まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

睡蓮は独りの午後を持て余す

2020年07月19日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は24.0度から28.8度、湿度は94%から76%、風は1mから3mの北北東の風が少しばかり。明日の20日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 84/53/78 36.3c-93% 60.2Kg 25.7c-78%-1005hPa 体調に変化は無いが筋肉痛があちこちに。だから、今日は安息日。なお、上の写真などの日付はドラレコの日付がリセットされているためだが、今日の画像である。

 

 今朝の朝食である。野菜はズッキーニのサラダである。上の小皿はハムエッグである。電子レンジでの「レンチン」ハムエッグである。

 

 朝食を食べて歯磨きをしようと思ったら、上の前歯の義歯がいきなり割れた。四月だか五月の頭だかに割れて接着しなおしてもらったのだが、今度は別な場所から割れてしまった。明日にでも歯医者に行ってこなければ。

 

 で、朝の間にさぬき市の広報誌などを各家庭へ配布してきた。現在は9戸になってしまった。

 

 ここも数年前から住人不在になったままである。こうした家が増えてきた。高齢で亡くなったり施設へ入ったりでいなくなるのである。

 

 これは我が家の住人であるが、名前はまだない。「♪でんでんむしむしかたつむり 電線工夫も人の子だい それが何より証拠には 酒も飲みます恋もする~♪」

 

 今日は久々に晴れて気温も高くなってきたので、私の布団を干してみた。いつになったら、私のベッドを二階に移転してくれるのだろうか。二階だとベランダの手すりに簡単に干せるのに・・・。

 

 我が家の南側の庭木の枝切りや剪定作業が片付いたので、今度は北側である。こちらも奥方が植えて植えて植え増したものが伸びて伸びて林のようになってきた。庭木は10本ほどだが、これをどうするかが今後の課題。でも、また来週からは雨になりそう。設計図や企画書を書くような作業でもない。

 

 そうこうしていたら宅配便のおじさんがやってきた。町内の酒屋のおじさんである。昨日のお昼に「ポチッ」としたのに、はや、もう、届いた。空き缶つぶし器である。

 

 あぁ~、やっぱり足で潰すのか・・・。これは難儀やな・・。

 

 もっと科学的なものかと思ったが、単に二枚の鉄板で押しつぶすだけのものやった。これならば、二枚の板をちょうつがいでつなげばいいだけのもじゃないか・・・。なぁんだ・・・。

 

 だから、これだけの空き缶を潰すのに汗がにじみ出たではないか。

 

 おなかが空き過ぎたのでパワーが出ない。そこで、今日はシンプルに「梅若うどん」だけになった。お出汁は鎌田醤油の「低塩だし醤油」だけである。シンプル・イズ・ベスト。

 

 今日の掲示板はこれ。「不安がない人生は楽しいかもしれません。しかし、不安があるから喜びも大きくなる」という長倉洋海さんの言葉からである。みんなは天国や極楽浄土を目指したがるが、そこは安穏ではあるけれど、不安も恐怖も妬みも憎しみもないという。しかしのかかし、それでは退屈するだろうしけんかもできないではないか。この言葉のように、不安や恐怖や妬みや憎しみがあってこそ、喜びも大きくなると言うものだ。長倉洋海は1952年、北海道釧路市生まれ。京都での大学生時代は探検部に所属し、手製筏による日本海漂流やアフガン遊牧民接触などの探検行をする。1980年、勤めていた通信社を辞め、フリーの写真家となる。以降、世界の紛争地を精力的に取材する。中でも,アフガニスタン抵抗運動の指導者マスードやエルサルバドルの難民キャンプの少女へスースを長いスパンで撮影し続ける。戦争の表層よりも、そこに生きる人間そのものを捉えようとするカメラアイは写真集「マスード 愛しの大地アフガン」「獅子よ瞑れ」や「サルバドル 救世主の国」「ヘスースとフランシスコ エルサルバドル内戦を生き抜いて」などに結実し、第12回土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞した。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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