今日はかねてから応募してあったシンポジウムを聴きに隣町まで出かけてきた。
日本の未来とエネルギーについてのシンポジウムだったが、私のお目当ては作家・百田尚樹氏の講演であった。800人限定の無料ということで、予想通り場内は満席だった。
未来をテーマにしているにしては、老人がやたら目だっていて、ざっと見渡したところ、6:4で男性が多く、男性の平均年齢は70歳前後、女性は55歳前後というところだったと思う。
主催の、日本エネルギー会議とは、如何なる団体なのか不明だが、左翼系ではなさそうだった。
時間通りスタートした百田尚樹氏の講演は、まず聴衆の心をグッとひきつける「まくら」から始った。ネタは、北朝鮮のミサイルともう一つは、予想した通り、山尾しおりのスキャンダルであった。
「しかし、すごいですネェ・・山尾さん。・・・週4回ですよぉ!!」
会場からは笑い声がしたが、期待したほどではなかったようで、「どうも、最初からスベッてるみたいですね。」と照れ笑いをしていた百田氏であったが、話題が著書の「海賊と呼ばれた男」のことになると、本領を発揮してきた。
1時間の公演時間はあっという間に過ぎたが、ご本人は話し足りなかったようで、「もう5分だけ話させてください。トイレに行きたい方はどうぞ行ってきてください。」
思わぬアンコール付きの、名講演であった。
15分の休憩の後専門家4人によるシンポジウムが始ったが、最初のスピーカーが、静岡でしか見られなくなった、お笑いタレントの平畠ナントカという男で、第一声が「ぼく、エネルギーの事なんかまったくわかりませんので・・・」と言い出した。
じゃあ、何でこんな場所に来てるんだ?
私は、スッと立ち上がって会場から出て、JRの駅まで歩いて帰宅した。
百田氏の講演の感動に水を指されたくなかったからだ。
日本の未来とエネルギーについてのシンポジウムだったが、私のお目当ては作家・百田尚樹氏の講演であった。800人限定の無料ということで、予想通り場内は満席だった。
未来をテーマにしているにしては、老人がやたら目だっていて、ざっと見渡したところ、6:4で男性が多く、男性の平均年齢は70歳前後、女性は55歳前後というところだったと思う。
主催の、日本エネルギー会議とは、如何なる団体なのか不明だが、左翼系ではなさそうだった。
時間通りスタートした百田尚樹氏の講演は、まず聴衆の心をグッとひきつける「まくら」から始った。ネタは、北朝鮮のミサイルともう一つは、予想した通り、山尾しおりのスキャンダルであった。
「しかし、すごいですネェ・・山尾さん。・・・週4回ですよぉ!!」
会場からは笑い声がしたが、期待したほどではなかったようで、「どうも、最初からスベッてるみたいですね。」と照れ笑いをしていた百田氏であったが、話題が著書の「海賊と呼ばれた男」のことになると、本領を発揮してきた。
1時間の公演時間はあっという間に過ぎたが、ご本人は話し足りなかったようで、「もう5分だけ話させてください。トイレに行きたい方はどうぞ行ってきてください。」
思わぬアンコール付きの、名講演であった。
15分の休憩の後専門家4人によるシンポジウムが始ったが、最初のスピーカーが、静岡でしか見られなくなった、お笑いタレントの平畠ナントカという男で、第一声が「ぼく、エネルギーの事なんかまったくわかりませんので・・・」と言い出した。
じゃあ、何でこんな場所に来てるんだ?
私は、スッと立ち上がって会場から出て、JRの駅まで歩いて帰宅した。
百田氏の講演の感動に水を指されたくなかったからだ。