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やさしい雨が好き

マリ(ポーリッシュ・ローランド・シープドッグ)はいなくなったけど、私のボンヤリ日記は続きます。

めまぐるしい10日間

2012-02-06 22:02:41 | Weblog
心配していたディサービスは2回行ってくれたが、

父の認知症はぐんぐんと進んでいった。

2回目の時、失禁して気まずかったのか、

帰宅後、興奮状態で、とてもイライラしていた。

義妹にも付き合ってもらって、車に乗せ、

父の言う通りに行動すると、やっと落ち着いてくれた。

その後、数日間は、母につらくあたる問題行動が出て、

私たちとても心配になってきた。

そんなこともあって、義妹が専門医に連れて行く段取りをしてくれた。

彼女の幼馴染が看護師として勤務しているそうで、

とても心強い。

しかし、専門医=精神科

意外にも母が反対した。

父の反応への恐怖。世間体。

かわいそうだと言う・・・

いい薬が貰えるから・・・無理には連れていかないと、母と約束し、

父にはごまかしながら、

義妹の運転で両親を乗せて、4人で出かけた。

母を安心させたのは、かわいい(息子)の一声だったのかも。

今日の父はとても穏やかで、

無事に診察も済み、新薬のメマリーを処方してもらった。

義妹の友人の一押しの主治医の先生はとても紳士的で優しかったし、

家族が薬を貰いに行って状況を伝えるだけでいいので、

気持ちも楽だ。

その後、父の大好きな「あいもんや」でたこ焼きを買って、

それを昼食にして皆で食べた。

午後は、義妹とディサービスの介護師さん、ケアマネさんに会ったり、

いろいろな所用を済ませ、今日の成功を祝った。



みっちゃん、お疲れ様。