孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

台湾不是中国!

2015年11月06日 | 外国ネタ
総統の座も後わずかとなった、台湾の馬総統は支那の独裁者の顔色ばかりうかがってきたが、ここにきてソレと会談することを決めたそうだ。

年明けの総統選挙前の支持率調査では、民進党の蔡候補者が、馬の後継者に水をあけているが、まだ何が起きるか予断を許さない。馬は暴走する危険がある。

日本を訪れる台湾人観光客は年々増え続け、今年は300万人を超えそうだという。それに比べて、台湾を訪れる日本人観光客は、150万人で数年横ばいだそうだ。

台湾を訪れる支那人観光客は年間300人程度だろうが、団体旅行がほとんどのため、例えば故宮博物院などでいくつもの団体客がかち合うと、もうそこは支那人だらけになってしまう。

故宮博物院に勤めている台湾の方から見ても、ここ数年で故宮博物院に来る日本人観光客の数は激減しているらしい。その理由は明らかで、観光ルートに入れても、支那人観光客で満杯のため、思うように観るものを観ることができず、次第に敬遠されていくのだ。

私も、それを身を持って経験した口で、2度目の訪台では故宮博物院には行かなかった。

支那人は、日本だけでなく、台湾でも行くところ行くところで、迷惑を掛け捲っているそうだ。ホテルに泊まれば、朝食バイキングを食べ散らかし、持参のタッパウェアに詰め込むは、テーブルに山盛りの料理を食べきれず残したまま立ち去る。

ホテルの部屋の備品はほとんど持ち去るらく、タオルなど月に数百枚持ち去られるそうだ。

その支那人がいない台湾を経験することが出来るのが、選挙前の1ヶ月で、ここは台湾に行かない手はない。

願わくば、民進党が勝利して湧き上がる台北市内を観たいものだ。また、今度行ったら、立法院の近くで販売されている台湾グッズを買いこんで来ようと思う。



台湾は台湾。チャイニーズ・タイペイなんかじゃない。

この動きが目下盛んになってきているそうだ。チャイニーズは漢字で中華。中華民国でもない、台湾と呼ぼう!我々は、台湾人だ!という運動だ。



野球の応援席や、街の目立つところにアドバルーンや横断幕を掲げ、市民や観光客、テレビの視聴者に訴えている。



馬総統も支那の独裁者も、この状況をどう打開したらいいか・・・。「余命半年」の支那の独裁者の悪巧みに世界は注目すべきである。