今週の月曜日のこと。
義妹の話では、
父の入院先の主治医から、
「糖尿病食で投薬中なのに、血糖値が高く、日中もだるそうでうとうとしていることが多く、
悪い病気(癌)も考えられるし、容態が急変するかもしれないので、
中央病院で詳しく検査(血液、エコー、MRI)して貰ってください。」と言われたとのこと。
さっそく今日の朝から、弟夫婦、母、私とで、
父の初めての外出を行った。
久しぶりの中央病院はすごい人で、
それでも、11時前には順番が来た。
先生は主治医の紹介状を読み、
「この年齢でこのくらいの数値なら、もう少し薬を増やす位でいいでしょう。」
と言われただけ。
父は検査の為、朝食も抜いてきているのだ。
紹介状には、検査の要望が全く書かれてないらしく、
こちらからお願いして、すい臓のエコーをしてもらったんだけど、
消化器系の内科に回されて、待つこと約2時間
父は予想していたより、素直だったけど、
さすがに疲れて、途中ストレッチャーで休ませて貰った。
幸い、エコーは問題がなく、
20分間じっとしていなければならないMRIは無理だということになり中止。
とうとう、血液検査もなかった。
検査後病院内のローソンでパンを皆で食べて、
入院先の病院に戻ったのは午後3時。
この年齢と認知症で癌が見つかっても、
私は手術を受けさせるつもりもなかったので、
このくらいの検査で何も見つからなかったのが、
かえって良かったのかも。
めでたし、めでたし。
待ち時間、母と私だけが行った11回のレストランからの景色。
景色は抜群だけど、私が食べたのは・・・だった。