孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

スケート選手パレード考

2018年04月23日 | テレビ・ラジオ
 テレビで観たが、昨日の仙台市は、熱狂的だった。

 【平昌五輪でフィギュアスケート男子66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)の祝賀パレードが22日に故郷の仙台市で行われ、実行委員会は今回のパレードの観客数を10万8000人と発表した。4年前の9万2000人を1万6000人上回った。】そうだ。

 一人の青年を見たいが為に


普通、国会前の反日デモなどでは、主催者発表の人数は、実数の数倍、時には10倍ほど水増しするものらしいが、昨日の仙台には10万人近くは集まっただろう。

昨年のパレードの時は、仙台市長が左翼系の方であったためか、日の丸の小旗はほとんどみられなかったそうだが、今年は市長が保守系の方に変わったためか、日の丸の小旗がたくさん振られていた。

 日の丸、いいじゃないか!

もともと、羽生選手は母国の国旗を大切にする青年だそうで、試合後廊下でのインタビューの際も、折りたたんだ日の丸を通路に置くことすらためらったそうだ。

反日左翼の人間にしてみれば、鼻持ちならない青年に当たるのだろうか。

学校の教師が、君が代を毛嫌いしたり、日の丸の掲揚にイチャモンをつけたりすることがよく問題となるが、私にはまったくそれが理解できない。旅行で海外に行っただけでも、「母国」という存在を痛烈に意識するもので、国旗はその象徴である。

日の丸のデザインが嫌だというなら、学校の教師はどういうデザインがお好みなのだろうか?赤地に星があるのがいいのだろうか?

 線の細さが魅力?

しかし、私には飛行場まで押しかけたり、前日から場所取りをしてまでパレードをみたがるファンの方の心情は、まったく理解できないのである。

ああいう、韓流スターみたいな、ナヨナヨしたのは、どうも好きになれない。


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