まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

もみじ散り 今日もあたふた 日が暮れる

2014年11月18日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は冬型の気圧配置が続くため雲が広がりやすく、夕方まで雨の降る所があった。気温は9度から13度、湿度は74%から56%、風は4mから36mの西北西の風が少しばかり。明日の19日は、高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。

 

 今朝も8時半を過ぎた頃からウォーキングに出た。わが家から北に向かうと、ゆるやかな下り坂になっている。だから、快調に歩き出した。

 

 で、県道に出て、大川郵便局から香蓮寺あたりからゆるやかな登り坂になるのだが、このあたりから足が重くなってきた。さらにみろく自然公園までもゆるやかな登り坂。心臓はぱくぱくとするし、足は重くて10歩歩いては一休みする。

 

 このままでは動けなくなってしまうんじゃないか・・・と心配になったが、奥方は朝からお仕事に出ているし・・・。平坦地になればなんともないのだが、足の指が登り坂になると硬くなって動けない。水を飲んでもお茶を飲んでも効き目はない。

 

 歩き出したのだから、歩いて戻らねばならない。とにかく一歩ずつ、一歩ずつ。昨日はなんともなかったのに、今朝は何がどうしたというんだろ。

 

 この公園にもウォーキングや散歩の人が多い。みろく奥池を何周もするらしい。そんな人がやってくるとカメラを紅葉に向けてはやりすごしながら、一歩ずつ・・・。

 

 最後の坂道をあえぎあえぎ昇ったら、今度は下り坂になる。サッカー場を横目に見ながら坂を下って、県道2号線を南下する。鮎帰(あゆかえり)橋を過ぎたら、またもや長い登り坂。

 

 いつもは1時間半コースなんだが、今日は2時間少しで戻って来た。さすがに足が痛くなってきた。そんなに疲れるような毎日でも無いはずなんだけれど。

 

 教区の機関誌の原稿依頼が飛び込んできたし、法話の話も届いているのだが、眼がこんな状態だから気分的に乗らないのだからどうしようもない。そのくせ、自分史用の日記帳の整理には手をつけている。

 

 今日は2012年から2013年の日記を整理していた。これを見ると、「病院」という文字が多い。そんなに病院に行った記憶はないのだけれど。でも、風邪や肺炎の文字も見えるし、定期的な検診もあるから、けっこう、病院のお世話になっているものらしい。

 

 お昼からは奥方と東かがわ市方面へドライブ。奥方の用事と私のご用が半分ずつ。

 

 来週の京都行きについて、打ち合わせをしたり、奥方の買い物をしたり。お正月用の餅米を注文していたのを受け取りに行ったり・・・。

 

 最近、このような張り紙があちらこちらで見られるが、イノシシが捕まったとか野猿が捕まったという話はきかない。たくさんのオリ形の捕獲ケージも見られるが、餌用のサツマイモはそのまんま。

 

 今日は早めにお風呂に入って、早めにお休みすることにする。

 

 今日の掲示板はこれ。「自分の心が一番しまつに困る 承知せぬのは自分の心である」という曽我量深先生の言葉から。本当にあわれみ,かなしみ,はぐくむということは計画しても出来るものではない。自分の心が一番始末に困る。承知せぬのは自分の心である。故に「おもうがごとくたすけとぐること,きわめてありがたし。」思うが如くなるということは世の中は一つもない。世の中は一から十まで思わざる如くに動くのだそうである。(曽我量深『歎異抄聴記』より)

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。



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