孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

観る者を不快にする顔

2018年08月26日 | 政治ネタ
DAIGOという芸能人がいる。なにやらアルファベットで何か言いたい事を表現するという「芸」が自慢のお笑い芸人らしい。

例えば、DAIGOが「TUな気分です。」と言うと、いわれた方は、「TU??」と首を傾げて考える。するとDAIGOは、「{T)とっても、{U}うれしい」んです、と得意顔で正解を言うのだ。

彼は、竹下登元総理の孫だという触れ込みで芸能界に現れた。いわば、SNのお陰であろう。「(S)祖父の、{N}七光り」のことだ。

彼の祖父は当時何か言うたびに、GMIFだと揶揄されたものだった。「(G)言語{M}明瞭、{I}意味{F}不明瞭」のこと。

国会の答弁などで、ベラベラ延々と何かを喋り続けるのだが、野党に揚げ足を取られないように曖昧な表現を駆使することで、結局何が言いたいのかは不明であるのだった。

テレビに登場する専門家なども、ベラベラ断定的なことを言ってるようでも、最後は「・・・じゃないかなあって思います。」などと逃げ道を作ることが多い。竹下登はこういう喋り方の先駆者だったのかもしれない。

しかし、その竹下登を凌駕する政治家がここにいる。しきりに安倍総理を批判し続ける、自民党元幹事長の石破茂氏である。

DAIGO風に言うと、彼はGFIFである。「(G)言語{F}不明瞭、{I}意味{F}不明瞭」のことだ。一度聴いただけでは、何を言ってるのかさっぱり分らない。

  この表情・・・


さらに、彼は味方に向かって、平気で背後から弓矢を引く男であるという印象が根付いている。総裁選に向けて主張していることは、野党の十八番を繰り返しているに過ぎない。彼を反日マスコミが援護射撃してくれるのを期待しているのがミエミエである。

この点、小池百合子とも共通するので、ウンザリ感が付きまとう。

他人の容姿についてあまり大きい声で言う資格は無いのだが、石破氏の面相は日に日に悪くなっていくようだ。これは、安倍総理の悪口を言い続ける結果のことではないかと、他人事ながら心配している。

根性の悪い姑が、嫁の悪口ばかり言っているため、表情が悪相で固まってしまうのと同じ現象ではないのか。

 
観るた度に気分が悪くなるこの表情・・・

KKMN

{K}この{K}顔{M}見たくも{N}ない。


総裁選などさっさと終わって、この顔がテレビやネットから消えることを切に願う!



日本人選手だけが・・・

2018年08月26日 | 外国ネタ
インドネシアのジャカルタで開催中のアジア大会でのバドミントン女子団体優勝は、観ていて気持ちがよかった。

高松ペアの健在ぶりも充分満喫できて、久しぶりに心地よい気分になれた。

そして、今日は女子マラソンだということで、恐る恐るテレビをつけると、解説が増田明美ではなかったので、安心して女子マラソン中継も観戦できた。

高橋尚子の解説は、時々オッチョコチョイぶりを披露する時もあるが、自らの経験に基く解説をしてくれて、実況アナウンサーとの掛け合いも絶妙で、単調な中継になりがちなマラソン中継なのに時間の経つのがはやくて、目が離せない。

日本の代表は、野上恵子選手と田中華絵選手の2名で、両名とも11人の先頭集団に残って走り続けた。この集団が、どの時点でどうくずれていくのか、高橋尚子の名解説が興味をそそるのであった。

結果は、野上選手が2位に入って、堂々の銀メダルを獲得した。ゴールした後の野上選手は実に爽やかな笑顔で、大きな日の丸を広げて喜びをアピールしていた。努力した甲斐があって、よかった!

  日の丸と笑顔

遅れてゴールした田中選手もそうだったが、ゴールした後に回れ右して、ペコンと頭を下げて一礼するのは、日本人だけである。

特にそうしろと指導されているわけではないのだろうが、日本人選手はほとんどがこうするのは、大変特徴的なことだ。

私は、このシーンを観るといつも、神社を参拝する際、多くの参拝者が鳥居のところで一礼する光景を思い浮かべる。深い意味を考えずに、何か神聖な場所に足を踏み入れる前後に一礼することが、我々日本人の自然な行動パターンなのだろう。

これを最も強く意識したのは、もう十数年前になるが、伊勢神宮を参拝した時であった。あの厳かな空気感は、感動的であった。