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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

言い訳の 量だけニスを 梅の花

2010年02月22日 | 自然
 これは・・備忘録的な付録に過ぎないが、例の・・平成22年2月22日22時22分に自動送信される・・・予約投稿である。

 

 今日も霜の朝になった・・。とはいうものの・・霜がこの周辺全体に降りるわけではない。山陰の水分の多い草地ばかりで、畑とか道路とか道ばたなんぞには霜は全く見られない・・・。「霜の種」というものがあるような気がする・・・。

 

 さて・・、ぽちの散歩コースに、この六地蔵があるが、ここには「親地蔵」というものがいて、「七地蔵」になっている。日本では、地蔵菩薩の像を六体並べて祀った六地蔵像が各地で見られる。これは、仏教の六道輪廻の思想(全ての生命は六種の世界に生まれ変わりを繰り返すとする)に基づき、六道のそれぞれを六種の地蔵が救うとする説から生まれたものである。

 

 六地蔵の個々の名称については一定していない。地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道の順に檀陀(だんだ)地蔵、宝珠地蔵、宝印地蔵、持地地蔵、除蓋障(じょがいしょう)地蔵、日光地蔵と称する場合と、それぞれを金剛願地蔵、金剛宝地蔵、金剛悲地蔵、金剛幢地蔵、放光王地蔵、預天賀地蔵と称する場合が多いが、文献によっては以上のいずれとも異なる名称を挙げている物もある。像容は合掌のほか、蓮華、錫杖、香炉、幢、数珠、宝珠などを持物とするが、持物と呼称は必ずしも統一されていないらしい。

 それはさておき、例の神戸からの宿題のベンチだ・・。

 

 一応、難はあるものの・・一応の塗装が終わったもので、組み立ててみた。塗装のムラとか塗装はがれとかがあって、私的には不満なんだけれど、家族的には「いいんじゃないのぉぉ・・」というもので、それでよしとしてみた。

 

 前にも書いたように・・「始め良けれど終わりがまずい・・」みたいなもので、最初の意気込みは立派だし、素材の研磨や砥の粉塗りも順調だったのだけれど、その・・砥の粉を塗りすぎて・・・壁土が厚くなったみたいで、次にペンキを塗ると・・ペンキがはげ落ちてしまう・・・。こういう場合にはどうしたもんだか・・。

 

 どうせ・・・ペンキなんぞはげてしまうんだから・・と言われると、今までの苦労は何だったのか・・みたいな気持ちにはなるのだけれど、ま、一生連れ添う仲でなし、一生使いこなすベンチじゃなし・・みたいなことで、安易に妥協し、納得してしまった。

 

 で、記念的な一枚・・。この姿と色がいつまで保っているかみたいなものだな。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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