1月の気になる展覧会/コンサート

こんにちは。

あっという間に三が日が過ぎてしまいました…。今年の年末年始は、曜日の並びがあまり良くなく、お休みの短かった方が多いようです。ただ、その分、遠出をしないで、デパートの初売りなどに繰り出した方も多かったとか。売上げもなかなか好調だったようです。確かに、そう言われてみれば、二日は、正月の割には随分と電車が混雑していました。大きな紙袋を持っている人もたくさんいて、みなさん何となく慌ただしそうにしていた気もします。

さて、先日、既に2回目のザオ展を見たところですが、今月は、以下の展覧会とコンサートを予定してみました。

展覧会

「HANGA　東西交流の波」　東京芸大美術館（1/16まで）
「Have We Met？-見知らぬ君へ」　国際交流基金フォーラム（1/30まで）
「クレア・ランガン『フィルム・トリロジー』展」　東京都写真美術館（1/30まで）

コンサート

「東京フィル第698回定期」　マーラー：交響曲第3番/チョン/オーチャードホール　1/9 15:00～
(「新国立劇場2004/2005シーズン」　ヴェルデイ：「マクベス」/フリッツァ/新国立劇場オペラ劇場　1/17～1/29)

こんなところでしょうか。

展覧会は、まず芸大美術館の「HANGA」展です。これはDADA.さんのご推薦ですので、会期が終了しないうちに、早めに見て来ようと思います。楽しみ！
写真美術館のクレア・ランガン展は、映像インスタレーションです。公式サイトによると「水、砂、火をテーマにした、壮大なスケールの幻想世界。」だそうですが、ちょっと想像がつきませんね…。これは私の連れの推薦ですので、あの辺を散策しながら、ぶらっと見てきたいと思います。

コンサートは、確定なのが一つです。東フィルは、チョンがマーラーの大作である「交響曲第3番」を振ります。チョンの指揮もそうですが、合唱もあのオペラシンガーズなので、これはかなり期待できると思います。新国立劇場の再演（もう再演？！）「マクベス」は、都合がつけば聴きに行きたいです。

今月は偶然にも初物ばかりです。（芸大美術館、写真美術館、チョンの指揮。）さて、良き出会いがあるでしょうか。

＊12月の記録＊（リンクは私の感想です。）

　展覧会
　　4日　「ザオ・ウーキー展」　ブリヂストン美術館
　　11日　「田原桂一　光の彫刻」　東京都庭園美術館
　　18日　「原美術館コレクション-25周年の歩み」　原美術館
　　　
　コンサート
　　3日　「N響第1529回定期」チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番他/デュトワ
　　10日　「東京シティフィル第184回定期」マーラー交響曲第4番他/飯守

　何たって12月はザオ・ウーキーでした！