を閉鎖→解決済み
  • 韓国の平昌五輪:北朝鮮が参加を提案→韓国が飛びつく→合同入場・ルールを突然変更して合同チーム結成という暴挙 
  • 米朝会談:北朝鮮が提案→アメリカが応じ→シンガポールで2018/06/12開催と決まる→北朝鮮の姿勢に問題あり→トランプが会談中止の書簡を送った
  • 南北会談:少なくとも2回目の会談(1回目もそうだろうと思いますが)トランプによる米朝会談中止発表のあと、金正恩の提案で実施されました。これも韓国の左翼政権なら言うことを聞くに違いないとみた金正恩の思い込みでしょうね。 

これが現状であり、中止は取引上のテクニックで、会談が実行される・中止・延期かなど、まったく予想ができません。

私は

  • シンガポールでの会談は中止になる
  • 行なわれてもアメリカ側が席を立ち北朝鮮がアメリカのせいだと声明をだす
  • うまくいけば延期になる(日や場所を変えるかも)
  • 最善としては、会談は「形式的」に実施されるけれども、その後になって北朝鮮がごちゃごちゃと言い始め、無事引き延ばし策が功を奏し、中国との密貿易が盛んになり瀬取りも増えるはず

と見ています。

中間選挙を半年後に控えた米国は会談を実施したいはず」という北朝鮮の想定(中国の入れ知恵か)がはずれたのでしょうか。

北朝鮮としては、中国の助言があってもなくても

対韓国では、思い通りにすべて進んだ

対米国では、思い通りに進まなかった

ただ、それだけの事でしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞396 仲介

2018年05月28日 08時43分30秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要なかたのために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし言う迄もないことながら、リンクしているからと言って「私がリンク先のすべてに賛成している」わけではありません。


韓国、米朝の不信払拭に全力=仲介に限界も:2018/05/27-16:32  


もしもこの「題名」にかみつくならば・・・・・・

韓国が「米朝の不信をなくせるはずがない」と言えます。これはかなり控え目な表現です。

私は「仲介に限界も」は正しい指摘だと思います。

それでも卑怯なコウモリを演じる「仲介」韓国としては、「不動産仲介業者トランプ」と「うぬぼれの金正恩」を相手に、精一杯がんばるやうおねげーしますだ(笑)。

対抗する米朝、というのも異なものですが、朝の後ろには有形無形の中国があるので、あえてこう表現しました。

  • ウソ八百で人や国をだまし続ける金正恩は中国へ2018年3月末~5月初に2回その他高官も1回中国へ行き、韓国とは2回板門店で会談。
  • これに対するのが、オバマのやること全てを覆そうとしている豹変の権化トランプ。
  • これを仲介しようとするのが文在寅で、2回も板門店で金正恩と会談し、2回もアメリカでトランプと会談。そして肝心の南北会談では一方的に北朝鮮の立場に同調しています。  

こんなタヌキとキツネを韓国が仲介できるはずがない、と言わざるを得ませんが、そこは同じタヌキ・キツネ族の韓国ですから・・・・・・。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


桂塩鯛の公演へ行ってきました

2018年05月28日 00時26分58秒 | 笑い

昨日2018/05/27 19:00-21:00の桂塩鯛の公演に行ってきました。3題あり

  • 桃林寺住職の嫁のあいさつ
  • 桂塩蔵・・・・・・「動物園」テレビで何回も放送されています
  • 桂塩鯛・・・・・・「代脈」くすぐり満載の噺
  • 桂塩鯛・・・・・・「胴乱の幸助」通勤途上で大師匠桂米朝を何回も聞きました。

場所は、石垣市民会館中ホールでした。

その後は・・・・・・

恒例の「はるちゃん(市民会館すぐ近く)」ではなく、居酒屋「武(たけ)」へ行ってきました。  

すべて演題は承知の上でしたが、やはり生の落語は違うものですね。

毎年このころ、大阪の桂塩鯛ファンを連れて石垣へやってくるようで、私もこれで5回目くらいの視聴です。会のはなしによると、すでに石垣島では12回目くらいになるそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。