やさしい雨が好き

マリ(ポーリッシュ・ローランド・シープドッグ)はいなくなったけど、私のボンヤリ日記は続きます。

お芝居見てきたよ

2013-02-10 22:41:13 | 映画・ドラマ
待ちに待った「明日悲別で」の舞台公演。



真っ暗な会場で、
暗く重たいテーマ

閉山した炭鉱の町
国のエネルギー政策に翻弄される人々

小さな炭鉱の町でも行われていた、
朝鮮人や中国人への奴隷のような扱い。

炭鉱の町での仕事を失い、
福島の原発で働き、
「ぶらぶら病」になる若者

30年前に先輩が埋めたカプセル
その中には「希望」が入っているという

そのカプセルを求めて廃坑に入り、
落盤事故にあってしまう。

舞台は人間力
人間のエネルギーだと、
倉本聰さんはある対談で書かれてた。

このエネルギッシュな舞台を
もっともっと若い人たちにも見てもらいたいと
せつに思った。

すばらしかったです。

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6 コメント

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Unknown (MOMO)
2013-02-11 11:01:07
なんと今朝の天声人語、タイムリーに悲別でしたね!
びっくりです)^o^(
あ〜無理してでも見に行けばよかった!とミーハーな私は思いましたよ〜
本当に良かったようですね
次回機会があればぜひ見たいです
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Unknown (ルークママ)
2013-02-11 12:37:26
舞台は見てないけれど、幼少f^_^;を過ごした身としては雰囲気はわかります。

同じ背景でも、
イアンマクレガーの「ブラス」や、ミュージカルの外「ビリーエリオット」では、ずいぶん違いますね。

でも、根底は同じ気がします。
この場所には希望がないってこと。

悲別の舞台のまちはもうありませんし。
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心の栄養 (英里庭)
2013-02-11 15:55:24
昨日だったのね。
いいお天気だし、お出かけに、よかったね。
演劇、市民劇場会員で一年に4回くらい見ていたときの、感じをおもいだしたわ。
すごい、伝わってくるよね。

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MOMOちゃんへ (gujiguji)
2013-02-11 22:56:31
今朝の朝日新聞の天声人語ね。
とっても迫力のある舞台だったよ。
明日はルネッサ長門、後日広島でもあるよ。
でも、席が埋まってなかったのと、若い人が少なかったのが、とても残念。
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ルークママへ (gujiguji)
2013-02-11 23:06:53
深い深い思いのつまった舞台でした。

ルークママはモデルの町を知ってるから、つらいよね。
そう言えば、「ブラス」も閉山の決まった炭鉱の町の話でしたね。大好きな映画の一つです。

悲別は希望はないけど、
その現実を無視するわけにはいかないと思いました。
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英里庭さんへ (gujiguji)
2013-02-11 23:09:29
やっぱり、サックも見るべきだったよ。

昔、市民劇場の舞台を見て以来、久しぶりに昨日見た友人が、びっくりしていたよ。

富良野グループのパワーはすごいよ。
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