あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

医療を守る県の姿勢は/語る会

2008年01月24日 | Weblog
県の来年度予算を審議する議会も間近です。

地域医療を守る県の姿勢がお金にどう現れるかも問われます。
医療計画・医療費適正化計画・健康ふくしま21計画見直し・地域ケア体制整備構想のそれぞれをペラペラめくっています。

自公政権が強行した医療「改革」を素直に実施しようとするのですが、そうとは見えないように飾る言葉が多い印象をもたざるをえません。

介護サービスがまともに整備されていないのに、「地域の実情」「医療機関の意向」「患者の状態、本人の希望及び家庭環境」などを「最大限配慮」して、療養ベッドを半分以上削減する計画って、なんなんでしょう?



夕刻には、高橋あき子市議の市議会報告・党と語る会に私も参加。
参加者から「今の政治は、お金のない者、障がいを持つ者、年をとった者、病弱な者は早く死んじまえ、と言っているようだ。後期高齢者医療制度などやめさせるべきだ」と。

私もまったくそう思っています。