「しんぶん赤旗」1面に‘スナックにも融資緊急保証’の見出し。
10月末から始まった「原材料価格高騰対策適応緊急保証制度」で、「居酒屋は対象だが、スナックはダメ」という話はないだろうと、12月15日、党の仁比聡平(にひ・そうへい)参院議員が決算委員会で質問し、経産相が検討を約束していたことでした。
スナックが対象外とされていた理屈が、‘居酒屋は仕入値段が上がって影響はあるが、スナックは接客への対価が中心で仕入れはないので影響はない’というもの。
中小企業庁での検討の結果、たとえばおにぎりや焼きうどんを提供するなど、営業の実態が「酒場・ビアホール」であれば問題ない、としました。
「スナックのママ」の思いを国会質問でとりあげるとは、すばらしい!
午前中は毎月定例の「日本国憲法を守るいわき市共同センター」によるいっせい宣伝があり、医療生協理事・職員と小名浜のスーパー前でマイクを持ちました。
夕刻からは、私が育った高坂町の党後援会忘年会に宮川さん、みぞぐち市議と参加。
「いまは不安な時代だからこそ転換の時代、そのときにがんばって生きている姿を見せたい」と、筑紫哲也さんをしのんだ加藤登紀子さんの言葉、「政治・経済・社会を変えてほしいという願い」と、今年の漢字「変」について語った清水寺貫主の言葉に触れながら、来年もまた力を合わせたいとごあいさつしました。
なんだか母親が、亡き父と出会ったころにかけ合いで歌っていた歌を伴奏なしで歌い、「こうしてあつしが生まれました」と。