カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 350

2018年05月01日 15時51分25秒 | アジア

中国共産党の発する言葉には、信頼性も意味も、なさそうです。

一方では、そんな中国を利用しようとする国があまりにも多いことに違和感をもちます。

中国では、「強者には反発」し「弱者には強硬」が普通で、中国語の辞書には「うぬぼれ」があるだけで「知性」などないのでしょう(笑)。


中国人政商が暴露、政府極秘文書は「偽造」 当局が発表:朝日新聞 2018年4月24日09時19分  


どちらの言い分が正しいのか判断できませんが、私の考えならあります。

都合が悪ければ「必ず全否定、これが中国・ロシア・北朝鮮といった独裁国家らしいところです。

日本流に言えば、常に

いや、そ~ゆ~意味ではなくて」・・・・そう思わせた表現力に疑惑

違う違う」・・・・・・・・・・・・・・相手に誤解を与えてしまったようです

を繰り返しているのですが、そう思わせる側の責任を考慮したことなど、まったくないほどの「うぬぼれ」の極地でした!

しかも「偽造」は漢族の得意とするところ。

「事実」だったのを「偽造だ」とするのはお手のものですね。

中国で「偽造・偽装に悩まされなかった外国人はいない」でしょう。

中国人たちが幼いときから「だまされないよう」助言を受け続けて成長すると、自然に「だまされる」のはよくないが、「自衛のためなら他人をだましてもいい」となってきます。

中国ではもちろん、法律や裁判所などは飾り程度であり政府さえも信頼出来ません。朝鮮半島をみていると、そっくりそのままなのに驚きます。

こうして「だまされるな」と言われ続けだますことは許される」と考える普通の中国人が誕生し、この人たちは、法律が存在しない無秩序社会で生きていくことになります。偽造満載の中国社会ですね。

若干意味が違うかも知れませんが他人を信用できず、銃で自分を守るべし」とする銃乱射のアメリカ社会を連想させます。

アメリカ社会中国社会

なんでしょうね(笑)。

中国では

法令が「いきなり」変わる

偽造が得意な中国人は、信用できない

法律は外国人を罰する飾りに過ぎない

さあ、皆様はどう思いますか。

  • 中国共産党の腐敗が事実だったのか
  • それとも腐敗の証明に使った文書が偽造だったのか 

この事件は、次のような順になろうかと思います。

  1. 中国では、異論が許されない
  2. あまりに日常的な腐敗が多すぎるため、中国を脱出
  3. この人が、国外で中国政府の汚職を文書を提示して暴露
  4. 中国政府が「提示された文書偽造されたもの」と表明
  5. 中国共産党そのものが偽造ではないかという声も聞かれそうです

さてさて、皆様はどう思われますか。


言う資格がない(3)

2018年05月01日 07時20分22秒 | 生き方

一生懸命に何かを言っていますが、どうもおかしいと思うことがあります。「異論を絶対に認めない、自分の考えを死守する」、そういった人たちをどう扱うかでしょうか。

相手が、自分の意見を押しつけるのではなく異なった見方があると主張しているのに、異論が存在することさえ認めないというのは

  1. 韓族が使っている言語に、致命的な欠陥があるのか
  2. 「うぬぼれ」過ぎるためか

どちらなんでしょうね。それ以外ですか(笑)。


韓国の、ある議員は

  • 国交のない北朝鮮に対し「金正恩国防委員会第一委員長」と呼び
  • 国交のある日本に対し   「安倍」と呼んでいました  

特殊な意見かも知れませんが、普通は逆ですね。

似たようなことですが・・・・・・前大統領朴槿恵が

  • 国交のない北朝鮮と「無条件で会う用意」
  • 国交のある日本とは「条件付きで会う用意」韓国の主張に賛同すれば 

としてバカにされましたが

これを思い出した人もいることでしょうね。狭い韓国だけにしか通用しない意見でしたが、しょせんそんな程度の大統領であり、その大統領を文在寅が上回ったのかどうか・・・・・・

こういったところに

自分たちの意志ではなく、外部の意志によって」祖国が分断させられたという判断がにじみ出ているように感じました。

今でもなおかつ、北朝鮮や中国やロシアなどの攻撃性に対する反撃を封印して、アメリカや日本を目の敵にする姿勢が正当化されるのは、そのせいでしょうか。また日韓の対立を望んでいたかつてのアメリカの姿勢が、それに拍車をかけていたようです。

主な原因は

「自分たちに責任はなかったのかどうか」

自らの歴史を見つめ直す姿勢がないところにあります。

そもそも歴史」は時の権力者が恣意的に利用するもの、という中国の影響をもろに受けた朝鮮半島らしいところでしょうか。

韓族の場合

責任はいつも「自分以外にある」とします。

責任が「自分」にあるとは言いません。

そんなことを言えば、自らの弱さを吐露したことにほかならないと信じ、張り子の虎でもいいから「強がらねばならない」韓族としては、「あくまでも他者が悪い」としなければならないのです。

決して「弱さをみせてはいけない」のでした。

その「自分」の定義がしばしば変わることも問題です。

  • ある時「自分」は朝鮮半島の南側にある韓国だけであり
  • ある時「自分」はそれに中国共産党を加えたものだったり
  • 今では「自分」は、中国を除外し、韓族(北朝鮮を含めた韓国)になっているようです。

このようにして自分」の定義を豹変させるところが、いかにも韓族らしいと言えます。

これも「資格のないことを平気で言う」例と言えましょう。

この人(肩書き問題を起こした人のこと)の中では

北朝鮮によるあくどい軍事的ちょっかいや暴言などは、どうでもよく、北朝鮮の言動がすべて正しいので、それに韓国が反発するのは間違っており、あくまでも日本やアメリカが敵なんでしょう。

一言でいえば

いかにして民主化を達成するかではなく同一民族が統一国家になること、しか視野にないのでしょうね。

私が言っているそのような疑問を指摘すると「南北和解ムードに水をさすのか」「国賊・売国奴だ」と異論を排除するのでしょう。これが正調韓国節です(笑)。

そういった形式だけを重要視しているので

韓国が、対立ばかりの大混乱・無秩序な無法国家となっていることの証明になってしまいました。いわば「かわいそうな韓族」ですが、これも日常のありのままの姿の延長ですから、他者が何も言えず、自業自得と言えます。

姿勢の問題ですが

韓族の典型として「自らの立場を明確にせず相手の出方によって姿勢を決める」とすることは、場合によって必要なんでしょうが、自らの立場が明確でないことから相手に誤ったメッセージを送る恐れがあり、それが言外の通信手段であることを期待しているようですが、致命的な欠陥になる恐れがあります。

なお当ブログでは、特に必要がない限り、

すべて肩書きをつけないで呼び捨て

にしております。肩書きはしばしば変わるからですね(笑)。 


文在寅大統領は演説で、「過去の歴史が韓日関係の未来志向的な発展の足を引っ張るのは望ましくない」としつつ、北朝鮮への対応などについて「北東アジアの平和と繁栄のために一緒に協力する関係に発展しなければならない」と述べた。:diamond 2017/8/18


これが韓国の

  • 「ツートラック」
  • 「二枚舌」
  • 「瀬戸際外交」

と言われるもので、みなほとんど同じ意味です。

地政学的な条件から見て、はたしてそれが韓国の幸せにつながるのかどうか、疑問に感じます。

韓国のとるべき道筋を3う挙げました。

  1. ロシアや中国などを刺戟しない最近の生きかた(瀬戸際外交)。
  2. 朝鮮半島が中国の属国となる伝統的な方法。朝鮮半島が中国の1省として生き延びる手法で、すでにその気配が十二分に見られます。
  3. どこからの影響も最小限にして、独自の外交を展開する方法。

文在寅は日本に

勇気ある姿勢」を要求するのですが、実は勇気ある姿勢」は韓国にもっとも必要な姿勢だったのです。

あくまでも韓族に都合のいい姿勢が勇気ある姿勢であることに注目したいものです。

これは、自分に一番欠けていることが相手の欠点だと信じる韓族特有の手法で、都合が悪くなると「日本が孤立している」と言わざるを得ないことが証拠として挙げられます。自らを鏡で見る習慣がない韓族らしさでしょうか。

朝鮮半島では儒教によって「改善が禁じられている」ためか

自分たちに「勇気」がなく現状維持を欲しますが、その不満を「勇気ある姿勢」を日本に求めることで払拭しようとしています。

そんなことを言っている限り、「韓国は底辺をさまよい歩き続ける」ことになるでしょう。

言う資格がないことを平気で言えるのが、韓国の強みであると同時に、致命的な弱みなのかも知れません。  

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 105 ノーベル平和賞

2018年05月01日 04時50分13秒 | 海外

 


米朝会談の開催地、2カ所に絞る 中立性・実績を重視か:朝日新聞 2018年4月30日 


1ヶ月後あたりに予定されている米朝会談ですが

その場所として、中立国に絞られているようです。

ただしトランプは板門店を会談の候補地にするような発言をしているらしく、「最も嫌っている世論」の動向を窺っているようですね。

自分に都合がよければ、世論も大統領選挙結果もなんでも受け入れるけれども、都合が悪くなるとすぐに離脱したり解任したりしますね。

ある種の人にとって、一番嫌っていることが一番好ましいのかも。

南北会談が終わったばかりで

まだ米朝会談が開かれておりませんが、早くも、ノーベル平和賞の候補者として、トランプ・金正恩・文在寅が上がっているとのことですが・・・・・・

あくまでも私の考えを述べるならば、これはやめるべきでしょう。

なぜかといえば、ノーベル平和賞は他の分野と違い、あまりにも政治的に過ぎるからです。

ノーベル平和賞受賞の年・対象者・補説を加えるならば・・・・・・。

  • 2000年金大中 このあと北朝鮮のだましが鮮明に
  • 2009年オバマ このころから中国の埋立てが活発に 
  • 2010年劉暁波 中国がノルウェー政府を威嚇 
  • 2012年欧州連合 このあと露のクリミア半島併合・薬物隠蔽工作発覚

つまりノーベル平和賞を与えてしまうと

その名に恥じるようなことはできないという誤ったメッセージを与えてしまい、これを逆手にとり、北朝鮮・中国・ロシアといった独裁国家が凶暴になり始めたからです。

たまたまのことではなく、ノーベル平和賞を授与する委員会が「期待をこめて授与するとこんな結果になる、という好見本なのです。

凶暴になり始めた北朝鮮・韓国・アメリカに対して、期待をこめたノーベル平和賞がふさわしいのでしょうか(笑)。

今までは拙速に過ぎたのであって、もう少し様子を見てからでも遅すぎません。 

私の個人的な見方かも知れませんが

「期待をこめて平和賞を今年与える」のに強く反対しておきます。

私は受賞対象を否定しているのではなく

もっとあとでも構わないと思うのであり、この人たち(トランプ・金正恩・文在寅など)に今年2018年ノーベル平和賞を与えることに反対しているだけであることを、念のために申し上げておきます。

さてさて、皆様はどう思われますか。