夏休みに行きたいアートフェス5選 2022

依然としてコロナ禍が続くものの、今年は過去に延期になっていた芸術祭も開催され、久々に夏の本格的な芸術祭シーズンを迎えています。



そうした中、全国各地にて開催(または予定)される5つのおすすめの芸術祭を、WEBメディア「イロハニアート」へ寄稿しました。

【日本各地で開催中】まだ間に合う!夏休みに行きたいアートフェス5選2022 | イロハニアート

今回の記事で取り上げたのは以下の芸術祭です。

『越後妻有 大地の芸術祭 2022』 
開催地域:新潟県十日町、川西、中里、松代、松之山、津南の各エリア
開催期間:2022年4月29日(金祝)~11月13日(日)
https://www.echigo-tsumari.jp

『瀬戸内芸術祭2022』
開催地域:瀬戸内海一帯(直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島[春のみ]、本島[秋のみ]、高見島[秋のみ]、粟島[秋のみ]、伊吹島[秋のみ]、高松港周辺、宇野港周辺
開催期間:夏会期 2022年8月5日(金)~9月4日(日)、秋会期 9月29日(木)~11月6日(日)
https://setouchi-artfest.jp/

国際芸術祭「あいち2022」
開催地域:愛知芸術センター、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)
開催期間:2022年7月30日(土)~10月10日(月・祝)
https://aichitriennale.jp

『リボーンアートフェスティバル 2021-22』
開催地域:宮城県石巻市街地(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
開催期間:2022年8月20日(土)~10月2日(日)
https://www.reborn-art-fes.jp

『道後オンセナート2022』
開催地域:道後温泉地区
開催期間:2022年4月28日(木)〜2023年2月26日(日)
https://dogoonsenart.com/



コロナ禍において1年延期され、今年4月に開幕した『越後妻有 大地の芸術祭 2022』では、夏シーズンが7月30日からはじまりました。また開催に先立って「越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)」や「まつだい『農舞台』」もリニューアルオープンしました。



瀬戸内海の島々を舞台とする『瀬戸内国際芸術祭』は、8月5日から夏会期がスタートし、新作が公開されました。それに『あいちトリエンナーレ』の後継として企画された国際芸術祭『あいち2022』は、名古屋市のほかに、常滑市や一宮市も舞台にして各種プログラムが行われています。

当初4月から開催予定だった『リボーンアートフェスティバル 2021-22』は、会期を大幅に変更し、8月20日より後期がはじまります。



この他、秋には『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2022』(9月3日〜25日)や『岡山芸術交流2022』(9月30日〜11月27日)、それにBIWAKOビエンナーレ』(10月8日〜11月27日)なども控えています。

お盆休みを迎え、すでに多くの方が芸術祭へと繰り出しているかもしれませんが、私もこの夏は『あいち2022』と『リボーンアートフェスティバル 2021-22』へ行ければと思っています。

*写真は過去に撮影した越後妻有と直島、それに『岡山芸術交流』での風景です。
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