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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

何でこうなるの

2017-06-08 07:37:57 | 俳句
    

唐招提寺の境内にこんな懐かしい郷愁をさそう場所があった。
古い築地塀がある。ゆるやかな坂道になっている。

艱難辛苦を重ねて日本へやってきた、鑑真和上のことを思っていると つい考えてしまった。

> 日本の安倍総理のことと、国民のことを考えた。
和上さまと同じレベルで考えることではないけれど。

昨今の報道を聞いていると、何もできない庶民のあせり?あきらめて何もやらないのが、実際だけれど、、、、嘆かわしい、、、、

       
唐招提寺の駐車場の辺りの景。
のどかというより、まことに静かな界隈である。
京都に比べると観光客が少ない。このほうが私は好きだけれど。

       

のんびりと、羅を着たご婦人が歩いていた。

   

       ☆    麦秋の風畑中に骨董屋

懐かしい花 立葵の花が。 一重の梔子の花の垣が。

> 憲法改正だと声高に主張をしている。
戦争に突き進む感がしてならない。特措法だってそう。
我々が応援をした、民進党の代表者が 鳩ぽっぽみたいな本質が宇宙人みたいな人。菅直人にいたっては、我がええ、我がええ、と思い込んでいる 中身は空っぽの人であった。誰のおかげで
(小沢一郎に問題があったからって、彼の選挙戦略のおかげで議席が増えたことを忘れて、なんと大口をたたいたことか。小沢さん そっちへのいていて だなんて。)
それから、民進党の凋落が始まった、、、と私は思っている。野田にしたって、もっと、頑張っていたらよかったのに、、、。

> 傾城の昭恵を妻に持つ安倍を、どうして民心党を始めとする野党が加計のこと、籠池のこと、税金をお友達のためじゃぶじゃぶと使っていることを攻めることができないの?
田舎のグラニーだって、いらいらしているお上の世界なのである。


> 有名な聖武天皇や当時の孝謙天皇も、鑑真和上から仏教の教義、戒律、を学び 後の世に残る政治を行っている。

ああ、嘆かわしい 安倍、菅官房長につながる自民党の遣りたい放題政治。

鑑真和上さまの正義に対する不屈のお姿から こんな安倍を総理とする、そして誰が総理になっても何も良い方に変化のおこらない 日本を憂えてしまった旅でもあった。


   ☆    あおによし奈良に吹く風薫りをり

   ☆    麦秋の風吹く日本のまほらかな

観念的な句ですこと。  (*_*;