昨日は米国大統領が決る日だったが、結果は分かっているはずなのに、職場の誰もそれを口にしなかったのは、関心がなかったからであろうか。それとも、みんな結果を知って不安が膨らみ無口になってしまったからであろうか。
案の定、新聞各紙をはじめとするマスコミ各社は、この先どうなるかなどと、トランプ大統領の誕生をネガティブに捉え、不安を煽る感じの論調がほとんどだったという。
カレー味のウンコ? ウンコ味のカレー?
コメンテーターを呼んでの討論形式の番組なども youtube でいくつか覗いてみたが、新聞と大差なかったような気がする。
しかし、これで日本も自立できるいいチャンスになるだろう、という前向きな意見を言う評論家も何人かいて、アメリカ人のケント・ギルバート氏なども同じ事を語っていた。
面白かったのは、 Yahoo ニュースだったか、「石井てる美、テンション、ダダ下がり」という見出しだった。彼女は自腹を切ってニューヨークに飛び、ヒラリー・クリントンのモノマネをして、モノマネ業界に一気に旋風を起こそうという魂胆だったようだ。
石井てる美というモノマネ芸人など初耳だったので、youtube 「石井てる美」と検索して、彼女のパフォーマンスを観たのだが、バカウケするほどではなかった。
オバマのモノマネをする芸人もいたが、どちらも喋るとボロが出てしまい、完成度がイマイチだった。
石井てる美さんは、むしろヒラリー氏が落選してよかったろう。自腹で払った飛行機代はもったいなかったが、今年の年末までには何度かテレビに出る機会があるだろうから、それでペイできるだろう。
私は、個人的にヒラリー氏に恨みがあるわけではないが、彼女の亭主が大統領だった時に、大統領執務室に当時研修生だった、モニカ・ルインスキ嬢を呼び込み、嫌らしい行為に及んだ、例のスキャンダルの一件が脳裏から消えないのだ。
ビル・クリントンの犯した行為に呆れたのではなく、当時私はあれだけの大恥をかかされたのにも関わらず、離婚しなかったヒラリーと、あんな大統領を許したアメリカ国民に途方もなく大きな失望感を感じたのだった。
しかも、グローバリズムを推し進める側に立つ彼女は、今後の日本にとっても日本を間違った方向に持っていくことは確実であったから、私は支持出来なかった。
その点、トランプの方が、まだ議論の余地が残っているような雰囲気ではなかったか。
アメリカのマスコミ各社やテレビ局、それに現役大統領までもヒラリーを露骨に応援する様子には、大きな違和感を覚えていた。
我々は、このチャンスを無駄にせず、経済的にも政治的にも、そして文化的にもアメリカの植民地になってきている現状を見直し、真面目に将来像を考える良い起爆剤と捉えることが大切であると思う。
案の定、新聞各紙をはじめとするマスコミ各社は、この先どうなるかなどと、トランプ大統領の誕生をネガティブに捉え、不安を煽る感じの論調がほとんどだったという。
カレー味のウンコ? ウンコ味のカレー?
コメンテーターを呼んでの討論形式の番組なども youtube でいくつか覗いてみたが、新聞と大差なかったような気がする。
しかし、これで日本も自立できるいいチャンスになるだろう、という前向きな意見を言う評論家も何人かいて、アメリカ人のケント・ギルバート氏なども同じ事を語っていた。
面白かったのは、 Yahoo ニュースだったか、「石井てる美、テンション、ダダ下がり」という見出しだった。彼女は自腹を切ってニューヨークに飛び、ヒラリー・クリントンのモノマネをして、モノマネ業界に一気に旋風を起こそうという魂胆だったようだ。
石井てる美というモノマネ芸人など初耳だったので、youtube 「石井てる美」と検索して、彼女のパフォーマンスを観たのだが、バカウケするほどではなかった。
オバマのモノマネをする芸人もいたが、どちらも喋るとボロが出てしまい、完成度がイマイチだった。
石井てる美さんは、むしろヒラリー氏が落選してよかったろう。自腹で払った飛行機代はもったいなかったが、今年の年末までには何度かテレビに出る機会があるだろうから、それでペイできるだろう。
私は、個人的にヒラリー氏に恨みがあるわけではないが、彼女の亭主が大統領だった時に、大統領執務室に当時研修生だった、モニカ・ルインスキ嬢を呼び込み、嫌らしい行為に及んだ、例のスキャンダルの一件が脳裏から消えないのだ。
ビル・クリントンの犯した行為に呆れたのではなく、当時私はあれだけの大恥をかかされたのにも関わらず、離婚しなかったヒラリーと、あんな大統領を許したアメリカ国民に途方もなく大きな失望感を感じたのだった。
しかも、グローバリズムを推し進める側に立つ彼女は、今後の日本にとっても日本を間違った方向に持っていくことは確実であったから、私は支持出来なかった。
その点、トランプの方が、まだ議論の余地が残っているような雰囲気ではなかったか。
アメリカのマスコミ各社やテレビ局、それに現役大統領までもヒラリーを露骨に応援する様子には、大きな違和感を覚えていた。
我々は、このチャンスを無駄にせず、経済的にも政治的にも、そして文化的にもアメリカの植民地になってきている現状を見直し、真面目に将来像を考える良い起爆剤と捉えることが大切であると思う。
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