小名浜港開港50周年記念式典がありました。
もとをたどれば、1747(延享4)年に幕府代官所が設けられ、江戸への納付米積出しによって港の基礎が築かれたようです。関税法による開港指定が1956年5月1日でした。
昨年は、取扱貨物量が過去最高だった10年前(1995年)を超えましたが、現在の港の整備と小名浜のまちづくりを一体のものとして進めることが大事なように思います。
50haもの人工島をこの沖合いに造って世界各国の大型船に来てもらおう、というのはバブル発想でしかなく、多大なツケを次世代以降に残すことになってしまうと、私は思います。
式典には、「釣りバカ日誌」の作画者であり、小名浜港イメージキャラクターを描いてくれた北見けんいちさんも参加され、サインをいただきました。
もとをたどれば、1747(延享4)年に幕府代官所が設けられ、江戸への納付米積出しによって港の基礎が築かれたようです。関税法による開港指定が1956年5月1日でした。
昨年は、取扱貨物量が過去最高だった10年前(1995年)を超えましたが、現在の港の整備と小名浜のまちづくりを一体のものとして進めることが大事なように思います。
50haもの人工島をこの沖合いに造って世界各国の大型船に来てもらおう、というのはバブル発想でしかなく、多大なツケを次世代以降に残すことになってしまうと、私は思います。
式典には、「釣りバカ日誌」の作画者であり、小名浜港イメージキャラクターを描いてくれた北見けんいちさんも参加され、サインをいただきました。