OL時代、断りきれなく・・・
ジャノメミシンのセールスの方が職場にお給料日直後月掛けの集金にみえていました。
毎月いくら位積み立てていたのかは忘れてしまいましたがかなり負担だった記憶です。
あの頃の自分にはこんな高いミシンはいらないと思いながらも
お嫁入の道具の一つになったのでした。
かなりいい物だったのですが作った物は子供の袋類、座布団カバー、
テーブルクロス、後は裾上げです~
色々できる機能付きにもかかわらず直線縫いのみでした。
「宝の持ち腐れ」ですね。
25年ほどたまに使っていましたが壊れました。
修理したかったのですがそこの場所は修理不能と言われ断念しました。
余り使う事もないのですがやっぱり無いと使いたくなります。
もうそんなに高いのは買えないし必要ないので吟味した結果
数年前に「通販生活」でお手頃のを見つけました。
折角買っても年に1度くらいしか箱から出ません。
そのつど、取説を見ています。
下糸の巻き方、糸通しなど忘れてしまいます。
そのミシンですが今日久々に。
これから始まる庭や家庭菜園の仕事、今までのアームカバーが
どれもゴムが伸びたり汚くなってしまいました。
売っているのを使っていましたが「これなら作れる!」
直線で筒に縫って両端にゴムを通すだけです。と、
思いきやこれだけでも手間取りました。
最近老眼が進み細かい所が見えにくくちょっと大変。
このアームカバー夏場の外仕事の必需品なんです。
さあて!!
明日はこれを使って庭の草むしりかな?
ジヤノメさんの積み立ての話は懐かしいです。私は、足踏みミシンでしたよ。
通販のミシン、これは、初心者に優しいです。
布巾縫い、ランチョンマットとか、直線縫いのほか、飾り縫いなど、いろいろ試しながらミシンを使いこなすのがいいのです。
できるだけミシンをさわる時間を作ってあげると、モーターのところが錆びずにすむし、回転釜も回りやすくなります。
手ぬぐいで畑作業に被る帽子がつくれるのをご存知?
久しぶりに使うと直線縫いさえままならずです。
布が寄ってしまい「あれれっ」って感じです。
仕舞わないで出しておいて直ぐに使えるようにしてあると便利なんですけどね。
空き部屋にいずれ自分の作業スペースを密かに計画しています。
バンダナのキャップは作った事がありますが手ぬぐいは知らないです。
今はJAの直売所で買った花柄のツバが大きく顎のしたで結ぶ如何にもなアレを使っていますよ。