昨日、知人の葬儀に参列しました。
その方は、小柄で華奢な方でしたが、いつも周りの人たちのお世話に奔走され、
笑顔をたやさず、小さな声でジョークをとばす、
人生の大先輩でした。
個人的に親しかったわけではないけれど、
いつもやさしく、声をかけて下さったのがとてもうれしかったです。
おごそかな、神道の式の最後に、
長男の方の挨拶が印象的でした。
最初に病気の経過を簡単に説明され、
自宅で療養しながら、お正月も家族やお孫さんと楽しく過ごされ、
一日半の入院で眠るように亡くなったそうです。
「父は、家族を愛し、人が好きで、縁ある人たちを大切にしてきました。
これからも、ここにいらっしゃる方々をはじめ大好きな皆さんに、エールを贈ると思います。
その時は、強烈なエールではなく、小さい声で、そっとすると思いますので、
耳をすまして時々思い出してやってください。」
といった感じの言葉でした。
とてもさわやかで、人柄がしのばれる言葉でした。
私も感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。nakayama yosikiさん。
昨日は寂しい日でしたね
最後の息子さんの言葉でその人のお人柄がこちらにも伝わってきそうです。
お知り合いの方のご冥福をお祈りいたします。
どんな時でも、別れはつらいです。
お約束のことであっても。
ただ、毎日を大切に楽しく生きるのみですね。
全然できないけど・・・