台湾と国交のある国をまとめてみました。
この手の変更はよくあります。
これは、中華人民共和国が「台湾は中国の一部」「1つの中国」と主張しており、「ある国が中国と国交を樹立」する時には、前提条件として「相手国が台湾と断交」することになっているからです。
こういうことが毎月起るとは限りませんが、数年~10年も経過すると変わっていることがあるので、注意が必要です。
どのサイトであれ、いつも最新の状態になっているとは限らないのです。
台湾と国交を結んでいる国(バチカンを含む)
台湾と外交関係のある国一覧では、「25」としております。
ただし更新されていないようで注意が必要です。
中華民国では、「19」としております。
2018/05/01からドミニカ共和国が台湾と断交し中国と国交を樹立したことも更新されております。
私が調べた範囲ですが
2018/05/02現在、台湾と外交関係がある国は「19」
です。なお
中華人民共和国と国交を結び(台湾とは断交)、そのあと再び台湾と国交を結ぶ(中華人民共和国と断交)
ことも、何件かあったようです。中華人民共和国の経済援助が期待したほどでなかったのか、共産党嫌いゆえか、台湾へもどったのですね。
また
政府レベルで台湾と国交がないものの、それでも日本とアメリカなどは、民間レベルで、台湾と経済的に深く結びついているようです。
中国共産党が
台湾を自国領土の1つと決めつけているため、様々な問題が発生していることを、私たちは知っておきたいものです。
しかし中国が、太平洋をアメリカとで支配しようとしていることが判明して否定されるや、中国のハワイ領有権を主張し始めたようですし、アメリカ大陸で3000年以上前の中国文字に似た文字が見つかったとする目立ちたがり屋のアメリカ人がいて中国の専門家が一蹴したり、ちかい将来には月が中国固有の領土であると言う人も出て来るでしょう。
どこまでど厚かましいのでしょうね。
この目標を達成するため、強引に核戦争を起こして世界を中国共産党の支配下におこうとする極めて危険な考えをもった現役の中国軍人がいることに、私たちは留意しておきたいものです。
そのために、年間10万件以上の暴動があっても、広大な領土と極めて多数の国民を手放そうとはせず弾圧を続けております。
台湾と国交をもっている2018/05/02現在の「19」カ国一覧です。
- キリバス共和国
- マーシャル諸島共和国
- ナウル共和国
- パラオ共和国
- ソロモン諸島
- ツバル
- ブルキナファソ
- スワジランド王国
- ベリーズ
- エルサルバドル共和国
- グアテマラ共和国
- ハイチ共和国
- ホンジュラス共和国
- ニカラグア共和国
- パラグアイ共和国
- セントクリストファー・ネイビス連邦
- セントルシア
- セントビンセントおよびグレナディーン諸島
- バチカン市国
さてさて、皆様はどう思われますか。