孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

得した気分の講演会

2017年09月09日 | 趣味の世界
今日はかねてから応募してあったシンポジウムを聴きに隣町まで出かけてきた。

日本の未来とエネルギーについてのシンポジウムだったが、私のお目当ては作家・百田尚樹氏の講演であった。800人限定の無料ということで、予想通り場内は満席だった。



未来をテーマにしているにしては、老人がやたら目だっていて、ざっと見渡したところ、6:4で男性が多く、男性の平均年齢は70歳前後、女性は55歳前後というところだったと思う。

主催の、日本エネルギー会議とは、如何なる団体なのか不明だが、左翼系ではなさそうだった。

時間通りスタートした百田尚樹氏の講演は、まず聴衆の心をグッとひきつける「まくら」から始った。ネタは、北朝鮮のミサイルともう一つは、予想した通り、山尾しおりのスキャンダルであった。

「しかし、すごいですネェ・・山尾さん。・・・週4回ですよぉ!!」

会場からは笑い声がしたが、期待したほどではなかったようで、「どうも、最初からスベッてるみたいですね。」と照れ笑いをしていた百田氏であったが、話題が著書の「海賊と呼ばれた男」のことになると、本領を発揮してきた。

1時間の公演時間はあっという間に過ぎたが、ご本人は話し足りなかったようで、「もう5分だけ話させてください。トイレに行きたい方はどうぞ行ってきてください。」

思わぬアンコール付きの、名講演であった。

15分の休憩の後専門家4人によるシンポジウムが始ったが、最初のスピーカーが、静岡でしか見られなくなった、お笑いタレントの平畠ナントカという男で、第一声が「ぼく、エネルギーの事なんかまったくわかりませんので・・・」と言い出した。

じゃあ、何でこんな場所に来てるんだ?

私は、スッと立ち上がって会場から出て、JRの駅まで歩いて帰宅した。

百田氏の講演の感動に水を指されたくなかったからだ。

蓮舫、オマエが言うな!

2017年09月09日 | 政治ネタ
ハキハキと嘘をいい続けた馬の骨・・・
まだいたのか。

 嘘つきR4

民進党の精力オバサン、「山尾しおり」の週4回ズッコンバッコン騒動を知って、「あり得ない。こんなことが許されていいのか!」とR4は激高したそうだ。

ところが、山尾の慰安夫・倉持弁護士とは、自分の二重国籍問題の担当弁護士だったそうだ。どこまで笑わせてくれるんだ民進党の雌鶏たちは・・(笑)。


R4は、昔から新興性力山尾しおりとは犬猿の仲で知られるだけに、厳重処分を訴えていたというから、もうこれは江戸時代なら、絶対に歌舞伎のネタになる。



週刊誌は、まだ第2弾、第3弾を用意しているそうだから、山尾、どこかに入院した方がいいぞ。(

この、ハゲ~~~!!の豊田とは別の病院にな。東大の同級生だったそうだから・・・。)

週4回、組んず解れつ、雌雄の関係

2017年09月08日 | 政治ネタ
男らしさ、女らしさは、様々な場面でその差がはっきりと出るもので、人類の発生と同時に存在していたものだ。

男は獲物を求めて狩りにでる。女は洞窟で子育てに勤しみ、夕餉の支度をする。男が協働で獲物をやっつけることもあれば、単独で獲物を追い続けることもある。

これに対し、女は女同士で協力し合って、助け合っていく事が欠かせないため、お互いにコミュニケーションを取り合って情報交換しあうものだ。

性差というものは、人類の歴史と共に存在してきた。

子孫を残すための行為にも、性差が当然あり、子種を出す男は体力を要するが、その間にも外敵の攻撃があるかもしれないので、終わり次第すぐにそれに立ち向かう体勢が整えることが可能なようにできている。

女は、外敵に対応することはないので、子種を受けたら静かに横たわって余韻を楽しむことができるわけだ。

男が子孫を残すことに費やすエネルギーと、女のそれとは大きな差がある。女はその分出産での際に、男には想像もできないほどのエネルギーと苦痛を伴うのだが、天の神様はその分女には男以上の快感を受精時の行為で味わう特権を与えて帳尻を合わせたようだ。

この1枚の写真にも、そのことが表れているようである。ハンドルを握る男の横で、女は快感の余韻を楽しんでいるような表情である。

 女、すっきり!

「男女関係はなかった」というのは口裏を合わせただけの、嘘であり、そんな言葉をを信ずる者などいるわけが無い。そうとは分っているのだが、お互い「その晩は、お祝いを兼ねて思いっきりズッコンバッコン楽しんじゃいました。」なーんて言える訳がない。

「男女関係」どころか、二人は動物になりきって「雌雄の関係」を満喫したに決っている。その行為で、沸々と分泌される女性ホルモンほど女性のお肌に影響するものはないそうだ。

43歳にしては、お肌がテカテカでツルツルだと、ネットでは大騒ぎなって、あらためて女性ホルモンの効果が見直されているようだ。

 テカテカお肌よ

火木土日と逢瀬を楽しんでいたとすると、エステ効果は充分だったようだ。

邪魔になる子供は保育園に預けたいのだが、簡単に預ける場所が見つからない。あの時のヒステリーは、そういう環境で発生したようで、「日本死ね!」というのも彼女の心境であったというのも頷ける。

しかしこういう騒ぎになっては、当分どこに行くにも尾行を気にしなければならないだろう。そういうストレスは、女性のお肌には大敵なのだろうが、自業自得と諦めるしかない。

それにしても、地元の有権者は次の選挙でまた彼女を選ぶのだろうか?

民進党、下半身制御不能!

2017年09月08日 | 政治ネタ
よく、「年取ってから遊びを覚えると、止まらなくなる」と言われるが、かつて私が海外勤務していた時、この手の同僚を見た事がある。

まじめが服を着ているような男だったが、ある時彼はマニラのカラオケバーのホステスに一目ぼれしてから、狂ったように毎晩入れ込み、上司から小言をくらってそれでも治らなかったので、強制帰国をさせられた。

ほんの浮気だったはずなのに、いつの間にか本気になってしまったのだろう。

民進党のジャンヌダルクも多分その口だったのではないか。若い頃は受験勉強で遊ぶこともなかったのだが、40過ぎて子供も出来て、政治家になって周りからチヤホヤされてくると、浮気の虫がムズムズし始め、遊びのつもりが、次第にのめりこんでいったのだろう。

同級生の亭主などより、9歳も若い男の味が忘れられなくなって、一度だけが月に1回になり、週に1回になり、3回になり4回になっていった。

そうなると、違う味も試食したくなるらしく、若いツバメだけでなく、別の色男もできたようだ。しかも、今度は民間人ではなく、党の要職も務めた現役政治家らしい。

お遊び上手で床上手。

ここまで暴かれたら、もはや議員などやっていられまい。

   静岡の恥さらし男とも?

国会では保育園がすべった転んだと、ヒステリックに叫んでいたけど、子供を保育園に預けて自分はせっせと性欲処理に励んでいたようだ。

それにしても、この男を「大物現役政治家」などと呼ぶマスコミの感覚がわからない。

文科省の前川某とどっこいどっこいの、下半身のだらしなさじゃないか。

静岡県東部の有権者はこの男のどこがいいと言うのか・・
これ以上、静岡の恥を世間にさらすのはよしてくれないか。

山尾と一緒に京都の山奥にでも逃げて、世間に見っとも無い顔を見せないでくれないか。

 お久しぶり!


浮気がバレた。文春死ね!

2017年09月07日 | 政治ネタ
やはり、政党名は実態を表わしていないのではないだろうか。

当時、台湾の民進党大勝利にあやかって【民主党】から【民進党】に名前を変えたのだったが、何度も何度も繰り返すブーメラン現象を党名にした方が、有権者の意識にはピンと来ると思うのだ。

今からでも遅くない、【新党・ブーメラン】に改名しなさい!

「保育園落ちた。日本死ね!」で一躍有名人に躍り出た山尾しおりだった。自民党の浮気議員のことを、ボロクソにけなしていたのだが、ブーメランが唸りを上げて、彼女の眉間に見事に突き刺さった。

何と、9歳も年下の若いツバメと、週4回もズッコン、バッコン楽しんで英気を養っていたようだから、いい気なもんである。

 肉食系オバサン?

34歳の妻子持ちの男も、贅肉が付き始めた中年オバサンのツバメで楽しかったのだろうか?それとも、慰安夫としてのお小遣いでももらっていたのか??

こういうスキャンダルのたびに、亭主や奥さんや子供たちの気持ちを忖度すると、可哀想になる。大人は我慢できるにしても、子供たちの心の傷はそう簡単には癒されないだろう。

さっさと民進党など離党して、この腐った政党の壊滅に拍車をかけてくれ!!
日本の為に少しはなる行為だろう。

くれぐれも、週刊誌を恨まないように!!

船出する前に座礁?(笑)

2017年09月06日 | 政治ネタ
革マル枝野を中核にする、とか、なかなか気の聞いたことを言うなあと見直した「言うだけ番長」だったが、売り物の女性幹事長を、あのガソリンプリペード詐欺議員のヒステリー山尾志桜里にするといった途端、船出前の前原【言うだけ番長丸】は座礁してしまった。

山尾も43歳にして精力絶倫で、民進党幹事長に内定した晩に、都内のホテルに色男を呼びつけて、朝までお楽しみだったようだ。

流石に、週刊文春に載ってしまうようでは、嘘ではあるまいと前原は山尾を見限った。

そこでこのセリフが出た。

  はあ??

「ジェンダーということを考えた場合、残念なすたーとになったなと」

先天的・身体的・生物学的に個体が具有する性別に対し、「社会的・文化的に形成された性別」をジェンダーというそうだが、「女性幹事長」でなくなくなって、残念です、って言えばいいものを、なんでジェンダーって言うの?

人呼んで「言うだけ番長」なんだから、言うことはしっかりと言えよ。日本語になってないじゃないか。南朝鮮人たちとばかり付き合ってると、日本語までおかしくなっちゃうみたいだなあ。

ところで、43歳ガソリーヌ山尾の浮気ゴシップ。

マスゴミよ、これは視聴率稼げるよ。ジャンジャン放送してくれよ。

もはや世も末の、英語教育早期化

2017年09月03日 | 英語関連
最近多くの自治体では、小学校の教員の採用試験に当たって、英語の資格があったり、英語に関する試験を受けた経歴があったりする受験者が有利になるよう加点をしたり、あるいは特別枠で採用されているとネットの産経ニュースで読んだ。

2020年(あと2年半)から全面実施される小学校の英語の授業は、3・4年生が「外国語活動」というお遊び時間を週1回設け、5・6年生は正式科目となって、こちらは週に3回ほど算数や国語と同じように試験や成績も付けられることになる。

英語教育の専門家たちは、概してこの教育改革に関しては否定的な見方をしているようだが、かといって政策に異を唱える反対運動を仕掛けるような動きはまったく見られない。

馬鹿馬鹿しくてそんなことすらする気も起こらない。といった感じではないかと思う。

私が中学高校生の頃から、よくテレビやラジオで見聞きしてきた、英語教育者の鳥飼玖美子さんなどは、短く「英語を小学校3年生から始めることで効果が上がる、という科学的データはありません。」と皮肉っぽく言うだけのようです。

多分、この分野の専門家の方たちは、英語教育の早期化は、そうすることで金儲けのネタが増えることだけを目論んだ、商人(あきんど)どもの「国家特別戦略」などという策略であるに過ぎないと、分りきっているからなのだろう。

研修生などという名目で、途上国からド安い労働力を入れたり、学生が足らなくて大学経営が青息吐息の学校に、小遣い付きの留学生をじゃかじゃかつぎ込んで、アルバイトもOKにしてあげたり、もう派遣業者みたいな商人(あきんど)どもには至れり尽くせりである。

福岡県の西日本新聞のWEBニュースでは、この夏休みに、不安に駆られた小学校教員たちが、大手英会話スクールが主催した、小学校教員向け「指導力・英語力向上セミナー」に参加した教員たちの様子を記事にしていた。

こういう公務員向けのセミナーはもうむちゃくちゃ儲かることでしょうな。

少し西日本新聞の記事を抜粋すると。。。

【イーオン講師が、授業で使える「クラスルームイングリッシュ」を伝授。子どもには、簡潔で、短く、明確な英語を使うことや大きな身ぶり手ぶりを付けて話すことが大切だ、などと指導した。教員たちは2人一組になって講師から学んだクラスルームイングリッシュを繰り返し練習。ALTとのコミュニケーションに役立つ表現も学んだ。

 イーオン主催

 福岡県筑紫野市の小学校で6年生を受け持つ石橋剛教諭(50)は「ALTがいると安心して、自分も発音などがあいまいになっていた。でも『教科』になると、1人で授業する時間がぐんと増える。わらにもすがる思いでセミナーに参加しました」と話した。

 イーオン九州本部によると、セミナー終了後、学校に来て教えてほしいという要請が複数あったという。】

ALT とは外国人の英語授業アシスタントのこと。各自治体単位で採用し、地区の学校で使い回す若者のことで、2017年1月14日の当ブログに『JETのALT倍増がワイズスペンディングなのか?』という題でアップしたので、関心のある方は見てください。

他にも、GT(ゲストティーチャー)と呼ばれる、日本人OKのアシスタントもいるようで、小学校の児童たちは何がなんだか分らんでしょうね、かわいそうに(笑)。

 教師とGT

西日本新聞の記事によると、いかに現場の教師たちがうろたえているかが分って面白い。例えばこんなふうに・・・。

【福岡県教育センターで外国語教育の研修を担当する宮田久美子指導主事(46)が“出前授業”を行い、全教員が参加。宮田指導主事は、5、6年生の「外国語活動」と、これから始まる「教科」との内容の違いや、ALTとの上手な役割分担の仕方などを動画を交えながら説明した。

 「下手な発音でも授業ではたくさん英語を使った方がいいのか」「授業中、気づいたら日本語で話している。どうしたらいいのか」-。質疑応答では多くの教員から疑問や悩みが飛び出した。

「教科としてどう教えるか、まだ手探りで中核教員としても自信がないところがある。他の先生の不安はもっとだろう」と吐露する。

宮田指導主事は「英語が得意ではなく、心配している中核の先生は多い。ただ、そういう先生が研修を受け、学校内に広げていくことにこそ、意味があるのです」と話した。】  =2017/08/31付 西日本新聞夕刊=より抜粋(写真も)


この最後の福岡県の宮田指導主事の一言は、自分たちが取り組んでいる意義を主張しているだけで、「無駄なことをやってるんじゃありません」と自分に言い聞かせているだけ。これを聞いてドン引きしない教師たちがいたら、私は「やっぱりあんた教師だな」と苦笑いするだけだ。 

犠牲者は子供たちであり、この国の将来である。

ひたすら、マレーシアとかフィリピンとかインドネシアのような、欧米の旧植民地みたいになることを目指しているようで、この教育政策でホクホクなのは、イーオンやベネッセ、COCO塾みたいな大小の英会話スクール。

それに、近隣の外国に短期英語留学を、などとすでに以前から動き始めている大手派遣会社など(Pで始るあの会社など)が、ここぞとばかり甘言を弄してヤングママたちから金を巻き上げようと企んでいるのである。

そのうちスマホを使えば、何ヶ国語でも即座に翻訳できる時代が間違いなくやってくる。それで何が不満だと言うのか。

グローバル化とは欧米の植民地になることだと心得よ!

民進党、「総力戦」で? また??・・プッ!

2017年09月03日 | 政治ネタ
前野新代表は、代表選挙を戦った革マル枝野氏を党の中核において、党の建て直しを「総力戦」で戦いぬく覚悟だそうだ(笑)。

 見たことある人


安倍政権のすることには何でもケチをつけて足を引っ張り、日本の国力を下げる事が党是の民進党は、ワイドショーの芸能レポーターレベルの、できの良くないタレントみたいなのばっかりで、常套句となった「総力戦」という言葉も、新鮮味がまったく無くなった5年前のワサビのようなものになった。

新聞やテレビ、週刊誌が必死で後を押してくれても、支持率がまったく上がらないのは一体なぜだろうかと考えたことはあるのだろうか?

総力戦というのは、またいつものあの人たちが持ち回りで役をこなすという事。

 工作員連合

こういう奴らに一票を投じた有権者の方たちは、あなたが日本人ならば、ほんのちょっとでいいですから自分のしでかしたことを反省して、この次の選挙では自国のことを考える方を選んでください。こんなやつらを二度と国会議員にしてはいけません。

よろしくお願いします。

望む!分裂、そして消滅・・

2017年09月02日 | 政治ネタ
You tube の動画で、どこかの評論家の方が、『民主党政権の3年間は、日本人に政治の大切さを強く認識させてくれたのが唯一の功績であった』と語っていたのが面白かった。

それまでの日本人は、「日本の場合は、誰が政治をやっても、どこの政党がやってもおんなじですから、えぇ・・」などとよく言われていた。

そこであの時の国政選挙で、「自民党に御仕置のつもりで・・」とか、「一度民主党にやらせてみたら?」などと考えた有権者たちが、マスコミの津波のような自民党批判キャンペーンに洗脳されてしまって政権交代を実現させたのであった。

しかし、その結果はどうなったか。

誰がやっても同じどころか、大袈裟ではなく、この国は支那の属国になっちゃうんじゃないかと真剣に不安になったのだった。台湾のように、日本は「チャイニーズ・トーキョー」とか、「○○省日本自治区」のように名前が変っちゃうんじゃないかと感じた。

その時から党の代表は、鳩山とか菅とか岡田、海江田、野田など、ろくなのがいなかった。
そして最近では、バラエティータレントあがりの「ハキハキと嘘をつく馬の骨」結局どこの国の人なのか未だにはっきりしないのが、代表をやってたわけだ。

それが辞めることになったようで、今回の代表選びとなったのだが、立候補したのが前原誠司と枝野幸男? また?

前原誠司といえば、人呼んで「言うだけ番長」。熱海の温泉。そのココロは、「湯(言う)ばっかり」。

 言うだけ番長

何のこたあない。支那共産党お気に入りの「馬の骨」から、キムチ臭い「言うだけ番長」にバトンタッチしただけである。

その小者感漂う、言うだけ番長が、【選挙で戦った枝野元官房長官の処遇について、「中核で働いてもらいたい」と述べた】そうだ。

アレ?? 枝野って「
革マル」と繋がってたんじゃなかった?

今度は、「中核」で働かせるんかい?

 革マル枝野

言うだけ番長が代表じゃ、またキムチ食いどもが寄り添ってきて、日本人にイチャモンつけまくることになるに違いない。この際、小池教祖にすがる人はそっちに流れ、共産党と仲良くなりたい人はそっちへ出て行き、細野モナ男と新党作りたい人はそっちへ。

お好きなように、すればいい。願わくば、空中分解して消えて無くなれよ!

朝メシの箸を止めるコラム

2017年09月02日 | 社会観察
昔から新聞で真っ先に読むところは、どの新聞でも(スポーツ新聞は除くが)、一面のコラムである。

「産経抄」とか「編集手帳」などのせいぜい5~600字程度のコラムだが、各紙とも筆が立つ筆者に担当させているらしく、内容といい構成といい実にためになる事が多い。

嘘を垂れ流すことでめっきり有名になった朝日新聞の「天声人語」などは、一時は大学の入学試験の題材に良く使われたという事だったが、最近たまに図書館に行った時など、暇つぶしに見てみると、今の天声人語は、駄文の見本のようで、とても最後まで読む気がしない酷さだ。

一昨日だったか、朝飯を食べながら、耳はつけっぱなしのテレビへ、目は朝刊へ、口はパクパクしながら朝食を・・・、といつもの調子で始ったが、「産経抄」の始まりを読むにつれパクパクが止まり、箸を持つ右手もピタッと止まってコラムに集中した。

一気に読み終える、すばらしい出来のコラムだった。

コラムの書き出しは、(大正6年、静岡県浜松市・・)だった。(以下抜粋)

『浜松市の練兵場で、「米国の鳥人」と呼ばれた飛行家、アート・スミスによる曲芸飛行大会が開かれた。10歳の少年は、母の目を盗んで金2銭を握りしめ、自転車で二十数キロ離れた会場に駆けつけた。初めて見る飛行機に大感激である。』

『それからしばらくは、少年はボール紙で飛行メガネを作り、竹製のプロペラを自転車の前につけ乗り回していた。ホンダの創業者、故本田宗一郎さんである。』

『まだ二輪メーカーの時代から、飛行機開発への意欲を語っていた。』

『生前の本田さんは目にすることはできなかったものの、その夢はすでに実現している。』

 この豪快さがいい

『・・・約30年の歳月をかけて完成にこぎつけた「ホンダジェット」は、燃費の良さなどが評価されて売れ行きは好調である今年上半期の出荷数24機は世界トップだった。』

『実はホンダジェットの開発は、社長を引退した本田さんには内緒で進められてきた。本人が知ったら、喜びのあまり誰かにしゃべってしまう可能性がある。何より研究の場に乗り込んで、仕事を混乱される事態を恐れた。』

米子会社「ホンダ エアクラフト カンパニー」社長の藤野さんが、事業化が決って本田さんの霊前に報告に行った際に、本田夫人が思いがけないことを口にしたそうだ。』

「私は飛行機の免許を持っているんですよ」

『日本では、女性パイロットの草分けに近いのではないか。あらためて、企業のDNAについて考えさせられるエピソードである。』

自分の名前を社名に付けたことを悔やんでいた本田さんは、その引き際もお見事だった。ウィキペディアで『本田宗一郎』を読むと、数々のエピソードがあって、それを読むだけでもこの人のファンに簡単になってしまうほどだ。

 どれも味がある。

多くの経営者は彼にあやかりたいと、その書を事務所に飾ったりするのだが、DNAはそう簡単にはコピーできるものではない。

また、ホンダのOBにも、「前職」ではこうだった、ああだったと自慢げにベラベラ語りたがる人も多いが、ベラベラ自慢する人に限って、ご自身の中身の薄っぺらさはすぐにお見通しとなって、安っぽい手柄話が嘲笑の対象になるだけだ。

遠州には「やらまいか精神」という言葉がある。失敗することを恐れてはダメだ。まず、やってみよう!という気概を表わしている言葉だ。本田さんは自らの著書のなかでも、自分の人生は99%が失敗だった、と述べていた。

よく運動選手が判で押したように口にする、「夢は、持ち続ければ実現する」というセリフがあるが、成し遂げた功績が大きいだけに、本田宗一郎の言葉の密度は、そんなのとは比較不能なほど大きく感ずる。

低俗の極み、文科省

2017年09月01日 | 政治ネタ
教育をいじくればいじくるほど悪くなるようで、迷惑この上ない。

国の礎となる教育行政は、その国の将来を左右する重要な任務であるはずが、そこでトップを極めた高級官僚が、事もあろうに少女にお小遣いを与えて、その娘の貧困具合を調査していた、と言う。しかも、夜に、週に何度も足しげく通ってである。

時には、職場のかつての先輩と連れ立って通っていたようだ。

その先輩というのは、例のゆとり教育を広めようと企てた、あの元官僚である。

前川某は、国会に呼ばれても決して恥じるところはないような素振りであった。テレビで見ていた私の方が恥ずかしくなってしまうような、ゲスっぷりであるが、このくらいでないとお役所のトップにはなれないのだろうか?

  前川・寺脇のご両人


出会い系バーは、摘発の証拠固めのために、ワゴン車に隠れた公安関係者が、出入りする脚をすべて監視していたそうだ。その中によく来る客がいて、身元を調べたら、何と高級官僚で、しかも文部科学省の事務次官だったというから、公安も俄かに信じられなかったろう。

当然、前川には妻もいれば子供もいる。

ここまで世間に恥をさらしても、離婚したという話しは聞こえないから、前川の妻もさすがに面の皮が厚いというか、亭主に負けず劣らず恥知らずというか、大した玉である。

寺脇は、ゆとり教育を持って、日本の教育を破壊しようとした売国奴であるが、ワイドショーなどで盛んに前川の援護をしていたのは、同じアナのムジナであったからだった。

私は息子三人いるが、みんなすでに就職しているので、学校の教育事情に疎いのだが、小中高のお子さんをお持ちのご両親たちは、ろくでもない連中に子供の教育を委ねているようで、その心中を察すると、いたく同情してしまう。

こうい教育に携わる官僚たちの質の酷さを見ただけでも、日本の将来はとても楽観できないくらい暗いものに思えてきてしまうものだ。