小雨の中、はたけんぼで販売しているお米
(須賀川市稲田地区)の田んぼを見に行きました
田植え前の、田んぼです。
田植えができる状態にするまで、田んぼをうなったり、
(※うなう=耕す 店長に、うなうは通じないと笑われました通じないかなぁ?)
水を張った後に、水と土をかき混ぜて土をやわらかくし、
苗を植えやすくするための作業『しろかき』をしたり・・・
天気(自然)と相談しながら、農家の方たちは苗を育て、
田植えの準備をすすめます。
これが、大切に育てられた水稲の苗たち。
田植えの前に、田んぼの水につけて並べておくそうです。
急に植えてしまうと、苗たちもビックリしたり不安になったり
するのかなぁ?(かってな想像です)
田植え機に苗たちをたくさん載せて、田植えの開始!
次から次に、同じ間隔で田んぼに苗が植えられていきます。
苗の長さは約12~15cm、一株が2~3本です。
昔はこれをすべて手でやっていたなんて、すごいですよね。
今は、昔に比べ、とっても便利になったけれど、
田んぼに対する農家の方たちの気持ち(想い)は、
昔も今も変わることなく受け継がれているようです。
田んぼの中を泳ぐように走る田植え機。
約1時間で3反歩(約2975㎡)の田植えが終了!
これから、離れた場所にある田んぼの田植えを
1日がかりでするそうです。(お疲れ様です!)
小雨の中、みんなに見守られながら植えられた苗たち。
今日から自然の恵みと、農家の方たちの愛情を
たっぷり受けて、すこしずつ、立派な稲に成長していきます。
こんな風に作られるお米だから、美味しいんですね!
まだ小さな水稲の苗たちが、育っていく様子を、
皆さんにもお伝えしたいと思っています。
本当は私が一番見たいのかもしれません
まだ写真でしか見たことのない、7日間くらい(しかも数時間)しか
咲かないという稲の花を、自分の目で見ることが夢なんです♪
(私には、稲の花に会える日を信じて、ただずっと
待っていることしか出来ませんが・・・・・早く見たいなぁ)
美味しいお米になる日まで、丈夫に育ちますように!!
農家のみなさん、宜しくお願いします