孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

デマ番組の呆け老人?

2017年11月12日 | テレビ・ラジオ
最近の若者は、テレビや新聞がいくら煽っても、それにはさほど影響しなくなってきているそうだ。

少しでも偏向マスコミがデマを流すと、若者たちはすぐにインターネットを駆使して、裏取りをする。ウソだと分れば、掲示板サイトや Youtube などで真実はこうだ、と教えてくれる。

この状況に、いらつくサンデーモーニングでは、以前「若者はもっと新聞を読め」などと発狂していた。

朝鮮半島人や支那人のように、「ウソも1000回言えば真実になる」的な工作は今ではすでに効果が急降下しているようで、この現象は大変好ましいことだと思う。

中高生たちも、学校で教科書に書いてあることや、社会の教師が言うことを鵜呑みにせず、是非とも自分で確かめて判断するという癖をつけてほしいものだ。

テレビの言うことを鵜呑みにせざるを得ない世代や田舎に住む、いわゆる情報弱者は今後減少していくだろうが、選挙の時はまだまだこういう連中の票がとんでもない結果を招く事があるから怖い。

デマ、デマと言うが、この言葉は元々はドイツ語のdemagogie, 英語では、demagogy と綴り、デマゴギーなどということもある。いわゆる「流言蜚語」のことで、その意味は「政治的効果を目的として、意図的に流される虚偽情報」のことだ。

その意味で、大学教授や評論家の口を使ってデマを流し続ける番組や新聞が数多くあり、朝日新聞やTBSのサンデーモーニングはその代表的なメディアである。


政治的偏向番組の雄、TBSのサンデーモーニングに最近変化が起きている。テーブルの一番端に座っていて、ご意見番のつもりで言いたい事を言ってデマを流し続けている岸井ナントカという老人が、最近おかしい。

似合いもしない帽子をかぶってテレビに出ているのだ。部屋の中で帽子をかぶるなど、それだけでも「まとも」ではないのに、その容姿が滑稽を通り越して、馬鹿っぽい。

麻生さんの口を借りなくても、「ナンダ、あれは?」と言いたくなる。10円ハゲでもできたのだろうか・・。

 麻生、大喜び


こうまでして、視聴率を取りたいのだろうか?

ミサイルよりカケ・モリだろうが!!

2017年08月29日 | テレビ・ラジオ
今朝の早朝テレビ番組はどの局もみんなパニックで、見ていて呆れてしまった。

いつも目が覚めたら、天気予報を確認したいのですぐにテレビを付けることにしている。その後も時計代わりに、出勤で家を出る直前までテレビは付けっぱなしである。

ところが、今朝のテレビは異常だった。北朝鮮がミサイルを日本の方へ撃った、と大騒ぎであった。

  Jアラートだとさ。

警報が発せられて、まるでテレビのアナウンサーは馬鹿の一つ覚えのように、ミサイルが飛んでくると繰り返していた。どこへ逃げろ、あそこへ逃げろ。落下物があっても近づくな、澤ってはだめだ。何度も何度も声を引き攣らせて繰り返していた。

普段なら、やれ占いだのエンタメだのと、女性週刊誌みたいな企画で、暢気なものなのだが、女子アナたちも神妙な顔つきをしなければならず、迷惑だったろう。

テレビ局の支局がある南朝鮮のソウルとつないで、特派員に様子を確認するのだが、何を聞いてもまともに答えられず、まったくの馬鹿っぷりを披露していた。

「○○さん、ミサイルは何発発射されたのしょうか?」

「一発だと思いますが、数発発射された可能性もあります。」

きっと、前の晩に焼肉パーティでもやって、焼酎を飲みすぎたのだろう。まったく、こういう時こそ特派員の出番ではないか。さすが、天下の朝日だと笑いに笑った。

 いつもの暢気さは?

このテレビ局だけではないが、これまでアメリカと北朝鮮の緊張状態はずっと続いていた。それにも拘らず、新聞テレビを始目とする、日本のマスコミは、前川氏はこう言った、籠池氏はああ言った。

今日発売の週刊新潮にはこう書いてある、週刊文春ではああ書いてある・・と、安倍政権に対するヘイト番組を朝の報道ニュースの時間から、午前のワイドショウ、昼のワイドショー、午後のワイドショー、、、

夕方のニュース番組,夜の報道番組と、飽きもせず、モリだのカケだのタヌキだのと、垂れ流し続けてきた。まるで北朝鮮に国民の関心を向けさせないようにしてきたではないか。

それがどうだ、今朝の狼狽振りは。まったく勝手なものである。

A局では、ミサイルの破片が落ちてくるかもしれないから、見つけても近づくな、決して触るな、と警告していたが、チャンネルを切り替えると、その局は、「さきほどミサイルは襟裳岬の東方に着弾した、と伝えているではないか(笑)。

被害者が出るのはマズイだろうが、日本列島のどこかに間違って撃ちこまれた方が、この国の国民の目を醒まさせるには良いのかもしれない。

自衛意識を持たせるにはそのくらいの荒療治は目を瞑ろう。

刈上げデブよ、やってみろ!!

偉そうでウザイ、ゴルフ解説者

2017年08月14日 | テレビ・ラジオ
大した実績も無く、言葉だけが上滑りするような解説をベラベラとすることで定評のある、マラソン解説者・増田明美のことは、以前このブログでもネタにした。

先日も、どこかで行われたマラソンで、解説者が野口みずき、高橋尚子とともに、増田明美が加わっていて、勝負の機微に関わる場面での解説では、増田明美がまったく能無しの役立たずであることを、日本中に晒してくれた。

私は増田明美が解説しているようなので、それ以上は見なかったが、これと同様の心境にさせられるのが、プロゴルフの世界にもいる。

 日本人?

漢字3文字の名前なので、長いこと支那人か朝鮮人かと思っていたら、どうやら日本人のようで、「戸張捷(とばり しょう)」と読むのだそうだ。

この方、プロゴルファーだったのかどうかは定かでないが、ゴルフ業界で食べている方らしく、世界中のゴルフに関することでは、知らないことはないといった体裁を保っている。

私が鼻持ちならないのは、どこかの都知事と同じように、日本語で言えばいいのにわざわざカタカナ言葉を連用することだ。「プロゴルファー」でも充分わかるのに、なぜ「プロフェッショナル・ゴルファー」という必要がある?

こう感じているのは決して私だけでないことは、ものまね芸人たちが、彼の解説ぶりをネタにしていることでもよく分る。

例えば、「花香よしあき」がそうだ。

  花香よしあき

【優勝した選手が素直に喜べないような、上から目線のインタビューをする戸張捷】

『えぇー、おめでと、ね。・・・あのぅ、8番の林の中に入ってしまったティーショット・・・アレ、どうした??』
『それからネ、・・12番ホールでの3パット・・・アレ、何??』


さらに、御大・「博多華丸」もネタにしていた。

  博多華丸

【驚くほど記憶がいい、全英オープンゴルフで実況解説をする戸張捷】

『(小声で)あぁ~、ラフに入ってしまいましたネ。・・確かコレ青木さんネ。1998年に、ビジェイ・シンが、まったく同じラフにつかまったんですネ。・・で、当時勢いのあったタイガーに、確か2打差で逆転負けするんですネ。・・確かその日が、タイガーのお父様の誕生日だったですネ。』


どちらも、戸張氏の解説の特徴を良く掴んだ「名作」だと思うが、特に後の方の話し振りは、まるで増田明美みたいではないだろうか?

『○○サンは、最近キーホルダー集めに凝っていて、お気に入りは猫ちゃんみたいですよ。中でも三毛猫が大のお気に入りだそうで、もう200個以上部屋にあるそうす。』などと、「どうでもいいネタ」を得意げに披露するのが増田明美の「売り」なのだ。

戸張捷は、ゴルフで飯を食っているだけに、専門知識は豊富のようだが、時には間違った解説をしてしまって後であわてて訂正するようなこともあったそうだ。

例えば、雨上がりの水溜りに入ったボールを救済するとき、「この場合はボールを拭いてはいけません。ルール違反です。」と知ったかぶって解説したそうだ。

しかし、ルールブックには、「カジュアルウォーター救済で、ドロップする場合は、ボールを拭いても良い」と書かれている。

彼はプロゴルファーの経験は全くないようなので、優勝が掛かったホールなどでの選手の精神状態などは、どうしても適当な想像に基くものでしかないことが見ている者には伝わりがちであるようだ。この点は増田明美も同様である。

「このパットが入ると入らないとでは、賞金が300万円は違いますね。」などという解説は、なんとも興醒めではないか。

私が彼の声がするときは、テレビ中継を観たいと思わなくなるのは、ほんのこの程度のことだ。

母国語をおろそかにさせる文科省。

2017年07月23日 | テレビ・ラジオ
何度か機会あるごとにブログでも話題にしているが、母国語である日本語が乱れに乱れている。

職場のSE(システムエンジニア)たちは150人以上いるだろうが、恐らく平均年齢は30歳くらいか。私はそこで文書翻訳・会議通訳に関わっているだけで、プログラミングの知識は全く無いので、彼らのSEとしての能力については、何とも評価できない。

しかし、私のところに翻訳依頼がある文書を見る限り、彼らの書く日本語は実に酷いもので、オーバーかもしれないが、この国の将来を想うと暗澹たる気分になる。

取引先向けの手順書や仕様書の類でも、意味が不可解であるということは、その文書の持つ意味を考えても、致命的な不具合であると言える。つまり、手順書は作業の手順を具体的に説明するもので、その意味が不可解であれば、出来上がる製品の品質にも影響するからだ。

英訳する上で、正確を期するために原文を書いた方に確認すると、彼らは決して難しくしようと思って書いたわけではなく、こう書けば読み手は分るだろうと考えて書いているのである。

  誰もが英語を話すように???

SEの何人かにこの窮状を訴えても、どうもピンと来ないようで、どこが問題なのかが理解できていないようだ。プロジェクトごとに7~8人のSEたちがチームを構成し、チームリーダーの下、作業を分担して取り組む。

しかし、チームリーダーとても、言葉に関しては特に関心が無いようで、どうもこれはこの業界が内包する独特な持病のようなものなのかもしれない。それというのも、アマゾンでIT,理科系、SE,文章、などで検索すると、技術者の日本文の書き方について書かれた本がたくさんヒットするからだ。

特に、海外にソフトウェア開発を委託するようになってから、この問題は顕在化されたようで、実際にこういうコミュニケーションの問題で、多くのIT企業が大金を無駄にして撤退する経験をしてきたようだ。

今の職場でも、海外の外注先とはQ&Aと呼ばれる書式で、相手先からの問い合わせに回答するやり取りが頻繁に行われている。一問はわずか数行なので、和訳英訳は各担当者が翻訳ソフトで対応しているようだ。

しかし、その回答文を翻訳ソフトで英訳する際に、日本語の文がまともではないと、英訳された文章は、へんてこりんな英文になることは意外に無頓着である事が分った。

日本語はよく主語が省略されるが、英語はそうではない。日本語は過去・現在・未来の時制にさほど厳格ではないが、英語はそうではない。日本語は書き出しの主語と書き終わりの述語が一致しなくても、何となく意味が伝わる事があるが、英語は違う。

そこで、私が強調したのは、翻訳ソフトで英訳した文章をコピーして、今度はそれを同じ翻訳ソフトで和訳してみることだ。その結果が、意味不明な日本文になれば、それは最初英訳しようとした日本文が間違っているからだ。これを何度か繰り返す。

実際、私のこのアドバイスに同意して日々海外とのメールのやり取りをしているY君の英文は、今ではほぼ完璧な文章になっている。

「ゆとり教育」がすべった、「個を育てる」が転んだ、などと、いじくるたびに日本の教育をダメにしてきた文部省が、英語教育の早期化に取り組み始めて、いよいよこの国の国力を削ぐことに本気になった。

  鳥飼玖美子さん

『科学的に【10歳までに英語を始めないといけない】とは証明されていません。』



やる前から失敗することは目に見えているにも拘らず、一部の利権に群がる連中の思惑通り進んでいるから、どうしようもない。この国をシンガポールやマレーシアやフィリピンのようにしようとしているようだ。

経済危機のとき、外国資本に乗っ取られた南朝鮮は、それ以後気が狂ったように英語教育に力を入れてきている。今や多くの若者たちが英語を使いこなすようになったのだが、それがいい結果を産んでいると言えるだろうか?

母国語をおろそかにした国で栄えた国など無い。


普仏戦争で、フランスのアルザス地方がドイツに占領された。占領軍の命令でフランス語の授業が禁止となった。

ある村の小学校の最後の授業で、その日やってきた父兄たちもいる教室で、先生は悲しみの表情でこう語った。

「国は占領されても、君たちがフランス語を忘れない限り国は滅びない」


このドーデの短編「最後の授業」では、祖国=国語であると明確に伝えているのだ。


何を言ったところで・・・

2017年07月09日 | テレビ・ラジオ
地上波テレビを見ている限りは、ほとんど知りえない事が、youtube を見ていると色々分って面白い。

東京都議選が近づくにつれて、菅官房長官の定例記者会見で実に下らない、どうでもいい質問を何度も何度も繰り返ししていた女性の記者がいた。

望月衣塑子という新聞記者で、そつなく受答えしている菅官房長官だが、その質問の馬鹿馬鹿しさもあり、私は見ていて自分の血圧が急上昇していくのが分り、見続ける事が出来なくなったほどだった。

時には、別の女性のジャーナリストが、菅官房長官に「今のようなレベルの質問を何度もされて、嫌な気分になられたのでは?」などと質問して、「いや、全くなりませんよ。」と答えていた菅官房長官は、私などとは「出来」が違うなあ、としみじみ思ったものだ。

望月いそことかいう記者は、東京新聞の社員のようで、新聞記者というよりも、女性週刊誌のゴシップ担当といった方がピタッと来る。何せそのしつこさは異常で、まるで取るに足らないつまらないことを延々と聴き続け、官房長官の失言を待つ作戦のようである。

周りの記者たちも、ただひたすらその「失言」を期待しているが為に、誰一人として彼女をたしなめる者はいないのである。

自ずから、東京新聞という新聞社のレベルは知れて、朝日や毎日新聞以下の、というか以上のというべきか、「売国左翼新聞」だと公言しているようなものだ。

東京新聞というと、長谷川幸洋という方が、インターネット配信のDHCテレビの「ニュース女子」というどちらかと言えば保守的な番組の司会者になったり、関西の「そこまで言って委員会」というこちらも保守層向けの番組に出演している。

 まだ東京・中日新聞論説委員

彼はれっきとした、東京新聞の論説副主幹であったが、今年の3月に人事異動で、副主幹の肩書きをはずされ、ただの論説委員となっている。

理由は、長谷川氏のテレビ番組での発言についてクレームをつけた左翼集団に、東京新聞側が屈した、懲罰人事であったようだ。

他にも、長谷川氏は様々な保守系の論客と対談しあり、本を書いたりしているようで、その主張を曲げない姿勢は評価したい。

だがしかし、何分いまだに自分の姿勢とは全く相容れない東京新聞の論説委員として、身分を置いており、そこから禄を食(は)んでいる長谷川氏を、私は理解できないのである。

だから、いつもこのての人間が何かしゃべる時は、両方の眉に唾をたっぷり塗って聞くのである。


かっこよく終えて欲しい

2017年05月25日 | テレビ・ラジオ
アメリカで野球をする日本人選手は、大リーグの営業ツールとしては欠かせないものなのかもしれないが、それでもチームの足を引っ張るような存在となっては、使い物にはならないだろう。

イチローは、野球選手としての魅力に加えて、どことなく野武士然とした風貌が、彼らアメリカの野球ファンたちに気に入られている要素の一つなのかも知れない。

  野球≠個人競技

代打での出番ではいい成績が出せない、とかいろいろ理由付けは出来るのだろうが、要するに野球ファンの期待に沿う成績が残せないのでは、ここは辞め時だろう。

50歳まで続けたい。野球を辞めたら、後は死ぬだけだ、などと言えば言うだけファンを失望させるだけだと思う。

私は、もはや野球という競技には全く関心が無くなったが、ことイチローに関しては、韓国チームとの試合の時の言動などで、日本男児としての「男気」を感じさせてくれて、それ以来陰ながら応援してきた。

ただ、ひとつだけ。これは最近の職業運動家に見られる風潮といってもいいのだろうが、能力が衰えても情熱は冷め切れず、辞めて他のことをする当ても無いので選手として居残る。

これだけは、いただけない。

20年近くアメリカに住んでいながら、いまだに記者会見では通訳を横に座らせている。

  通訳付会見

言いたい事が100%伝わるように、ということなのかもしれないが、それなら文字にして表現すればいいことだ。会見なのだから、下手でもいいから自分の口から彼らの言葉で答えてやる方が自然だろうし、ファンもそれを望んでいるはずだ。

いつの頃からか、アマチュアのオリンピックに出る運動選手や、はたまた高校野球の選手までもが、「応援してくれる皆さんに、勇気と感動を伝えられれば・・・」とか、「夢は諦めなければ叶えられる、ということを見せたい。」など口走るようになった。

スポーツしか能がなくて、ヨイヨイになってもヨロヨロとグラウンドに出て行ってニュースに登場するのを見て、今の子供たちは夢を膨らませるのだろうか?

イチローには残された数十年を野球以外の道で過ごしてほしいものだが、無理なのか?

腐乱臭のする偏向報道番組オールスターズ

2017年05月01日 | テレビ・ラジオ
これだけインターネットが普及しても、大半の国民はテレビのニュースが伝えることは間違いない事として疑うことをせず、テレビに出演する人は、唄歌いであろうが、お笑い芸人であろうが、自分とは違う「立派な」人だと思うようである。

ローカル放送の夕方は、各局似たような地方色丸出しのバラエティー番組を作っている。そこには大抵中央では売れなくなったタレントや、お笑い芸人がレポーターとか、コメンテーターとして同席している。

街に出て、特産品や人気の食堂などを紹介する企画も、各局大して差がない。そんな時、街で出会う通行人などが、タレントを見つけた途端、キャッキャッ言って握手を求めて近寄るシーンも、各局ほとんど共通している。

ほとんど人気がなくなった芸人でも、地方では絶大な人気を博しているものなのか、あるいは、始めから打ち合わせた通りのリアクションなのか、私には分らないが、いわゆるミーちゃんハーちゃんたちは、例え芸人の名前が思い出せなくても、とりあえず握手なのだろう。

こんな調子なのだから、報道番組に並んだ解説者やコメンテーターの肩書きが画面に表示され、『大学教授」だとか「ジャーナリスト」と紹介されると、もうそれだけでその人が話すことを疑うことなどありえず、まるで神の言葉のように信じきってしまうのである。

放送法という法律がある。その第4条が守られていないので問題となる。以下抜粋・・


第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。

一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

この放送法第四条に明らかに違反している番組の代表格が、日曜朝の『サンデーモーニング』である。TBS系列で日本全国に放映されている番組だ。

  岸井某

日本の民放各社は、それぞれ新聞社の系列にあり、この番組はTBSなので、毎日新聞の系列局である。因みに、テレビ朝日は朝日新聞、日本テレビは読売新聞の系列になる。

フジテレビはフジサンケイグループで産経新聞と同系列であったが、ゴタゴタがあって今では、その政治的な立ち位置はとても同じとは思えない。数年前の韓流ブームを総力で煽ったフジテレビは、あの頃を契機に何かおかしくなってしまった感じだ。

   寺島実郎

このサンデーモーニングの司会をする役者くずれのタレント、関口宏は自ら、株式会社三桂(産経新聞とは関係ない)という芸能事務所を経営して、この番組に登場する解説者や女性アシスタントたちは、ほとんどが自分の事務所の持ち駒なのである。

  関口ひろし

この番組に出して、名前と顔を売り、少し偉そうなことを話させておくと、地方の何かの団体から講演依頼などがきて、各地に派遣して金を稼ぐという事務所である。

  元サッカー選手

いわば、サンデーモーニングという番組を、ショーウィンドウのように利用し、テレビ局側は、彼らを使って偏向報道を繰り返し世論操作をしているという構図である。

元サッカー選手だったとか、写真屋などという経歴の方もいるが、多くの解説者には大学の先生という肩書きを持つ方が多くて、庶民はこれを見ただけでその「威厳」にひれ伏してしまい、その方の話すことをまったく疑うことをせず、盲信してしまうわけだ。

  BAR法政大学マダム、田中優子

この襟を大きく抜いただらしない着付けとえげつない程真っ赤な口紅が、どこぞの高級クラブのマダム然としたご婦人は、何と法政大学で一番偉い、「総長」の肩書きで登場する。

しかし、この方はこの格好で登場しても、話すことはとんでもないことを言うので、聞いてる方は椅子からずり落ちそうになる。

2009年の4月だった。彼女曰く、「北朝鮮は(ミサイルを)衛星ロケットと宣言しており、仮に誤って日本本土に落ちたとしても日本に対する武力攻撃ではなく不慮の事故である。それゆえ『防災』と捉える必要がある。」と、こんな発言であった。

今、私の息子がもし法政大学に行きたいと言ったら、私は迷わず、「あんなトコ行くのなら、まず親子の縁を切る」と言って翻意させるだろう。

人それぞれ違った思想を持つのは自由だが、肩書きを公開した上での発言がアレでは、まったく常識のない馬鹿だと言われても仕方ないだろう。こういうのを総長にする法政大学とはいったい何という教育機関なのだろうか。

また、権威の最高峰と言える東京大学の先生もよく登場する。

 西崎文子、東大教授

ボソボソと不明瞭で陰気な話し方なので,しっかり聞く気がしないのと、なぜか私はこの方を手r日で見るたびに、『座敷わらし』を連想してしまうのだ。(失礼!)なぜそうなるのか分らない。

他にも、貧困難民問題を専門に写真を撮るという若い南朝鮮・日本の二世だとか、大阪のおばちゃん党というグループの代表を務める大学の先生だとか、いったい関口宏はどこでどうやって見つけて拾ってくるのか、妙な方たちを抱えている。

  在日ハーフ?

ただ、肩書きもさることながら、その発言が少し奇異なので、このあたりに人選びのヒントがあるのではないかと薄々わかる。

谷口真由美さんは先日番組にの中で、唐突に、万一アメリカと北朝鮮が衝突しても、『私たちは、在日朝鮮人の人とか在日韓国人の人に対する差別とか偏見が増長させ、そういう人たちに対する襲撃が起こらないようにする必要がある』と発言していた。

  夫婦別姓大賛成!

この他にも漢字三文字の方(読み方不明)や庭師などという方もいたと思う。

こういうバラエティーに富んだ方が、よって集って、平和を愛する隣国のことを慮って、日本の不利益になるように、不利益になるように世論を誘導しようとしているのである。

そういえば、「どこで拾ってきたんだ?」という女性の中には、ハリス・鈴木絵美とかいう、どこの国の人なのか分らない女性がいる。

 ハリス鈴木絵美 

この女性は、ウィキペディアによると、オバマ大統領の選挙運動のお手伝いをしたとか、あの悪名高き辻元清美のピースボートに参加経験ありとかあるが、私には最近へぇ~この女だったんか、と驚いたことがあった。

それは、台湾を『台湾』という名で東京五輪に呼ぼう!というオンライン署名をしたときのことだった。オンライン署名を主催しているのは、Change. Org という団体だった。

それから暫らくして、その Change.Org から頻繁にジャンクメールが送られてくるようになった。その都度、削除していたが、ある時その団体の代表者という方のメッセージが送信されてきた。その代表者というのが,ハリス・鈴木・絵美とあった。

私はうろ覚えだったので、すぐにネットで調べると、間違いなくサンデーモーニングに出ている女性だった。メールは何かに賛同するならぜひ参加をとか何とかだったと思う。

そのメールには、これは送信専用メールなので、返信しないでくれとか、送信を望まなければ、最後の方にメール送信リストから解除するやり方があるので、自分で解除しろといったことが書かれていた。

私は、そんなことはお構いなしで、そのメールを返信して、「貴団体の代表者は、反日偏向番組のサンデーモーニングに出演されているようなので私は協力致しません。

今後二度と私に宛てにこういうメールを送ってこないようにして下さい。解除するのは送信し始めた貴社の方でやるべきことです。」というメッセージをつけた。

このメールが効いたのか、それからは一通も送られてこなくなった。

サンデーモーニングは、日曜の爽やかな朝の目覚めと共に観るようなテレビ番組ではない。こんな番組を毎週見ていると、真っ直ぐ歩こうとしても左へ左へ曲がっていく、まるで脳梗塞を患った人のようになることは間違いない。

下の写真を見て、こういう人の言う事とは反対のことを心がけるよう、国民みんなが自覚すべきである。



       【西崎先生の隣に「座敷わらし」を貼っておきました】



知らせようとしないのが怖い現代

2017年03月26日 | テレビ・ラジオ
いまだに日本のマスコミは、アメリカの新大統領の不法移民対応の報道が間違っていて、原稿を読むもっともらしい顔のキャスター達には罪はないのだろうが、偏向報道で視聴者の印象操作に加担しているわけだから、罪は同罪だろう。哀れな職業だ。

トランプは、不法移民を対応策、イスラム過激派の入国防止のために期限付きで制限を設けたり、入国審査を厳しくしたり、難民受入れを停止する大統領令にサインした。

よくテレビの報道で垂れ流される「アメリカは移民の国だ・・。」と叫ぶ市民の主張は、印象操作には絶好であるから、あれだけ多用されるのだろう。アメリカの歴史は誰でも彼でも無条件に移民として受け入れたわけではなかろうに。

こういうテレビの非常に偏った報道振りで思い出すのが、2008年4月の北京五輪の時の長野での聖火リレーだった。

  支那大使館の支持で動員4000人

  まさに異様な光景だった

聖火リレーに合わせてチベットの惨状に抗議する人達を押さえ込むため、支那の大使館の指示によって、瞬時に4000人の在留支那人たちが長野に動員させられた事件だ。

当時の総理は、あの支那べったりだった福田だった。「私は、相手の嫌がることはしないんです。」と公言して憚らなかった馬鹿である。

  総理としては最低レベル

この馬鹿総理の命令で、警察は支那人たちの乱暴狼藉には手を出せず、見ているだけだったという。少しだが、地上波テレビでも当時の驚くようなテロ行為が報道され、対応策として警備員に周囲を囲まれた聖火ランナーが走る、異様な光景を思い出す。

  長野市は無法地帯となった

  ネットでは動画も見られる


取材に長野市を訪れていたまともなジャーナリストの中には後に、当時支那人たちの暴動に巻き込まれて、旗竿で胸を突付かれ、肋骨を骨折して救急車で運ばれる被害に合ったと、当時の惨状を生々しく語る方もいた。

ネットで当時の映像をみると、明らかに警察は手出しを控えているのが分る。支那人たちはもうやりたい放題だった。

当時も今も、マスコミの大半は支那朝鮮に不利なことは報道しようとしない。支那の真っ赤な国旗は写すが、支那大使館の用意した国旗を武器にして、沿道の市民やチベット惨状を訴える人たちに襲い掛かる支那人たちの映像は流さなかった。

この暴挙の2年後に、支那は中国は【国防動員法】を施行した。つまり、支那の国外に居住する支那人たちは、有事の際に支那政府の手先になって、命令に従わなければならない、という法律である。

つまり、支那政府の号令一下、おそらく現在は100万人を越えるであろう在留支那人たちが本国の共産党の指揮下で活動することになるわけだ。

2008年長野市の聖火リレーのとき支那大使館が留学生などに大量動員をかけ4000人を組織的に長野に送り込んだのは、【国防動員法の実験】だったといわれている。

日本政府は規制を緩和して、支那人留学生や技能労働者を当時以上に受け入れる政策をとっている。

これも、意識的にかほとんどテレビでは報道されないが、あの支那人による『爆買ツアー』の際にも、多くの支那人観光客がバスや客船に戻って来ずに、行方不明になっているという。

日本に来て、技能を修得し母国で役立ててもらおう、というまったく白々しい名目で入国する技能実習生たちも、毎年毎年実習先から逃亡して、行方不明になっている外国人たちが存在している。しかも、その数はのべ数千人レベルということだ。

こういう連中の行き着く先は、犯罪につながる闇社会であろう。

能天気すぎて、安全保障の意識をほとんど持たない日本人は、森友問題にうつつを抜かしている場合ではないのだ。

私は、少々乱暴な言動をするアメリカ大統領のとった移民規制にはまったく異論はない。むしろ、我々は、「以って他山の石となす」べきであると思うのだ。

共感者多し、ウザイ解説者

2017年01月29日 | テレビ・ラジオ
gooブログには、「リアルタイムアクセス解析」という個人ごとにアクセスできるページがあって、現在あるいは過去数時間内に何人の人が、自分のブログを見ているのか確認することが出来るようになっている。

さらに、実際に閲覧されたブログのページのトップ10とその数が一覧表になっていて、そこにアクセスするに至った元ページのURLも表示されている。

今日の午後、何気なく「リアルタイムアクセス解析」を見たら、何と去年の8月14日にアップした、『もうウザイ!増田明美のマラソン解説』というタイトルのブログがベスト1になっていて、40人近くが閲覧したことになっていた。

何で去年の夏アップしたのに、今頃に?と不思議だったが、「もしや・・・」と思ってテレビを点けると、案の定「大阪国際女子マラソン」を実況中継していた。そして、新聞をみると、解説者は増田明美: 有森裕子: 高橋尚子: 千葉真子: 野口みずきと出ていたのだった。

  ウザイ解説は、相変わらずだったwww

オバサン連中の井戸端会議などで、やたらと知ったかぶりをして、噂話を披露するお節介婆さんがいるが、あの類の解説振りは健在であった。

後半の勝負どころでは、高橋尚子が選手の心境や現役の頃の自らの体験を解説するのに対して、「沿道で声援を送っていた○○監督は、あらゆるデータをあつめているんでんすね。」などと、ピントがずれた一言を挟んで、場の空気を白けたものにしていたのが悲しかった。

Yahoo で「増田」と検索すると、「増田明美 大嫌い」とか「増田明美 ウザイ」と下に表示されるのは、私のPCだけだろうか?

ご本人は、「誰が一番かなどというのはテレビを観ていれば分かることなので、選手個人に関する情報を提供したい」という信念のもとに、ああいうマラソン中継にはお呼びでない解説をするようだが、やはり今日も聞いていて、私は次第にイライラしてくるのだった。

要注意!ナンチャッテ評論家たち

2017年01月23日 | テレビ・ラジオ
アメリカ大統領が変わって、心機一転新たな船出かと思いきや、報道では国を二分するほど新大統領を認めまいとする運動が続いているそうだ。

日本の各テレビ局でも、判で押したように、「就任式の参加者がオバマ前大統領の時と比較して、極端に少ない。」「歌手のマドンナも集会に参加していた。世界中で反トランプデモが発生している。」と興奮気味に伝えていた。

しかし、オバマ大統領の時は、180万人が集まったからといって、今回と比較するのは結構だが、肝心の大衆の期待に応える仕事をしたのだろうか?テレビをみていても、この点を解説する評論家はいなかった。

どの評論家も、コメンテーターも、番組の司会者も、アメリカの主要メディア同様に反トランプ一色の報道に徹しているようで、報道の中立性もヘッタクレもなかった。

まるで、トランプは、アメリカだけが得するように、世界を変えようとしているかのごとく伝えていたのが印象的であった。

こういう時は、昔なら大衆もマスコミの扇動に載せられたであろうが、今はインターネットで、疑問に感じたら即時に他の意見や解説を確認でる。

しかも地上波ではほとんどお目にかからない、優れた評論家や学者先生たちが、独自のメディアで論評を公開していて、これがまたCMに邪魔されず、低俗なお笑い芸人も同席せず、実に冷静で知的で視野の広い番組となっている。


地上波テレビでは様々な報道番組や討論番組が繰り広げられているが、押しなべてリベラルというか、左翼的な範疇に属する、ナンチャッテ評論家、オチャラケ・ジャーナリストが目立つので、こういう人の話を聞くと、大抵時間の無駄となるだけだ。例えば、こんな顔の連中・・

 

 

 

そこで、私がお勧めする日本の知性派の保守論客をここに紹介させていただくことにしよう。

いずれも、名前を youtube で検索すれば、この方達が出演している動画にめぐり合うことが出来る。どなたも、豊富な経験と広い見識で世界を俯瞰で観察した上で、論評・解説をしてくれる。

私がこの方達の論評を好んで拝聴し始めた頃は、目からウロコがボタボタ音を立てて落ちてビックリしたものだった。

 国際政治学者・中西輝政氏


 評論家・日下公人氏


 外交評論家・加瀬英明氏


 評論家・西尾幹二氏


 元外交官・馬渕睦夫氏


よく、一流人になるには、身に付けるものから一流の物を選ばなければダメだ、などと言う成金趣味のオヤジがいるが、必ずしもそうとは限らない。

しかし、世相を見る感覚を養うには、こういった一流の、知性の塊のような方々の論評に耳を傾けることで、一層簡素で清浄なものに研ぎ澄ますことが可能になると思う。

是非、一度お試しを。


APAでマスゴミ大騒ぎ

2017年01月19日 | テレビ・ラジオ
APAホテルの部屋に置かれた近代史の本に発狂する支那共産党の様子を横目で見て、日本の反日マスゴミが、ここぞとばかり援護射撃を開始したようだ。

言わずと知れた歴史捏造反日新聞やその系列テレビ局の番組で、笛吹き太鼓を叩いて大騒ぎしているようだ。

しかし、いいアイデアを披露してくれたものだ。他のビジネスホテルもどんどん真似して欲しいものだ。

日本中の観光地を訪れる日本人観光客は、支那人観光客のマナーの悪さと傍若無人ぶりに辟易している状況である。

ギャアギャア喚きたてる話し方、平気でタバコの吸殻を捨てる無神経さ、記念撮影したくても撮影スポットを独占する無遠慮ぶり。

  経済効果などどうでもいい!

食事で一緒になろうものなら、彼らの騒々しさと慌しさで、落ち着いて食事など出来ない。単に未開の土人たちというのではなく、まったく我々とは異なる生き物だと思わざるを得ないのである。

ゴキブリや藪蚊などは、殺虫剤でもって攻撃する場合と、嫌がる成分でもって近づかせないという手がある。いわゆる「忌避剤」と呼ばれる優れものである。

今回のAPAホテルの小冊子は、この忌避剤と同じ効果がありそうだ。

  効果てきめん!全国に広めよう!!

歴史を捻じ曲げているのは、自分達であるとよく分かっているので、事実に基いて検証しようと言い出す者が出てくると、捏造した方としては非常に都合が悪いのである。従って、今回のように異常なほど発狂した反応を示すのである。

操られているのか、勝手にお先棒を担いでいるのか、既存のマスゴミは揃ってたっぷり時間をとってこの件を報道している。

何も軍隊や武器を使うのだけが戦争ではない。我々は反日周辺部族との歴史戦の最中であると心得るべきなのだ。

加速すればいい、テレビ離れ

2017年01月07日 | テレビ・ラジオ
スマホの普及もあって、ちょっと何か分からないことがあると、誰かがササッと検索して答えを出してくれるようになった。

インターネットの情報がいつも正しい情報かというと、それはとんでもない。嘘はあるし詐欺サイトはあるし、玉石混交であることは心しなければならない。

それは、インターネットに限ったことではなく、テレビや新聞とて同じことだ。新聞は社会の木鐸だとか偉そうなことを言っていたことがあったようだが、悪い冗談にもほどがある。

社会の木鐸とは、社会の人々をめざめさせ,教え導く人のことだそうだが、報道する自由ばかり主張して、本来報道すべき大切なことを意図的に隠したり、露骨に嘘を書き連ねて印象操作したりするのは、今でも日常茶飯事である。

テレビ局も新聞社との系列があって、その姿勢は同じになる。朝日新聞の書くことと、テレビ朝日の言うことは同じで、毎日新聞が主張することとTBSの報道番組の解説者が話すことに大差はない。

両論併記などと言っても、明らかに流す映像の時間は異なるし、民意を操作しようと様々なテクニックを駆使することもあるようだ。

民放テレビ局は、視聴率を常に気にしながら番組を制作するのだが、ここに来てかつての視聴率のトップを走っていたフジテレビが不振だという。

即席ラーメンで有名な某食品会社や、世界的な自動車メーカーなどがこぞってスポンサーを降りたそうだ。

しかし、このテレビ局は5~6年前から変な徴候はあった。南朝鮮の歌手やテレビ番組を異常なほど露骨に売り出そうとしていた。いわゆる韓流というブームを作ろうとしていた。

 キムチ鍋、一押し

さらに、女性のアナウンサーをアイドルのように囃し立てたり、芸能人の子弟をアナウンサーとして雇ったりして、世間は当時から眉をひそめて見ていた。

   

それに、番組のスポンサーにもやたらと南朝鮮系の会社が目立っていたので、あのテレビ局は南朝鮮人に乗っ取られているのでは、などと陰口をたたかれていたようだ。

  すべて韓流企業

南朝鮮といえば、大統領が率先して反日、反日を言いふらしているのは日本人なら誰でも知っている。

今でも、夕方の報道バラエティー番組のコメンテーターに、あの「日本死ね」を流行語として推した反日まんが家を起用しているほどだ。

  いわくつき反日まんが家

別の番組で、彼は「中国が攻めてきたら、日本は植民地になればいい」「戦争するくらいなら、中国の属国でいいから生き続けたい」「中国領にほんでもいい」「たとえ奴隷になっても戦争にはいかない」などと、自論を披露していた人物である。

そういう人物を真ん中に迎えて、ご意見を拝聴する番組、あるいはテレビ局の姿勢は当然視聴者の共感は得られないであろう。

フジテレビに限らず、正月のテレビ番組を覗いても、どれもこれも似たようなゲー人たちが、似たような騒ぎっぷりで、これでは日本人の白痴化は益々深刻になっていくだろう。

世の良識ある親たちは、子供たちをテレビから離すべきである。それには、まず大人たちがテレビから離れることが肝心であろう。

決して難しいことではない。


増えた日本礼賛番組を考える

2017年01月05日 | テレビ・ラジオ
このところ、テレビの番組蘭を眺めると、いわゆる日本文化が好きな外国人や日本の伝統技術を称賛したり感心したりする海外の技術者を紹介する番組が増えてきたようだ。





あるいは、海外の意外なところに日本人が暮らしているのを訪ねて、その経緯を紹介したり、また子供が海外に渡って何かの修行をしているのを録画して両親に見せ、その反応を紹介したりする番組もある。



日本の習慣や文化をスタジオに招いた外国人に評価させたり、自国との違いを語らせたりする番組は元祖的な存在で、クール・ジャパンという言葉は市民権を得たのではないか。

これらに登場する外国人は、その多くが欧米人であるようだが、実際に日本を訪れる外国人や、仕事や勉強などで滞在している、在留外国人の圧倒的多数は、皮肉にも日本が大嫌いな支那や南朝鮮の人たちである。まさに桁が違うのだ。

因みに、ネットで簡単に調べることが出来るので、2015年の集計を拾ってみた。

【訪日外国人数】  合計:1,974万人 

支那   : 25.3%
南朝鮮  : 20.3%
台湾   : 18.6%
香港   :  7.7%、 米国 : 5.2%、 タイ : 4%、  以下2%未満略。

【在留外国人】   合計: 269万人

支那   :  29%
南朝鮮  :  19%
(北朝鮮  :   1%)
南米   :   9%、 台湾・欧州・北米 :各4%


統計を見る限り、日本国内にいる外国人の二人に一人以上は、支那人または南北を含めた朝鮮人であることが分かり、テレビ番組内でいうところの「外国人」との認識のギャップにはかなりの隔たりがある。

もしかしたら、そうすることが番組制作者の思惑なのかもしれないが、この感覚のズレは、国際交流だとか異文化交流などという時には、キッチリと認識すべきことであろう。

憚りも無く領海侵犯したり、数百隻の漁船で近海を荒らしまわったり、果ては他国の島であろうと乗り込んで軍事基地化するような隣人が、我が国にいる「外国人」の実態であることを、忘れてはならない。

さはさりながら、自分の育った国の伝統や文化を褒められるのは悪い気はしない。しかも、小さい時から学校の先生も、テレビやラジオや政治家なんかも、日本は悪いことばかりしてきたようなことを言われ続けてきている。

何をやっても所詮欧米に対抗できるものではないという刷り込み感覚がある日本人は、その白人様から、「すばらしい!」などとお褒めの言葉を授かれば、ちょっとは有頂天になってしまうのかもしれない。

このあたりに、同類のテレビ番組が好評を得られている要因があるのかもしれない。

しかし、褒め言葉はほどほどに聞いておいた方がいい。

調子に乗って、日本の文化や伝統は世界に誇れるなどと威張り始めると、どこかの部族のように、何でもかんでもオリジナルは我が国にあるなどと主張し始め、世界中の顰蹙を買う事になりかねない。

錦鯉も我が国が起源。納豆も、醤油も、剣道も、柔道も、相撲も、忍者も、寿司も、刺身も、盆栽も、長崎ちゃんぽんも、ピザもそうだと言っている。

   キム・ハンチュル博士

   イタリア人、謝罪セヨ!



私(ウリ)が、オリジナル  ニダ !!  (=ウリジナル)


女子スポーツ、驚愕と興醒め

2016年12月29日 | テレビ・ラジオ
今年も残りわずか。何が印象的だったか振り返ってみると、やはり五輪だろう。

始まった時は、ほとんど関心のなかったリオ五輪だったが、日本勢の大活躍で普段スポーツにはあまり興味のない私も、かなりのめり込んでしまい、週末には図書館に行ってまでその週のスポーツ新聞をまとめ読みしたものだった。

中でも、男女とも卓球があれほど凄まじい運動量と気合を要する競技だとは思わなかった。そして、愛ちゃん、愛ちゃんと可愛がられて成長した卓球選手の後に、あれほどの逸材が育っていたという点も、嬉しい驚きだった。

しかも、男女に地元静岡由来の選手が出場して活躍したとくれば、もう私は手放しで大喜びした。

  伊藤美誠(みま)選手

  平野美宇(みう)選手

まだティーンエイジャーの「みう・みまコンビ」の存在は前から少しは知っていた。二人ともアッケラカンとした性格で、物怖じしないところがこれまでにない逸材の雰囲気を醸し出している。

しかも、二人とも幼い時から母親の厳しさと愛情のもとで基礎をしっかりと教え込まれている点が共通している。

ところが、彼女達だけではない。まだ、二人を追って成長過程にある少女がいるのだ。

  早田ひな選手

  加藤美優(みゆ)選手

二人とも世界ランカーで、早田選手世界ランク19位、加藤選手29位だそうだ。いったい日本の卓球選手層はこんなにも厚くなったのだろうかと、驚くばかりである。

何かのテレビ番組で、タモリが「卓球って、暗いよね。」とつぶやいた時、私も同感したものだった。後ろに転がったピンポン玉を選手が自分で拾いに行くのが、テニスとは違って何となく格が低いようなイメージを抱いていたのだった。

しかし、サーブでの回転のかけ方の緻密さ、体全身を使った激しいラリーこそ卓球の醍醐味で、これまで私が勝手に持っていた印象は激変させられた。


卓球に対する認識が一変したように、バドミントンという競技に対する印象も見事に塗り替えられた。あらためて言うまでもない。タカマツペアの金メダルである。

これまでの私の印象は、窓を閉めきった暑苦しい体育館で行う西洋羽突き、という程度だったが、西洋の大女を相手に勝負する高橋礼華と松友美佐紀ペアの大活躍は、日本女性の頼もしさを見せ付けてくれ、勝ておごらずの謙虚さで、日本人の美徳を世界中に知らしめてくれたように感じた。

どこか茫洋としているが豪放磊落な雰囲気を漂わせる高橋礼華(通称あやかポン)と、一年後輩にあたる松友美佐紀(通称マツトモちゃん)は小学生の時から全国にその名を轟かせる選手でライバルだったそうだ。

 
松友談: 小学校の時対戦して「あやかちゃん」にボコボコにされました。


  中学生の時から五輪が夢

高橋選手を追いかけるように、仙台の高校に入学した松友選手は、監督の「シングルの二人が余っていたので」という理由で、ダブルスを組むことになり、二人の絶妙なコンビネーションは花開くことになった。

このときの松友選手の回想が素晴らしかった。

曰く、「シングルは対戦相手一人をコントロールしなければならないが、ダブルスだと対戦相手二人とコンビの合計3人をコントロールすることになるので面白そうだった。」


  決勝での逆転劇!!

すでに東京五輪に向けて新たな戦いが始っている。世界中のバドミントン選手たちは、このコンビを徹底的に研究して弱点を探し出し、対策を練っていることだろう。

一旦頂点を極めると、次は更なる努力が必要となるわけで、二人にかかるプレッシャーは大変なものだろうが、どうか悔いのない青春を謳歌して欲しい。


リオ五輪での日本人女子選手の大活躍は驚愕の連続であった一方で、残念だが実に興醒めとなったシーンもあった。

  霊長類最強女子の泣き顔

連勝街道を突っ走ってきた女子レスリングの吉田沙保里選手だが、リオ五輪決勝でアメリカの選手に敗れた。実に15年ぶりの敗北だったそうだ。興醒めだったのは、その後の彼女の反応であった。

 お父さんに怒られるぅ・・

銀メダルに終わった吉田選手は、泣き崩れてから観客席のお母さんのもとに行って抱きつき、「お父さんに怒られるぅ」と声を震わせたのだった。

2年前に元レスリング選手だった父親をくも膜下出血で亡くし、その父と五輪4連覇を約束していたとはいえ、あそこまでグチャグチャに泣き崩れるとは見ていて同情するどころか、どっ白けてしまった。

せめて、金メダルに輝いたアメリカの選手の勝利を称える態度をとるべきではなかったか。

先日、テレビで評論家の金美齢さんが、吉田選手について「あれだけテレビのバラエティーなんかに出てらしたら、練習もおろそかになったんじゃないか」というようなコメントを述べていたが、私もまったく同感だった。

実際に彼女がバラエティー番組に出演して、アイドルタレントなどとおしゃべりしている時は本当に楽しそうで、彼女は引退したら即芸能界入りだな、と思っていたら、なんと引退はしない意向らしい。

ネットで検索すると、吉田選手は『2016年11月1日、母校である至学館大学の副学長に就任。11月24日、日本代表の合宿にコーチとしてデビューをした。』そうだ。

周りは彼女のことを腫れ物を触るように接しているようで、それは、彼女自身だけでなくレスリング界にとってもよい対応だとは思えないのだが・・・。


SMAP解散を惜しまぬは日本人に非ず?

2016年12月27日 | テレビ・ラジオ
芸能界という業界が、半島系の人間に牛耳られているという噂を聞いてから、ゲーノー人にはあまり関心が向かなくなってしまった。

いつの頃からか、芸能界のみならず、テレビや新聞などのマスコミ業界に浸透した半島DNAや支那、欧米の反日意識の強い連中が、中堅社員や幹部となり、日本人の国民意識を巧みに遠隔操作しようとしている様子を感じていた。

そんな折、2月号の月刊「HANADA」のフロントページにある西村幸佑さんのコラム『メディアの手口』を読んで、非常に合点がいった。

コラムのタイトルは、「『百田尚樹』を排除するメディアの全体主義」で、映画化された「永遠の0(ゼロ)」や「海賊とよばれた男」の原作者百田尚樹氏に関するメディアの扱い方に疑問を投げかけた内容だった。

「永遠の0(ゼロ)」を私は映画館で観てなかなか良く出来た映画だと感動した。しかも、台湾に旅行した時立ち寄ったDVDショップで、「永遠的0」というDVDを見つけたので、家でもう一度観ようと迷わず購入したのだった。

「海賊とよばれた男」は、3年前に本屋大賞という賞を受賞して、その後文庫化され400万部のベストセラーとなっている。

そういう作品が、主演が「永遠の0(ゼロ)」と同じ、岡田准一(この方、アイドルらしくなく役者としてもいい)とくれば話題性は満点であるはずだ。

ところが、テレビの報道番組やワイドショーなどでは、この作品の原作者である百田尚樹氏に関しては、申し合わせたように一切伝えることはなかったという。TBSの番組にいたっては、過去の本屋大賞の受賞作品リストを伝えた際に「海賊とよばれた男」がリストから削除されていたそうだ。

百田尚樹氏は最近でも、「カエルの楽園」という小説を発表して、20万部を超えるベストセラーとなり、その評判の高さにも拘らず、新聞で書評を掲載したのは、産経新聞一社のみであったそうだ。

西村さんは、多くの人は気がつかないだろうが、明らかに意図的に特定の作家やその作品を知らせたくないという力が作用しているようだと解析している。

確かに Youtube などのインターネットメディアでは、百田氏は頻繁に登場し、その歯に衣着せぬ自論を吐きまくっている。しかも、その内容は大抵見事に的を射ていて、左翼やリベラルといわれる人たちにとっては、耳を塞ぎたくなるような辛辣さであろう。

面白いことに、そういう連中は何かというと現政権にイチャモンをつけて、国家権力が言論の自由を奪っているだとか、圧力をかけているだとか主張して、わざわざ外人の特派員教会で記者会見を開いたりするのである。

どのテレビ局も似たり寄ったりのニュースや報道バラエティー番組、ワイドショーを持ち、お抱えコメンテーターたちに大差ない切り口で世相を論評させたりしているが、それらが何かの意図を持って特異な言論空間を作っているとしたら、何とも薄気味悪いものだ。

  皆、解散を惜しめ!

折りしも、大晦日の紅白に解散を決めたアイドルグループSMAPが出場するかしないかが話題になっていた。さらに昨夜は、彼らの看板番組が最終回を迎えたということで今朝はニュースでも盛んに話題にしていた。

彼らの映像のバックに流れる歌は、大抵『世界に一つだけのホニャララ』というヒット曲だった。

今20代後半から30代の青年たちは、この歌を聞くと大麻を吸った中毒患者のようにウットリとしてくるらしく、今朝のニュースでも涙ぐみながらテレビ画面に見入る若者達を紹介していた。

   競争はダメ!

『誰が一番だなんて争わない・・』
『なんで一番になりたがる?』
『No.1にならなくてもいい オンリーワンでいい』

もともと、日教組の知育教育偏重批判や授業時間の削減に端を発した「ゆとり教育」で育った、いわゆる「ゆとり世代」の若者達のテーマソングのようだったこの歌は、実際当時の若者達の心には阿片の役割を果たしていたのかもしれない。

SMAPが解散に至った経緯は、知りたくもないし、私にはどうでもいいことだが、それにしてもジメジメして陰気な幕引きだったような気がするんだが・・・

  お葬式??