我が街の水道水を担っているダム湖をめぐると、季節の花が咲いている。
バンガロウ風の別荘に咲いている紫陽花の群。
とりわけこの紫陽花が美しかった。
うつぼ草
何やら知らぬ木で朱い実が森の奥で耀いている。
金雀枝は、こんな莢状の実をつけている。うぶ毛に包まれていて、何かと思い近ずくと、春の花から想像の出来ぬ木に変わっていた。
白の夾竹桃
ダムの管理棟の近く、管理人が手入れしている花が植えられている。
合歓の花が咲きはじめたようす。
花が小ぶりでまだ、まだらに咲いているばかり。
しりとり俳句に参加させてもらっている、九州に代表の方が住んでいるページから。
しっかりとした句を作る、ベテランが揃っている。
🎇 想い出を囲むテーブル薔薇真白 樹里
🎇 地震に病むこころに一つ浮いて来い 樹里
🎇 蛍の回文「世の中馬鹿なのよ」 よっちゃん
🎇 世に少しそむくことあり蟇蛙 ヘェアウェイ
🎇 子別れの烏よく鳴く遠野口 涼
🎆 誕辰の父の日といふ父の日会 涼
🎇 父の日の赤飯炊いただけのこと しぐれ
🎇 紫陽花や髪かきあげて人魚めく しぐれ
🎇 父の日のハーレー集結してをりぬ 霜月
🎇 父の日の父磨きあぐオートバイ らっこ
🎇 父の日や父に貰いし名前書く 山吹
🎇 茄子紺の紺を極めし浴衣かな ケイ
せっかく与えられた、誰が目を通すかもわからない、しりとりコーナー。大事にしなくては。
類想、類句、使いまわされた言葉をなるべく使用しないように思っていても、なんせ俳句人口何百万人。
楽しみ + 何か = がこれまた ∞