孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

そこまで媚びるか?モスレム用男女礼拝室

2018年12月08日 | 社会観察
近くの、富士山静岡空港のターミナルビルが改修工事を終了したと聞いて、ちょっと覗いてきた。

来年の4月から、空港事業をすべて民間に任せるようになるそうで、これまで県民の税金で補填してきた毎年数億円の赤字を、ゼロにするように大きな期待がかけられている。

 リニューアル完了?

こじゃれたフードコートなるものが2階にできて、蕎麦、ラーメン、餃子などがオープンしていた。少し遅れて、パスタの店も加わるのだそうだ。

1階の端にはコンビニ(セブン・イレブン)も営業開始していたが、こちらは営業時間が、6:40 ~ 22:00 だそうだ。ドラッグストアのマツモトキヨシも近々オープンするそうなので、しばらくは空港近隣の田舎者たちの人気スポットになることだろう。

ただ、そうなると予想されるのが大駐車場の有料化である。もはや、そうなることは必至で、いつからそうなるかが関心の的になる。

今日私がのこのこ出かけていったのは、今度新しくできた、イスラム教徒向けの男女礼拝室を見るためであった。もうかなり前から、県知事がしょっちゅう口にしていたことで、礼拝室だけでなく、いずれイスラム教徒用のレストランも併設するようである。

1階の案内所で、その礼拝室の場所を尋ねると、見た目は日本人のようだが、奇妙なアクセントの日本語を話す、多分支那人の婦人が、2階に上がれば案内板があります、と教えてくれた。

  4畳程の小部屋

土産物屋の反対側の奥に、男女別の小部屋が二つあった。ドアを開けると右側に、犬が散歩から帰ってきて足を洗うような感じで、水道と椅子が備えられていたが、あとは何も無いただの小部屋であった。

床には、メッカの方角を示すマークらしきものが縫い付けられていた。

  メッカはこちら


現在、この空港からイスラム教徒がたくさんいる国への定期便などは無い。ただインドネシアなどから来静するイスラム教徒は増えていると、県知事は以前言っていた。

あるいは、民間に経営母体が移ってから積極的に営業活動をしやすくする、という思惑があるのかもしれない。いずれにしろ、イスラム教徒向けの、専用食を提供するレストランを併設するというのだから、単なる思い付きではなかろう。

確か、ハラールと呼ばれるイスラム教で定めた通りの食材で料理したものを提供するレストランを考えているようだ。

良く知られているのは、イスラム教徒は豚肉を食べない。牛肉や鶏肉にしても、その頃仕方も、メッカの方を向いて「アッラーは偉大なり」と言ってから首を切って血を抜く、などしち面倒くさい決まりがあるようだ。

さらに、その後も肉の輸送や保管にも細かな決まりがあるようで、すべての管理された食材には特定のロゴマークがついているようだ。

以前、何かの番組で、ラーメン関連のお笑いネタを披露していたタレントがいた。

彼曰く、、、

池袋だったか、やたらと外人が集まるラーメン屋があって、聞いてみるとみんな中近東からきている人たちだった。だけど、そのラーメン店は、九州ラーメン専門で、つまり【とんこつラーメン】なんですよ。(笑)

それを聞いてみると、彼らは、「ダイジョーブ。神さまミテナイ。ココ、ジャパンでしょ?」だとさ。(笑)

牛や鶏にしても、解体の仕方だけでなく、そういう家畜の餌までがハラールであるか問われるというから、もう面倒臭くて聞くだけで嫌になってしまうほどだ。

『媚びる』とは、(相手にへつらって、こちらに気を向かせて取り入ること)、と辞書には出ていた。

そこまで媚びてまで、イスラム教徒たちに旅行に来て欲しいなどとは、考えたくも無いのだが、現県知事のような、いわゆる反日リベラルの脳味噌は、ちょっと普通とは違うのかもれない。


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