まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋の日は あっという間に 暮れ過ぎる

2014年11月17日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、昼過ぎから夕方にかけて、雨の降る所があった。気温は8度から16度、湿度は80%から56%、風はおだやかで1mから2mの東北東の風が少し。明日の18日は、寒気の影響で雲が広がりやすい見込みらしい。

  

 昨日、前山ダムを一周したからということでもないのだが、今日は家の近くにある「県営大川ダム」を一周することにした。「隻眼」ということで、車の運転は危ないし、かといってパソコン操作も面倒になってきたし、読書も隻眼では疲れやすい。ということで、できることは歩くことくらい。

 

 大川ダムは、津田川総合開発事業の一環として、津田川流域の治水安全度の向上や流域における水不足の解消のために昭和38年度に完成した。私が小学5年か6年の頃に着工して、中学2年の時に完成したように思う。当時はばかでかいダムだなぁと思ったが、今はさほどのダムではない。

 

 発電棟脇のこの階段を昇って堰堤上に出る。この頃になると蜘蛛は一匹も居ないし、蜘蛛の巣もなくなっている。

 

 堰堤からはこのような管理用道路がついていて、路面はコンクリート舗装になっている。ときおり倒木があったり、土砂崩れの箇所もあって、通れるのかなぁと思うような場所も何カ所かある。

 

 たとえば、こんな所がある。竹林が迫り、あるいは倒れて、その下をかいくぐって歩いてきた。最近は管理もされていない様子。

 

 最近、水位が安定してきたようで、ヘラブナ釣りの人が何人かいる。ここには鯉もいるしブラックバスもいるらしい。

 

 ②の左から出発して南下して大川ダムの字からダムの管理用道路をさらに南下して、県道で折り返して北上して、地図の上端で折り返してわが家に戻る、およそ8Kmの2時間コース。今日は汗がじっとりと流れていた。

 

 来週は上洛の予定だが、その準備も遅々として進まない。左目が見えないというのはこんなにも不便なものかと思うし、気分的に前向きになれていない。今週20日には手術前の準備事前検査がある。その問診票も記入しないといけないし。

 

 そんなことばかり言うてもいられないので、今日はリビングのおこたを出した。それにオイル・ファンヒーターを出して灯油を買ってきて試運転も済ませた。山の奥では朝夕が冷え込んでくる。

 

 奥方のけいこばぁが早くも年賀状を買ってきた。ま、年賀状は眼の手術が終わってからでも間に合いそう。そんなに慌てなくても良いし。

 

 ということで、今週は上洛の準備と冬支度の準備になりそう・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「卵は割らないと目玉焼きはできない」というもの。似たような言葉に、「卵を割らなければ、オムレツは作れない。」ということばがある。ドイツの軍人、「へルマン・ゲーリング」の残した言葉。この言葉は、映画、『オール・ザ・キングスメン』の中にも引用されていて、「何事も行動を起こさなければ前には進めない」という意味でもあれば、「自分の殻を割ることでしか得られない何かがある」という意味にもとれる。勇気を起こさせてくれる名言である。この掲示板では、後者の自分の殻を割ることを勧めている。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。