老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

ひたすらに都民の心変わり待つ

2016-06-10 11:56:37 | 俳句

     ☂   モディリアーニ泣きさう六月の画廊



どこへ行っても紫陽花の花が咲いている。
カメラが古くて性能が悪いので、見た目と実際に写真に写った感じが違う。
この紫陽花も、深い海のそれはそれは碧い神秘的な色をしていた。
少しは深い碧い色をしているが、見た感じはこんなものではなかった。
美しい色で、吸い込まれそうな色である。
       

世間を騒がせている舛添ナントカ。
俳句に詠むにはなじまないが、川柳に近いのをしりとり俳句のコーナーで詠んだ。
私が怒ることでもないけれど、現実にはこんな日々が。 
   (´◉◞౪◟◉)

   ⛆   マスゾエてう東京に黒い夏の月

   ⛆   東京を支配す悪質の黒い黴

   ⛆   えー生き恥さらし汗顔つらぬくぞ

都知事の椅子はどんなに座り心地が良いんだろう。
プライドの高い、マスゾエがまこと生き恥を曝してまで、しがみつく価値のある椅子なのだろうか。
コメンテータが言っていた言葉で
「マスゾエに学ぶとしたら、心の中で嗤っていても、平然と( すみません )と言い頭を下げれること」 気に入ったコメントであった。
我々にはこんな器用な真似は出来ないことを見越して、生き馬の目の抜く処世術をコメントしている。
ああ、嘆かわしい、マスゾエ。
何を知事の椅子に座り続けてやるつもりであろうか。
もっと上手くやれる政治資金の使いみちを探ろってか?

        

人の噂も七十五日、ひたすら、批判の嵐が去るのを待っているのかも。?

紫陽花に叱られるかもな、マスゾエと一緒にするなと。
紫陽花は七変化とも。七色それ以上に色を変化させる花。
都民や国民がコロコロと心を変えてくれるのを見透かしいるのかな、、、、、
このまま、政治の主導がとれると、、、、?

マスゾエの頭と腹を私の古いカメラで撮るとさてどんなに写るでしょう?

     ☔   半夏生濡れ縁に猫のびてをり

     ☔   ママ傍にゐてよ金魚を掬ふまで
コメント
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