毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

東方神起3rd LIVE TOUR 2008~T~、再び。

2008-07-01 00:43:20 | TVXQ!
昨夜、TBSチャンネルにて3rdツアーの最終日5月6日さいたまスーパーアリーナでの
模様が放送されました。


私は今回のLIVEは大阪公演しか見に行っていないので、この放送を
待ちわびていました。
実際LIVEに行った時はその時の感動と興奮が冷めやらなくて、
帰って来てすぐに文字にする事が出来なかったのですが、
今回はTVなので落ち着いて客観視しようとテレビの前へ・・・・・・


 大阪でライブがあったのは3月の終わりだったので、もうかれこれ
3ヶ月が経ってたんですよ。
私が3ヶ月間、この日を待ちに待っていたのは、もう一度「めっちゃ見たいっ!!」
と思っていた、オープニングの映像+「TRICK」。
黒のロングコートにサングラス、まぁ簡単に言うならば“マトリックスファッション”
に身を包んだ彼ら、めちゃカッコいいです。
今回のツアーのファッションの中で、私の中ではNo.1です。
皆さんはどんな点を“素敵ポイント”とされるのかわかりませんが、
私の中でのセクシーポイントって言うのは腰をガンガン振ってるダンスの
部分でもなく、おへそが見える衣装でもなく、あの黒ロングコートなんですよ。
露出度は0ですが、ロングコートを着こなすって結構難しいですよ。
チャンミンとユノは抜群に似合ってましたね。
そしてロングコートがひらっとする所にグッとくる訳です。


 まず曲で印象的のものは私が今回のライブで生で聴けてとっても嬉しかった
「Song For You」。
以前にも書きましたが、私はこの歌の優しい雰囲気がとっても好きで、
大好きな曲の一つなんです。
ジェジュンのパートが多いので、他のメンバーは少々手持ち無沙汰な面が
無きにしもあらずですが、サビが自分のパートじゃなくても口ずさんでいる
チャンミンとユノの表情を見ていると、ニコニコしていて、
とっても幸せな気持ちになれます。
でもあの衣装であの歌はちょっと違った気がしたなぁ。


 次に印象に残るのは「DARKNESS EYES」のパフォーマンス。
あのベルトコンベアーパフォーマンスをどんな風に映してくれるのかなと
期待していたのですが、ちょっとね・・・・・・
私は生で見た時、真横から見れたので動きがとてもキレイだったんですが、
編集上は顔のアップも見せないといけないし、全体も見せないといけないし
どっちかをとればどちらかが疎かになるもんで両方キレイに見せるというのは
無理な話ですよね。

 MCはカットされているのでサクサクと進んで行きます。

「Forever Love」はジュンスの表現力に有無を言わせることなく感動。

あ、そういえば今回、間にはさまれる映像もどれも良かったと思いました。
雨の映像もそれぞれ良かったし。
でもああいうのが流れる時のユチョンへの観客の反応ってスゴイですよね。
他のメンバーとは明らかにユチョンへの反応は大きいですもんね。


 そして「明日は来るから」。
私が今回のツアーで生で見た中で一番鳥肌モノだったのがこの曲でした。
ジュンスが一番高い所まで上り詰めた時、「えっ、ジュンスのオンステージ?」と
思ったけれど、彼の声に鳥肌、興奮、感動、涙でした。
その時の事を思い出しながら、感動をもう一度。

「Rising Sun」はやっぱり迫力があって東方神起の王道です。

アンコール、「Summer Dream」。
ジェジュンがすっごく楽しそうで見ているこっちも楽しくなります。
でもユチョンは結構ヘロヘロ。
ジュンス大先生の寝っころがりポーズ&会心の笑みには癒されます。

 そして最後の挨拶。
ジェジュンの挨拶に感動してしまいました。

そして「Love in the Ice」。
これはライブで映える曲ですね~。
CDよりもライブの方がずっとずっといいですね。
最初CDで聴いたとき、こんなにライブで化ける曲だとは思いませんでした。

3時間近くある本編を2時間に編集した訳ですから、曲も数曲カットされていたし、
MCも最初と最後の挨拶しかありませんでした。
このライブ中、何故かずっと気になったのはチャンミンの歌う時の右手の
上げ下げ。(平井堅がやってるやつ)
ユチョンの張り上げた声の出し方。
あ、それと本当に最後挨拶をしている時、ユチョンが
「アリーナにいる皆さんと2階、3階のみなさん、ありがとうございました」って
叫んだ時、彼が日本人かと勘違いしそうな一瞬でした。


 あ~、書いているうちに日付が変わってしまいましたが、
やっぱりライブっていいですね。
自分が見に行った時は映像となって全体を編集してあるものでなく、
自分の主観で見ているので、違う所を見ているうちにこっちを見逃してたってな
具合も多々あるわけですが、それもまたライブの醍醐味と言うことで。
(私が見に行った日も、ユチョンの服がはだけてたと終わったあと
周りで口々に話しているのを聞いたのですが、正直私、そんな場面イッコも
見てませんでした・・・・。私は違う人を目で追っていたようです。)


 彼らが韓国の活動として行っている“O”のアジアツアーとは
また違った形の日本でのライブツアー。
どっちが良い悪いではなく、ライブを積み重ねていくことによって
これからの彼らの歩んでいく道の過程の中で、日本での活動が
大きな自信に繋がっていけばいいなぁと思います。