孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

保育園欲しいの、「私だ」!

2016年04月14日 | 政治ネタ
孫の成長を見るのが楽しくて仕方ない私は、スーパーマーケットや書店などで見かける、孫と同年代の子供を見るとつい笑みがこぼれてしまう。



一方、自分が今坂道を転げ落ちるように老いに向っている所為もあろうが、街で見かける動作の鈍い老人たちを見ると、自分はああはなりたくないと、少しイライラしてしまいがちである。

特に謙虚さを失って、高齢である事を理由に、偉そうに威張り散らす老人と遭遇すると非常に不愉快な気分にさせられる。

昨日、テレビのニュースが伝えていた、千葉県市川市の地域住民による保育園ボイコットのニュースには驚いた。近隣住民の「静かな場所に済みたいからここに引っ越してきた。」「子供の声や泣き声は騒音だ。」「静かに暮らす権利がある。」といった声を聞くに及んでは、何ともいえない不快感を感じた。



近所にゴミ集積場や暴力団事務所でもできるというなら理解も出来るが、今いろいろと話題に上っている保育所のことだったので、余計に理解に苦しんだ。

民主党の女性議員が国会で取り上げて、それに呼応するかのように「日本死ね」活動家の方たちが動員されて、お馴染みのお手製プラカードを掲げて、国会前でデモを繰り広げた。



それをマスコミが大きく取り上げて、タイミングよく署名をかき集めて役所に差出し、このきっかけをつくった議員は、新しい政党「民維新党」の政調会長に大抜擢されたばかりだった。



さらに、東京都では都立商業高校の跡地を韓国人学校に提供する計画だということが発覚し、なぜ韓国人学校なのか、保育所問題を優先すべきではないのか、と都知事の思惑に疑念を持つ都民が喧しい。



この都知事は、以前から南朝鮮には強い思い入れがあるようで、一体なぜなんだろうかと思っていたが、とにかく韓国人学校を、という強い姿勢には益々首をかしげたくなる。



千葉県市川市の保育園ボイコットの件にしろ、東京都の韓国人学校の件にしろ、これほどタイムリーで話題性のあるニュースに、「日本死ね」活動家のお母さん・お父さんたちは黙っていないだろうな。

持ち前の行動力で、すばらしいプラカードを作ってデモに繰り出し、同時に署名を集めてそれを赤ちゃんを抱いた格好で役所に持ち込んで、問題を浮き彫りにして活動のアピールをして欲しいものだ。

いや、もうすでに着々とその方向ですすんでいるはずだろう・・・な?


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