あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

在宅障がい者の実情を県は把握しない?

2006年07月22日 | 日々の活動




障がい者の自立と生活を支援するいわき市内のNPO法人をたずね、障害者自立支援法施行後の実情をうかがいました。
金銭負担がふえたため、社会的支援の利用を手控えることで地域との交流の時間が減り、障がい者の自立とは逆の事態が進んでいる、とのことです。
また、県は議会答弁で、障がい者の状況をよく把握する、と言っているものの、施設利用の障がい者の調査はするが、在宅の障がい者の実情を把握する予定はない、と聞いているとのこと。これでは、真剣な姿勢とはいえません。

近くに京都から移築した天田愚庵(あまだ・ぐあん)邸があり、寄ってみると、アヒルが入口近くでのんびり。