まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨間近 一つ荷物を 下ろした日

2019年06月05日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は21.5度から30.2度、湿度は88%から68%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の6日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 118/79/82 36.4c-68% 62.2Kg 1013hPa,20c-62% 数値的には問題ないが気分的に身体が重い感じだし、足元がふらつくような気がする。気圧、気温、湿度的にも問題があるとは思えない。

 

 さて、昨日の大窪寺班の例会の時に、大窪寺班の行事の原稿を、この9日までに提出せよという役員会の決定が出たそうである。ま、泥縄(《「泥棒を捕らえてから縄をなう」の意から》事がおこってからあわてて対策を立てたり準備をしたりすること。)で企画を立てた。

 

 こういう香川県が出している観光情報誌(多分、「秋てく!」)に掲載するには、今月9日が締めきりだというのである。は~、そんなことを急に言われてもなぁ・・・。

 

 そこで、昨夜、こういう長尾寺班の記事を参考にして粗原稿は打っておいたのだが・・・。今朝方、大窪寺班のメンバーである真言宗善通寺派の西方寺の大黒さんからメールが飛び込んできた。

 

 これが西方寺さんで、さぬき市鴨庄という地区の小高い丘の上にある寺院である。東光山安養院と号し、真言宗別格本山である。本尊阿弥陀如来・脇士不動明王はともに恵心僧都の作である。天長6年(829)宝蔵院住職正観の開基と伝えられている。これまでこの寺は鴨部中筋六番にあったのを貞享4年(1687年)に現在のところに移して今日に至っている。本堂阿弥陀堂は元文4年(1739)3月住職寂静の時の建築で典型的な三間堂である。

 

 これが、初歩の仏画体験の様子らしい。今朝は蒸し暑くて寝苦しくて、午前5時過ぎには起きてしまっていた。だから、一気に原稿を書き上げた。

 

 集合場所は、さぬき市多和にある「天体望遠鏡博物館」、旧多和小学校跡である。ここに集合して、9:20分には、ここを出発する。で、遍路道を歩きながら道標やら丁石などを学びながら2Kmほど歩いて行く。この前に45丁石がある。

 

 ここが、目的地の「竹屋敷温泉」である。この入口に26丁石がある。約2.3Km、1時間弱のウォークである

 

 ここのお部屋を貸していただいて、初歩の仏画体験をする。

 

 その後、同敷地内にある「お食事処はなみずき」でのお食事になる。これらはいずれもあくまでの予定である。

 

 お食事は、10月下旬ということで、「打ち込みうどんセット」の予定。あるいは、お食事は、大窪寺門前の野田屋さんになる可能性もある。ここから送迎バスで送っていただいて大窪寺参拝。その後、13:20に現地解散になる予定。あくまでも予定。

 

 出来上がった情報誌の原稿と、一般配布用のチラシとを、先輩でもあるし、役員さんでもある前田チーフガイドのおうちまで届けに行ってきた。これは「弁慶の力石」と伝わっているもの。この近くに先輩のおうちがある。

 

 この方が「前田チーフガイド」である。この方のおうちで1時間近く打ち合わせとか今後の予定とかを話し合ってきた。竹屋敷温泉さんとの協議も必要である。文面についてはOKが出たので、西方寺さんの奥様や、当会の会長宛に、文面をメールしておいた。これで当面の宿題は片付いた。

 

 今日の掲示板はこれ。「人と人との関係は歯車だ こちらも合わせないと回らないよ」という、荒了寛さんのことばから。最近はなかなかに歯車のようにかみ合う人間関係が少なくなってきた。回っていると思うと空回り・・・。回らないと思うと、複雑すぎる歯車の組み合わせ・・・。なかなか、簡単には世の中は動かない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。 


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