あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

生協支部新年会/地域がかかえる課題/駅伝

2010年01月17日 | 日々の活動



医療生協の支部新年会がありました。

新年初顔合わせなので、支部長の新年のごあいさつに続き、私も組織部長としての新年のごあいさつ。

昨年の総選挙で政権交代が実現した力が「政治を変えたい」と願う国民の意志だったこと、医療・介護をめぐる願いの中身、政権を担うことになった民主党がそれまでの自民・公明政治とは根本的に違う政策を掲げていたこと、その後の予算編成ではその約束を果たすにはほど遠いこと、加えて「政治とカネ」の問題、財源的には軍事費も大企業優遇も聖域にしているままなこと、ここにメスを入れることこそ、政治を変えるかなめであって、これが医療生協としても住民に働きかける課題であることを話しました。

みなさんは、市立病院を民間譲渡した市政への疑問、包括支援センターの仕事を区長になるまで知らなかった事実、センターの職員が訪問してきても「若い女性が何しに来た」と言って話を断る高齢者世帯が少なくないことなど、地域がかかえる課題を真剣なまなざしで話されました。

健康チェックをし、手作り昼食後には健康体操。



会場のまん前の交差点は、第53回小名浜地区一週駅伝競争大会のコース。昨年も70チーム以上が参加したらしく、今年も全チームが交差点を通過するまで、横切るほうの車は待たされているようでした。


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