まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

花菖蒲 驚いたように 生きてみる

2018年05月21日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は、日本海に中心を持つ高気圧に覆われて晴れていた。気温は15.6度から22.5度、湿度は76%から53%、風は2mから4mの東の風が少しばかり。明日の22日は、湿った空気の影響で曇る見込みらしい。

 

 今日は全国的に月曜日。お役所がお仕事をする日になったので、役所用の手続き用紙を持参しようと準備していると、奥方もたまの休日で、今日は丸亀市まで行くので一緒に行って頂戴ませませ・・というではないか。

 

 私は、入院中に前歯が二本も折れてしまい、今朝には前歯の差し歯まで抜けてしまったので歯医者さんに行く予定だと断ったら、「私も前歯が抜けそうだから一緒に行って抜いてもらう・・」との仰せである。全く、「ああ言えばジョーユー」である。(まだ、覚えていますか)

 

 で、掛かり付けの歯医者さんで、歯の点検と、応急処置をしてもらい、入れ歯の修理もやりたいというので歯の型どりもしてもらった。

 

 私の歯ではない。ネット画像から。ま、こういう義歯を作るらしい。奥方の前歯は、先生の指で簡単に抜けてしまったらしい。そんなにもガタガタだったのか。歯科衛生士を長年やっていたのよ・・と自慢していたのに。

 

 そんなこんなで二人で一時間も掛かってしまった。予約だけをしにきた積もりだったのに。

 

 お次には、ひとり暮らし老人の訪問事業の名簿を、「社協」の窓口に届けておいて、公民館のトイレを借りようとしたら、「月曜休館日」の看板だ。

 

 仕方がないから、さぬき市役所大川支所」のトイレを夫婦で借りた。「あんたはトイレの有り場所をよく知ってることね・・」と、奥方はあきれ顔。ものは、ついでだと、ここで、「身体障害者手帳」の申請をしておくことにした。

 

 ところが、この診断書はコピーで、実物ではないと文句を言われた。「診断書は封筒に入れてくださいますから・・」見れば、これには「折り目」もない。そんな、「バナナ・・・」と、自宅に戻って、香川医大のファイルを調べていると、確かに、封筒に入って、赤い朱肉の印鑑を押した診断書が出てきた。平謝りで、役所に届けて、今度は正しく受理された。

 

 一ヶ月ほどすれば、こうした手帳ができるらしい。

 

 「さ、今日はおうどん、食べたいな・・」と、奥方がいうもので、いつものここにやってきた。私のお財布が、お見舞い金で潤沢なのをお見通しらしい。さぬき市長尾東にある「うどん亭いわせ」という一般店。奥方の御用達のお店である。

 

 で、私は、「温玉ぶっかけうどん冷や」をお願いした。本当は、「おうどん」は塩分が多いので食べてはいけないと言われているのだが、「たまにはいいでしょ」ということで、こっそりと。(皆さんも見て見ぬ振りをお願い・・・)

 

 その後は、今日のメイン・イベントの「私の甥っこの長男誕生祝い」ということで、丸亀市綾歌町(レオマワールドのある町)の三男「たっくん」の家を訪問。あの、島で草刈りをしてくれた弟である。

 

 これも実物ではない。ネット画像から。どうにも赤ちゃんは苦手なのだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生はいろいろあるから退屈せんでよい」というもの。いつもお世話になっている町内にある善楽寺さんの掲示板から。曹洞宗の僧侶、余語翠巖(よごすいがん)さん(1912-1996)の言葉から。確かに永い人生に於いて様々なことが起きては過ぎる。それを退屈せずに楽しむか、退屈しながら漫然と過ごすかで人生の味わい方は大きく違う。有り難いと思って過ごすのか、苦痛だと思って過ごすのかでも人生は大きく違う・・・。 その選択で、人生の味付けも変わってくるというもの。確かに確かに、私の今年は、いろいろありすぎて退屈するどころか、ブログに書ききれないほどの出来事の山である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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