今日は1月7日、人日(じんじつ)の節句。
5節句の1番目の節句で、お正月最後のこの日に、
七草粥を食べて1年の豊作と無病息災を願います。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
小さい頃から1月7日が来る度に呟き、憶えた『春の七草』♪
七草粥を食べる習慣は、江戸時代に広まったそうです。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから、邪気を祓うといわれます。
はたけんぼの「七草セット」で、七草粥を作りました♪
お正月で疲れた胃腸をいたわる、季節の節目の伝統食。
豊作を祈願し『今年も元気で暮らせますように』と願いながら
七草粥をいただきましょう!(^^)
土鍋で作る七草粥レシピ♪
《材料》
米・・1合 水・・900ml 七草・・200g程度 塩・・少々
《作り方》
①米をといで、水900mlと一緒に土鍋に入れる。
②弱火で30~40分くらい炊く。
(ふきこぼれそうになったら蓋をずらして蒸気を逃がす)
③七草粥は洗って細かく刻む。
(アクの強いものは、さっと茹でてから水気を切り、刻む)
④おかゆが炊き上がる5分前に、塩少々と刻んだ七草を入れ
全体に混ぜる。
伝統行事と伝統食、次の世代へ受け継いでいきたいですね!