老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

あっぱっぱな一日猫は退屈よ

2016-06-18 09:43:07 | 俳句
     
二、三日前から、お裁縫。
着る服が無い?
去年は何を着ていたのだろう。

買い置きの服地が沢山あるから、まず手初めに、 あっぱっぱ を作る。
あっぱっぱは、ちゃんとした季語である。
なんて、、、ことを考えながら縫っている。

昨日は襟ぐりの始末をやった。
今日は 袖と、裾を始末すると出来上がる。

綿100%の生地。肌触りも良く、洗濯をじゃぶじゃぶとできる。
もう一枚、大切に何を縫おう、縫おうかと、温めていた生地がある。
イタリー製の麻80%、綿20%の生地である。
この生地で作る服は失敗がゆるされないので、この綿100%の生地で先ず作ってみることにした。
仮縫い。?そんなところ、、、

同じ型紙で少し失敗をしてもよい生地で縫ったのである。
着心地も良いし、ぴったりと、身体にそった あっぱっぱ一丁あがり。
これで本腰を入れてちょっと良い生地の服に取り掛かれる。
同じ型のあっぱっぱが二枚できることになる。
今年はこれで洋服作りはお終い。

    

トンボ玉に100円ショップで買った靴紐を通した、首飾り?。
靴紐を応用して、ネックレスを作った。
ちょとした、アイデア。
俳句の合間にこんなことも楽しんだ。

   🌊   あっぱっぱ縫う手休めてハーブティー

   🌊   まなうらに亡き母の顔あっぱっぱ

   🌊   二卵性親子ですねとあっぱっぱ

   🌊   月見草ぬくもり残る浜の砂

   🌊   島山の没日みている白日傘
コメント
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