まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夏至間近 喉の渇きや 誕生日

2019年06月20日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れている。気温は20度から30.8度、湿度は90%から58%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の21日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夕方にかけて雨の降る所がある見込みらしい。

 

 120/81/68 36.4c-96% 60.8Kg 1007hPa,27c,48% 体調に変化は無い。今日もなぜだか身体が軽い。

 

 我が家に居候しているシジュウカラは今日も元気だが、一時のように「チッチチッチ・・」という鳴き声はない。

 

 西側に住み着いているスズメも元気だが、こちらもチュンチュン・・・という鳴き声がなくなった。

 

 今日はたくさんの方からお祝いのメッセージを頂いたが、ご案内の通り、今日が71歳の誕生日である。二歳の時に熱病に冒されて、生きるか死ぬかという瀬戸際を彷徨ったという。で、三歳になっても歩こうともしないので、この子は一生、歩けないのではないかと親戚筋一同が心配したが、下に弟二人が生まれると、同じように歩き出してみんなをほっとさせたという。

 

 さて、これがシジュウカラ用の定点カメラである。見事、ヒナが羽ばたくところまでが観測できたらいいのだけれど。

 

 今日もなぜだか、観光ガイドマニュアル作り。これがカラープリンターである。

 

 一方、こちらは両面印刷用のレーザープリンターである。こちらで前書きとか目次とかの部分を印刷したり、あと書きとか参考文献とか奥書なんぞも印刷している。

 

 こういうページでも、モノクロで印刷すると真っ黒な画面になってしまうから、カラー印刷をやっている。

 

 で、印刷が終わると製本して、製本テープで仕上げておしまい。

 

 今日も2冊のカラー版が出来上がった。余ったらさぬき市の図書館に寄贈する予定だ。

 

 来月に老人ホームに出前授業をする予定。そのパワーポイントの原稿の追加もやっていた。ほとけさまには、如来や菩薩などはおなじみだが、「明王」というのは、不動明王くらいしか知らないが、明王というのは、密教における尊格及び称号で、如来の変化身ともされる。呪文の王者を意味するのだそうな。彫像や画像等では、不動明王が中心に位置し、東に降三世明王(ごうざんぜ - )、南に軍荼利明王(ぐんだり - )、西に大威徳明王(だいいとく - )、北に金剛夜叉明王(こんごうやしゃ - )を配する場合が多いのだとか。

 

 一方、「天部」は、仏教において天界に住む者の総称。天、諸天部、天部神ともいう。インドの古来の神が仏教に取り入れられて護法神となったものである。 梵天、帝釈天、吉祥天、弁才天、伎芸天、鬼子母神、大黒天、四天王、竜王、夜叉、聖天、金剛力士、韋駄天、天龍八部衆、十二神将、二十八部衆などの天部が存在しているのだとか。金剛力士も天部なのか。

 

 今日の掲示板はこれ。「おかげ様とお金様 一字違いの大違い」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板である。私たちが日常使っている言葉の中にも「一字違いで大違い」というものはたくさんある。「世の中は 一字違いで大違い ハケに毛があり ハゲに毛がなし」とか、「いがみ合う 一字変えたら おがみ合う」、「アリとトリ アリに羽なし トリにひげなし」・・・。梅雨空時、空を見上げるひとときに、一字違いで大違いの言葉を探してみるのもおもしろいかも。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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