あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

小名浜地区労/「捨」・「自衛隊の変化」・「構造改革決別」/力強い植物

2008年12月15日 | 日々の活動


仕事後の夕刻、小名浜地区労働組合協議会の定期大会があり、ごあいさつしました。

今年は市議選があり、地区労としては、①護憲を貫く革新であること、②地区労所属労組からの推薦であること、を条件に候補者を推薦するスタンスをとっており、共産、社民、無所属の3人を推薦し、いずれも当選しました。

私はもちろん、共産党を代表してのあいさつ。

今年の漢字は「変」と決まりましたが、私は「捨」が今年の象徴的漢字だと思う、と、高齢者のうば捨て、若者の使い捨て、地方の切り捨て、政権の投げ捨てをあげました。

そして政権投げ捨ての大きな要因となった「新テロ特措法」問題、その背後で自衛体内に組織的・構造的変化が生じており、その象徴が航空幕僚長を形の上では更迭された「田母神問題」であることを告発。徹底究明が必要なことを訴えました。

同時に、働くものの暮らしが急激に苦しめられている「構造改革」路線との決別と、社会保障充実路線へ政治の中身を転換させるため、間違いなく近い総選挙でともに力を合わせることを誓いました。



ご近所の塀の隙間に力強く生きる植物。私はこういう姿についひかれます。