牛とアワビ

４月ごろからずっと忙しくて、娯楽と言えばたまに花を見に行っただけ。

電車に乗って大阪に出たのなんか年明けの１月１５日が最後ですから。

映画も見てなけりゃ服の一枚も買ってない。

ストイックで勤勉な私もそろそろ限界（笑）

お金使うぞーーーーーーーーーーー！！（おいおい）

ということで遅い夏休みを取ったダンナと

今まで経験したことがない贅沢なランチを食べに行ってきました。
つまり映画でも服でもなく、食べる方に走ってしまったわけです。

車で１時間半。和歌山市にある老舗のステーキ屋さんです。


今日はステーキのコース料理にオプションでアワビを注文しました。

まず付きだしのゴマ豆腐と、サラダ。
奥にあるのはステーキの醤油ダレです。



ここはシェフが目の前で焼いてくれるんですよ。この部屋は２～３人用の個室です。

メインの黒毛和牛のヒレ（写真は２人前）とダンナが絶賛するアワビ。←以前ここで食べた人。
対する私はアワビなんて一回刺身で食べたことがあるだけ。それもスーパーの見切り半額(笑）
めっちゃ期待が高まる～～～（笑）


↑アワビの殻の下にはキモを入れて焼き中。

先にアワビが焼きあがって、切り分けてくれました。
マヨネベースのソースを付けていただきます。


食感は弾力があるけどコリコリ感も残ってて
味も刺身より火を通した方が美味しいですね。
写真には写ってませんが、アワビのキモが特に最高でした。
めちゃ濃厚でソース無しの方が美味しい。

野菜、こんにゃく、豆腐も焼いてくれます。


盛り付け完成図。黒いのは田楽味噌、隣は辛子です。好きなものを付けてくださいとのこと。


お肉の下にはトーストしたパンが敷いてあります。お肉の旨味がしみて美味しかった。


ヒレ肉はやっぱりすんげー柔らかかった。タレは醤油ダレ、味噌、辛子と、
どれも美味しかったけど、シンプルに塩で食べるのも捨てがたい。
シェフがちょっといない間にテーブルにあった食塩を付けてみますというと
肉の旨さがダイレクトに来ましたね。
う～～む、クレージーソルトを持参すれば良かったな（おいおい）

最後はガーリックライスです。これも目の前で作ってくれます。



具が色々で凝ってて味わい深かったです。炒めながら黒っぽい粉状のものを
投入したので、それは何かと尋ねたら、「赤シソ」だそう。意外～～

デザートのフルーツゼリー。


真っ赤なゼリーです。アセロラジュースの味のような気がする。
中は数種類のフルーツが入ってました。
気取った感じじゃない手作り感が好きだわ。
が。例によってデザートは半分で撃沈でした。
お腹いっぱい～～～～ごちそうさまでした


本日は二人分で私のパート代で言うと６日分が飛んで行きましたが（笑）
ま、たまにはアリということで。
メニューを見ると１０００円台から普段のお昼によさそうな料理が色々ありましたので
また気軽に行ってみたいです。