都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「一ツ山チエ:大地に、生きる」 LIXILギャラリー
LIXILギャラリー
「一ツ山チエ:大地に、生きる」
5/2-5/29
LIXILギャラリーで開催中の一ツ山チエ個展、「大地に、生きる」へ行ってきました。
上記DMでも強い生命感を放つゴリラの親子、一体何物かと思う方も多いかもしれません。
当然ながらこれは本物のゴリラを写した写真でも、また着ぐるみ的なものでもなく、何と全て新聞紙と紙紐のみで作られたほぼ等身大の作品そのものです。
というわけで会場でもご覧の通り、紙紐による動物のオブジェがこれ見よがしと展開されていました。
今回のモチーフはバイソンとのことですが、ともかくは地を這って、また闊歩するその迫力に圧倒されるのではないでしょうか。また近づくことで初めて開けてくる紙紐の表面の生々しい質感も強烈でした。
また単に動物のみを作るのではなく、彼らを取り巻く大自然をも紙で表現している点も見逃せません。
何やら悪魔的な様相を思わせるバイソンの群れ、思わずぎょっとしながらも、見入ってしまいました。
なお作家の一ツ山はこうした動物の他、花や人間も紙紐で制作しているそうです。そちらも拝見出来ればと思いました。
5月29日まで開催されています。
「一ツ山チエ:大地に、生きる」 LIXILギャラリー
会期:5月2日(水)~5月29日(火)
休廊:日・祝
時間:10:00~18:00
住所:中央区京橋3-6-18 LIXIL:GINZA2階
交通:東京メトロ銀座線京橋駅より徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩3分、都営浅草線宝町駅より徒歩3分、JR線有楽町駅より徒歩7分。
「一ツ山チエ:大地に、生きる」
5/2-5/29
LIXILギャラリーで開催中の一ツ山チエ個展、「大地に、生きる」へ行ってきました。
上記DMでも強い生命感を放つゴリラの親子、一体何物かと思う方も多いかもしれません。
当然ながらこれは本物のゴリラを写した写真でも、また着ぐるみ的なものでもなく、何と全て新聞紙と紙紐のみで作られたほぼ等身大の作品そのものです。
というわけで会場でもご覧の通り、紙紐による動物のオブジェがこれ見よがしと展開されていました。
今回のモチーフはバイソンとのことですが、ともかくは地を這って、また闊歩するその迫力に圧倒されるのではないでしょうか。また近づくことで初めて開けてくる紙紐の表面の生々しい質感も強烈でした。
また単に動物のみを作るのではなく、彼らを取り巻く大自然をも紙で表現している点も見逃せません。
何やら悪魔的な様相を思わせるバイソンの群れ、思わずぎょっとしながらも、見入ってしまいました。
なお作家の一ツ山はこうした動物の他、花や人間も紙紐で制作しているそうです。そちらも拝見出来ればと思いました。
5月29日まで開催されています。
「一ツ山チエ:大地に、生きる」 LIXILギャラリー
会期:5月2日(水)~5月29日(火)
休廊:日・祝
時間:10:00~18:00
住所:中央区京橋3-6-18 LIXIL:GINZA2階
交通:東京メトロ銀座線京橋駅より徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩3分、都営浅草線宝町駅より徒歩3分、JR線有楽町駅より徒歩7分。
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